2019年12月30日月曜日

雪不足。でもある所にはある

でも知ってる人しか知らない。知ってる人に連れてってもらった。もちろん裏方面。今シーズン、パウダーらしいパウダーは初めてだったかも。ありがたい。


天気にも恵まれ、視界良好、景色良好。そして破格で入手したMTNは軽量で登り易く、浮力抜群。何より速い。もう少しセットバックしたほうが良さそうなので、それについてはおいおい。


2019年12月25日水曜日

オガサカ ET-12.5にビン付け

ビン付けDIYネタ
その1:ビンディング取り付けの勘所
その2:ビンディング取り付け 中心線定規と丁番ドリル
この話の続き。

Bent代替として昨シーズン終わりに入手したET-12.5。Specは183cm、150mm-125mm-130mm、R31.5m。フレックスは柔らかめ。FrontTailRockerとメーカーは謳っているものの、テール側にはロッカーらしい反り上がりはほとんど無い。


インプレ記事もほとんど見当たらず、センター125mmという数値のみで購入に踏み切ったといっていいかも。 乗り味は全く不明であるものの、物としての仕上がりは流石のオガサカ。


吸い込まれそうなぐらいピカピカである。果たしてどんな乗り味であろうか。ただビンディングを付けない事には話が進まない。という事で、新たな道具でビン付けDIY開始である。

2019年12月23日月曜日

パウダーライド、定点観測

ゴンドラは動き出しているものの、雪少ないですなー。まさかのパウダーを期待してETで出るもあまり活躍できず。整地の動き方はわかってきたけど、パウダー性能は未だ不明。

12/22、ゴンドラから見たパウダーライド

全然ヤビー。ちなみにヤビーはヤバイという意味のおっさん語ではなく、 藪だらけの状態を表現するおっさん語です。去年も雪が少ないと言われたシーズンだったけど、今年はさらに少ない。パウダーライドの写真で比較してみる。


2019年12月19日木曜日

納沙布1200 出走時間を考えてみる

8月13日から行われる納沙布岬1200km。来年のハイライトはこれになるでしょう。まだ先の話ではあるものの、エントリー日が1/15なので、まずは出走時間をどれにするかを考えてみた。


300人の定員枠があるこのブルベ、出走時間は4:00、6:00、8:00の3つが用意されている。どの時間で出走しても制限時間は一緒だが、道中の行程に差が出てくるのではと考えた。

気になるのは仮眠所で過ごす時間帯。8月中旬とはいえ、夜はソコソコ寒い。なのでなるべく仮眠時間は夜に当たるようにしたい。また目的地となる納沙布岬への到着時間。景色も見たいし、寒いと思われるので、日の出ている時間帯にクリアしたい。この辺をポイントに考えてみた。

2019年12月16日月曜日

ET-12.5投入。コンビリフト稼働開始。

今シーズン用に入手したOgasakaのET-12.5投入。


昨シーズン、Bent Chetlerが何度も剥離。なんとか修理したもののボロボロ。代替板を探していた所、投げ売りされていたこの板を発見。どういう乗り味かの情報が全く無かったが、センターは125mmあるので、まあ浮力は大丈夫でしょう。ということで入手しておいた板だ。

本格的なパウダーコンディションには程遠いものの、まずはどんな性格なのかを知るために投入。端パウ程度しか無かったので、パウダー性能はよくわからないものの、整地性能も含めて予想していた乗り味とは全然違った。

この辺りの情報はSpec考察も含めて別記事にしてみたい。ビン付けDIYの話もこの板へと続く。

2019年12月11日水曜日

ビンディング取り付け 中心線定規と丁番ドリル

ビン付けDIY「ビンディング取り付けの勘所」の続きの話。

ちゃんとビン付けするためには、板の中心線を正しく出し、ズレなくネジ穴を空けるのが重要。今まで使っていた道具ではいろいろ大変だったので、新たな方法を考えてみた。

板の中心出し

要は両エッジまで、同距離になる場所を見つけ、それを2箇所以上つないで線を引ければいい。ということで中心線を描くための専用定規を作った。中心線定規とでも命名しようか。



2019年12月9日月曜日

ファットで正解、N2偵察

今週からY1とセンター、N1がオープンし滑走コースが一気に増えた。諸々の情報からカービング的なコンディションかと思われたが、1週間でコンディション激変。やや出遅れ気味だったので、端パウしか無かったものの、それでもファットのほうが楽しめるコンディション。さすがキロロ。


「多分出番は無いけど、もしものために」と思って持参したBent Chetler大活躍。余市端パウ、センター端パウを満喫。

2019年12月5日木曜日

ビンディング取り付けの勘所

DIYでのビンディング取り付け。もう何度行っただろか。最初はおっかなびっくりだったけれども、いまではスイスイ。

やはり自分でビン付けができると、自由度が上がる。板単品で安く販売されている事も多いし、ビン付けのためショップに行く必要もない。滑ってみてポジションが気に入らなければ付け直すこともできる。いいことだらけ。


何度も取り付けているうちに、勘所もわかってきたし、道具への工夫も見えてきた。という事で現時点の取り付けに関するノウハウのメモ書きと、道具情報をまとめてみる。

2019年12月2日月曜日

キロロオープン

予定より1週間遅れながらも、11/30にキロロオープン。めでたい。この日は諸々あったので滑りに行ったのは翌日の日曜日。


オープンバーンがY2とA1、ファミリーだけだったので予想はしていたものの、やっぱり厳しい様子^^。Y1下部、HP跡の横あたり。

2019年11月26日火曜日

MOSS longカタログ落ちか?

今シーズンはスノーボードの道具には未だ手を付けておらず、もしかするとスキーだけで終わるかもしれない予感。ふとした事からMOSSのlongが気になり検索してみると、通販サイトではMINI longしか見当たらない。どうやら本家の長いLongは19-20モデルからカタログ落ちしてしまった様子。

長いLongが見当たらない。。。

やっぱり185cmという長さは、それだけで敬遠されてしまうのだろう。乗ってみれば160cm台のパウダーボードと遜色ない取り回しなのに。Longファンの自分としてはとっても残念。

2019年11月24日日曜日

キロロ延期->国際へ

11/23に予定されていたキロロのオープンは延期。


そうですか、残念です。国際やら手稲やらルスツやらONZEやらがオープン告知していたので期待してたのだけど。再オープン予定は11/28以降らしいけど、今後の天気も怪しいので、どうなることやら。

さてこの日、息子さんも連れて滑る予定で、本人も滑る気満々。なので延期というわけにも行かず、行き先を国際に変更しシーズンスタート!

2019年11月16日土曜日

クライムオン!手稲

今シーズンは手稲からスタート。まだリフト運行は開始されていないものの、待ちきれない人達は手稲に向かっている様子。今回の降雪はやや本格的だったので、登り装備で手稲に向かった。

自転車なら終着点となるロープーウェイ山麓駅に到着。今日はここからが本番だ。景色は普通に真冬の降雪日。


2019年11月9日土曜日

2019シーズン 自転車用品 モノログ

スキーができるようになるまでもう少しあるので、今シーズンのモノログをば。相変わらず沼にハマっているものもあるけど、1,200kmのブルベぐらいまでなら整った気がする。


サドル

PBPはSPYDER TWINTAIL2を投入したもののおケツボロボロに。今使っているR.e.medは調子いい。


座面が圧倒的に柔らかいのがポイントだけど、それ以上に座れる範囲が広く、いろいろなポジションで座れるのが良い。長距離ではまだ使っていないものの、来シーズンに向けて一番期待しているパーツである。

サドル沼:TIOGA Spyder TwinTail2
再開サドル沼ww : SELLE ROYAL R.e.med
BRM1006 大夕張200 : 快晴のブルベ日和



2019年11月6日水曜日

サイクルシーズン終了

手稲山もやっと初冠雪したらしい。まだ何日かは走れそうな天気があるかもしれないけど、天気予報をみるともう終わっても良さそうな雰囲気。ということで2019シーズン締めます。

- 実路距離: 6,255km
- ブルベ走行距離: 3,200km
- 手稲山登坂回数: 29回



2019年10月29日火曜日

エアロバー、セッティング沼

PBP用に導入したProfile DesignのTシリーズ。バーは35aに変えたものの、とても走りやすくて大満足。固定式の肘置きは安心感あって良いし、バーの形状もいい。


セッティングはPBPルールに合わせていたものの、少々窮屈だったので大夕張の時に変更。

2019年10月18日金曜日

キロロ情報 19-20シーズン

札幌は町中も紅葉めいてきた。なんだかんだと暖かめな秋な気がするも、ぼちぼち冬に向けた情報を集めておきたい所だ。気持ちを盛り上げるためにも、キロロネタをまとめてみる。



シーズン券の価格

今シーズン(1920シーズン)の価格
超早割 : ¥42,000 (〜9/30)
早割 : ¥45,000 (〜12/15)
定価 : ¥55,000

2019年10月8日火曜日

BRM1006 大夕張200 : 快晴のブルベ日和

10/6に行われたシーズン最後の北海道ブルベ、大夕張200。少し前には雨で寒い予報だったものの、当日は素晴らしいブルベ日和。めったにないチャンスだったので、タイムアタックモードで挑戦。「いつかは」と思ってた8時間切りを達成できた!


完走タイム: 7時間49分

地点 名称 積算距離 通過時間 経過時間
スタート 百合の会病院 0 7:00 0:00
通過チェック1 セブンイレブン 栗沢町店 39.7 8:18 1:18
通過チェック2 セラーズ 幾春別店 70.1 9:26 2:26
PC1 セイコーマート 夕張清水沢店 114.9 11:05 4:05
通過チェック3 セブンイレブン 栗沢町店 150.5 12:42 5:42
PC2 セブンイレブン 当別栄町店 178.7 13:55 6:55
フィニッシュ 百合の会病院 201.2 14:49 7:49

数日前は雨まじりで、最高気温も13度ぐらいの予報。これでは体調を崩しかねないと思ったものの、皆の祈りが通じたのか前日の予報では雨マークも無し、気温もソコソコな感に。最終的には日焼けが心配になるぐらいの快晴。シーズン最後を気持ちよく走れてほんと良かった。


さて総括的、特記事項

2019年10月2日水曜日

走行計画 : BRM1006大夕張200

さーて、1.5ヶ月ぶりのブルベ、BRM1006大夕張200だ。この時期は寒いのでテンション低めなのだが、今年はPBP以来ブルベをしていないため、年度最終ブルベというやる気満々!、だったのは先週まで。どうやら天気予報は厳し目で、テンション低めである。

このルート図は2年前のものなので、PCが一つ多い…

今回も美唄同様多くの申込みがあったようで、申し込み数は120人との事。桂沢湖あたりで一山超えるも、獲得標高は少な目。多くの人が楽しめる良いコースかと。ポイントは季節的に西風が吹く時期なので、後半は頑張らないといけない事が多い事ぐらい。

ただし今回は台風後の低気圧の影響で、北風の可能性もあり、寒そうである。後半、疲れている時に向かい風に対峙しなくてはならないので、そこそこ疲れると思ってたほうがよいかな。

さて詳細。

2019年9月25日水曜日

再開サドル沼ww : SELLE ROYAL R.e.med

選びに選んでPBPに投入したTaiogaのSpyder Twin Tail2。結果的に硬かったという印象で終わった。600kmまではなんとなく使えたものの、どこか感じたゴツゴツ感。それがPBPでは厳しかった。ということで残念ながら沼再開。

手始めに、昨シーズンの一軍だったfabricのScoopに付け替えてみた。


座面付近にはクッション材が入っているので、Twin Tailに比べると優しく感じる。ScoopからTwin Tailに乗り換えた時には、Twin Tailのほうが良く感じたのは思い込みだったのか?ただScoopも、そこそこ長い距離乗ってると痺れてくる。決して硬いサドルではないが、求めているような優しいサドルではない事を再認識。

という事で、新たな得物の出番。SELLE ROYAL R.e.med。


2019年9月18日水曜日

Di2 : PBPでの電費

北海道で走っているより、圧倒的にFDの変速頻度が高く、かなり電気を使った印象。やっと電池が空になったので、電費を計算してみた。ちなみに使っているのはR8000系のDi2で、FDが変速できなくなった事で、電池が空と判断した。


2019年9月17日火曜日

アミノバイタルがリニューアルしていた

10年以上も使っている味の素のアミノバイタルプロ。手持ちの在庫が僅かになったので、増税前に購入しようと思ったら、商品がリニュアールされていた。そしてタイミングよく、新商品が8/22から販売開始されている様子。


プレスリリースによると1998年に発売開始されてから、初めてのリニューアルだとか。単に含有量が増えただけでなく、シスチンとやらのアミノ酸が加えられたり、飲みやすくなっているようだ。

2019年9月11日水曜日

空気圧を下げてみる 100psi -> 90psi

PBPでは路面の粗さからくる振動問題に遭遇。聞いた話だと28cで5.5kg/cm2ぐらいまで下げる人もいるとか。自分は普段は25cで100psi(7.0kg/cm2)。まずはタイヤ幅そのままで、空気圧を10%減らした90psi(6.3kg/cm2)で試してみた。タイヤは25cのGP4000S2。


出だしから90psiにすると差がわからないと思ったので、100psiで始め、しばらくしてから90psiに落とした。

気になる結果は、

2019年9月6日金曜日

PBP2019 : まとめ

紀行記が大量だったので、それで満足してしまったような。最後に一踏ん張り、PBPについて感じたことや、装備について気づいた事をまとめてみた。



PBPの走り方
一回目のPBPではあるけれど「完走にこだわった行動をしたほうがいい」という事を強く思った。幸いにも完走できたが、もし完走出来なかったら、もう一度挑戦したくなると思う。ただそれは最短で4年後であり、また参加できる保証はない。そういったイベントなので、まずは完走最優先で行動するのがいいと思う。最優先での行動とは、例えばPBP前の観光等はなるべく控え、そして可能な限りの体調調整。PBP中もPCを楽しみすぎる事なく、走ることを最優先、という事だ。


一度完走すれば、2回目以降はもっと幅のある楽しみ方もできるし、そのときにFっても、完走した事があれば心のゆとりが違うと思う。なので参加回数に関わらず、完走のフラグがまだなければ、それ完走必達で行動するのがいいと思う。今回自分は完走できてホント良かったと思う。

2019年8月31日土曜日

PBP2019 : FINISHから日本まで

PBP2019ネタ。紀行編です。
1. パリへ移動、車検と受付
2. 初日、スタートまで
3. スタートからLOUDEAC(445km)まで
4. 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで
5. LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで
6. FINISHから日本まで     <<<<< いまこれ



懇親会
FINISH後は電車でサンカンタンまで。半眠りな状態だったももの寝過ごすことなく下車成功。夕方には日本チームの懇親会。Goodyさんがアレンジしてくれた機会で、多分ほとんどの日本人が参加していたのではないか。


PBP2019 : LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで

PBP2019ネタ。紀行編です。
1. パリへ移動、車検と受付
2. 初日、スタートまで
3. スタートからLOUDEAC(445km)まで
4. 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで
5. LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで     <<<<< いまこれ
6. FINISHから日本まで



LOUDEAC(783km)からQuédillac(843km)まで

LOUDEACで装備を整え、0:40に出発した

PBP2019 : 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで

PBP2019ネタ。紀行編です。
1. パリへ移動、車検と受付
2. 初日、スタートまで
3. スタートからLOUDEAC(445km)まで
4. 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで     <<<<< いまこれ
5. LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで
6. FINISHから日本まで



LOUDEAC(445km)からSaint-Nicolas(488km)まで
寒いと予想し、冬物のインナーを装備して出発。出発直後はだいたい13℃ぐらい。下は冬物のスパッツでちょうどよかったが、上は冬物インナーにレインジャケットだとちょっと暑い。でもまだ気温は下がるはずなので様子見。


LOUDEAC出た後も人人人
街灯は一切ないが、自転車のライトの列がずっと先まで続いている

2019年8月30日金曜日

PBP2019 : スタートからLOUDEAC(445km)まで

PBP2019ネタ。紀行編です。
1. パリへ移動、車検と受付
2. 初日、スタートまで
3. スタートからLOUDEAC(445km)まで     <<<<< いまこれ
4. 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで
5. LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで
6. FINISHから日本まで



スタートからMORTAGNE(118km)まで
17:30、G組のスタートだ。

1グループあたりおおよそ300人との事。スタートゲートでは例の進行役の人が元気よく喋り続けている。すごいな。

PBP2019 : 初日、スタートまで

PBP2019ネタ。紀行編です。
1. パリへ移動、車検と受付
2. 初日、スタートまで     <<<<< いまこれ
3. スタートからLOUDEAC(445km)まで
4. 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで
5. LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで
6. FINISHから日本まで



朝の様子と出走装備
薬のおかげでぐっすり。7時間は眠れただろうか。ボーッとしながら朝食会場へ。滞在しているホテルは朝食付き。洋食ブッフェであるが、これが美味しい。パン、チーズ、ハムなど種類はそれほど多くはないが、どれもこれも美味しい。特にパン。さすがパンの国。

パンが美味しい。朝食だけならフランスで生きて行けそう

PBP2019 : パリへ移動、車検と受付

PBP2019ネタ。紀行編です。
1. パリへ移動、車検と受付     <<<<< いまこれ
2. 初日、スタートまで
3. スタートからLOUDEAC(445km)まで
4. 往路LOUDEAC(445km)から復路LOUDEAC(783km)まで
5. LOUDEAC(783km)からFINISH(1219km)まで
6. FINISHから日本まで



札幌出発、パリへ
PBPの参加にあたってはGoody-Sportsさん(HPへのリンク)のツアーを利用させてもらった。完走必達と考えていたので、旅行の部分で疲労したくはなかったのだ。加えて久しぶりの海外、初めてのヨーロッパ。自分で手配する選択肢はない状況。

飛行機はANA東京発パリ行。これに乗るために始発の札幌発羽田便に乗る。ちなみに始発便にのるため、千歳空港温泉に前泊。休憩室のリクライニングチェアーでの仮眠であるが、漫画もいっぱいあってよかった。

札幌発羽田行きの始発便 7:30
羽田へ移動

2019年8月29日木曜日

PBP2019 : 85時間46分で完走

8/19から行われたPBP2019、85時間46分で完走できました。



ポイント 名称 距離 日時  
START RAMBOUILLET 0 8月19日 17:30
WP1 Mortagne-au-Perche 118   22:17
PC1 VILLAINES-LA-JUHEL 217 8月20日 3:17
PC2 FOUGERES 306   8:27
PC3 TINTENIAC 360   12:29
WP2 Quédillac 386   14:20
PC4 LOUDEAC 445   18:16
WP3 Saint-Nicolas-du-Pélem 488 8月21日 2:34
PC5 CARHAIX-PLOUGUER 521   4:19
PC6 BREST 610   9:21
PC7 CARHAIX-PLOUGUER 693   14:25
WP4 Saint-Nicolas-du-Pélem  738   17:18
PC8 LOUDEAC 783   20:22
WP5 Quédillac 843 8月22日 3:57
PC9 TINTENIAC 869   5:20
PC10 FOUGERES 923   8:22
PC11 VILLAINES-LA-JUHEL 1012   14:50
PC12 MORTAGNE-AU-PERCHE 1097   20:19
PC13 DREUX 1174 8月23日 1:59
FINISH RAMBOUILLET 1219   7:16

フランスの地名なのでよくわからないかと。要はパリを出発し西に向かい、610km離れたブレストという町で折り返し、またパリに戻る、1219kmのルートである。


午後17:30にスタートし、4回のナイトランを通して走る内容。今までに無い内容だったため、不安も大きかったけどワクワク感も大きく、総じてとても楽しい4日間でした。

PBPは4年に一度しか行われないブルベの最高峰と称されるもの。初回は1891年で、今回の2019年大会で19回目。今回は66の国と地域から6673人、日本からは392人(そのうち女性が38人)が参加との事。


最初は超お祭りという印象が大きかったのだけど、実際に走ってみるとその難易度や、受け入れ体制、運営も含め、本当に世界最高峰だなと実感できた素晴らしいものでした。

2019年8月7日水曜日

PBP: 走行計画と準備のもろもろ

ブルベな人であれば言わずもがなであるが、PBPとはフランスで行われるブルベ。Pari-Brest-Pariの略でPBP。パリを出発し西に向かい、610km先のブレストで折り返し、またパリまで戻ってくるルート、距離は大凡1,200km。これが今シーズンの目玉ブルベだ。


PBPは4年毎に開催されているブルベの最高峰と言われるイベントで、世界中から愛好家が集まるのだ。前回の2015年の参加者数は全体で6,049人、日本からの参加者は215人。そして本大会の2019年は6,668人。日本からの人数はまだわからないも、多分増えているでしょう。



距離も長いけど、これだけの人数が5日間かけてワサワサと走るイベントは超お祭りといっていいでしょう。この超お祭りイベントに参加します。日程はフランス時間の8/18 17:30スタート。日本時間だと8/19の0:30スタート。


PBPに参加することを目標としたのは2016年の秋、要はブルベを始めた時なので、3年の長期計画。思い立ったあたりから書き始めると、年を越してしまいそうなくらい膨大なので、さくっと割愛w でも長い時間かけて準備したので、なんとしても完走したい。

そんな感じのオイラのPBP。走行計画もいつもより考える事たくさん。計画というにはざっくりしすぎているので、まあ作戦とか、備忘録な内容です。

2019年7月22日月曜日

BRM720 北村300: 雨と激坂とポークチャップ

今シーズン5回目の空知エリア。今回は北村300である。空知的な平坦基調で、ふんわりとした感じで終われるかと思いきや、終盤にサプライズ激坂や、R札幌名物のサプライズレインもあり、終始イベントが尽きないブルベでした。


完走タイム: 15時間06分

地点 名称 積算距離 通過時間 経過時間
スタート 北村温泉の向かい駐車場 0 6:02 0:02
PC1 セイコーマート浜益店 65.5 8:22 2:22
PC2 セイコーマート小平店 132.4 11:12 5:12
PC3 セイコーマート深川店 189.1 14:19 8:19
PC4 セブンイレブン上芦別店 229.8 16:29 10:29
通過チェック1 赤平公園駐車場 247.5 17:33 11:33
フィニッシュ セイコーマート北村店 303.2 21:06 15:06


そして当初ミッションも達成、今年もポークチャップをメイク。今回はお店の場所も知ってるし、何が出てくるかもわかってたので、安心してアタック完了。相変わらずのボリュームだけど、去年よりスンナリ食べれてしまった。なぜだ?

600gの肉塊!

さて総括的、特記事項

2019年7月16日火曜日

泥除けと気温計: SKS Raceblade XL, Garmin tempe

泥除けと温度計を装備してみた。

泥除け: SKS Raceblade XL
ほとんどソロで走っているので、雨でも泥除けをほしいと思ったことはなかった。ただPBPでは、まずソロになる事はまず無いらしく、泥除けも多くのエントラントが装着しているらしい。マナー装備かも。この機会に準備してみる。


雨の跳ね上げ防止を考えるとフルカバーだが、脱着性を考えるとセミカバー。ただ小さすぎると跳ね上げ防止が落ちて、そもそも付けた意味もなくなる。というバランスの中、いい塩梅のものと思われたSKSのracebladeのXLをチョイス。

2019年7月10日水曜日

走行計画: BRM720 北村300

初山別を走った後、北村300までは4週間の空白。ちょっと間延びしてしまった感じなので、そろそろ盛り上がっていかなくては。今回は北村温泉発着の300km。獲得標高は2000m程で、0.34%。ほんと今シーズンは空知を走りまくりな感じである。


北村300を走るのは初めてなものの、概ね今シーズン走った道なので勘所もあるし、補給の心配も少ないPC間隔。ルート的に心配はないが、今回のポイントはポークチャップ峠だ。

砂川の名所といえばポークチャップの笑飛巣(エビス)さん。去年の増毛300では、そのボリュームに圧倒された(過去ログ: BRM929増毛300 完走記 天気最高、ポークチャップに挑戦)。ここで小ネタを掴んだmugenさんも石狩平野400でリベンジされた様子。


そして氏の石狩平野400の記事でエビスさんの営業時間が変更になり、ポークチャップのラストオーダーも19:00までに延長されたとの情報。今回のブルベは6:00スタートで、笑飛巣さんの距離地点は大凡270km。PC等での滞在ロスを考慮しても、ギリギリたどり着けてしまうかもしれない。

ちょいちょい寄り道してのスイーツブルベとするという選択肢もあるものの、ここはエビスさんのポークチャップに狙いを定めた計画を練ってみる。

さて詳細。

2019年7月5日金曜日

飛行機用の輪行箱、自作

飛行機輪行用の輪行箱を自作してみた。既成品もあるがおおよそ13k円ぐらい。たぶん一回きりの使用だと思われるので、それがために13kはちょっとお高い。ググってみると自作されている諸先輩方多数。という事で、参考にさせてもらい自作トライ。

ざっくりサイズで分けると、縦横奥の総和が203cm以内の203サイズか、それ以上の2種類。203サイズとすると梱包が大変なものの、預ける障壁が下がるので203サイズでトライ。


203cmサイズの既成品ではこれが定番

感想(0件)

諸先輩も概ね203サイズでの自作が多いようだ。ただ同じサイズ設計でも、思想によっていろいろなバリエーションがあるのが面白い。自分は他者と識別しやすい色使いで、剛性重視の方向。図面はこんな感じで考えるものの、基本は現物合わせ。

2019年7月1日月曜日

GARMIN eTrex30x : 内蔵メモリをフォーマット -> 復旧

3月に起きた事。ブルベシーズン開始にあたり、eTrexの地図を最新にしようと思いたつ。その操作で誤って内蔵メモリを初期化してしまい、eTrexがまともに動かない状況に。一時は買い替えも覚悟したものの、なんとか復旧。その方法の備忘録です。


いつもよりテキスト多めで長いです。

2019年6月19日水曜日

BRM622紋別: DNSだけど調査記録をば

初山別600、紋別600ともエントリーはしていたものの、どちらかを完走できればと考えていたので、今週末の紋別600はDNSの予定。天気予報をネタにTLは盛り上がり始めているが、今週末はおとなしく。

週末には傘マークが!

とはいえ浅いながらも調査をしていたので、備忘録も兼ねて書き残しておこうかと。

2019年6月17日月曜日

BRM615初山別600: シーズン初の雨中ラン

6/15から行われた600kmのブルベ、BRM615初山別。無事完走。このブルベも新設ルートだと思うけど、今年は石狩平野は今年走りまくっているし、宗谷600のコースも通るルーティング。勝手知ったるエリアなので、安心して楽しめました。


完走タイム: 34時間07分

地点 名称 積算距離 通過時間 経過時間
スタート スタート 東雁来公園 0 6:00 0:00
PC1 セイコーマート萩の山スキー場 41.2 7:41 1:41
通過チェック1 三段滝看板 86.0 9:36 3:36
PC2 セブンイレブン 深川北光町店 146.2 12:31 6:31
PC3 セイコーマート よこやま羽幌店 243.8 16:50 10:50
PC4 イケレ音威子府 337 21:07 15:07
通過チェック2 セブンイレブン美深西1条店 368.2 5:27 23:27
PC5 セイコーマート沼田 484.1 10:34 28:34
通過チェック3 道民の森案内所 561 14:24 32:24
フィニッシュ セイコーマート 伏古11条 605.4 16:07 34:07

ルート的には補給がポイントだったものの、これは事前にわかっていたので十分予習して挑めた。それ以外ではシーズン初の雨中ラン。二日目は全日雨もありうる予報だったものの、9時頃には道も乾き出し、適度に雨中ランを楽しむ程度で終われてよかった。



さて総括的、特記事項