2017年4月30日日曜日

ナイトラン装備チェック

シーズン最初のブルベが自己最長の300kmでナイトラン付き。ぶっつけは不安なので、機材チェックの目的でナイトラン付きの200kmを試してみた。選んだコースは大夕張コース。ルートラボにブルベで使われたコース情報があったので、そちらを参考にして白石発の8の字ルート。
200kmなので10時間前後ぐらい。普通なら7時頃には出発だけど、あえての12時出発。到着は22時頃になりそうなので、たっぷりと装備チェックできる見込みだ。

ほぼほぼブルベ装備で出発。
江別から栗山町を抜け、岩見沢に。途中ジャージ姿の中学生に「がんばってください」と謎のエールをもらったりしながらあっという間に三笠まで。

桂沢スキー場の春の様子。
先シーズンは一回も来なかった。お気に入りのゲレンデなので来シーズンは。

その後は国道452を使い桂沢湖からシューパロ湖に抜ける。道道116以外から桂沢湖を見たのは初めてだったけど大きい湖だというのを初めて知った。山肌には雪も多く、このあたりはとても寒かった。走行距離70〜90kmあたりが登りも多く、気持ちも弱り気味で辛かった。

頑張ってシューパロ湖畔を走り、大夕張の碑で記念写真。
この大夕張エリア、初めて来たけどナカナカ寂しい感じの場所。調べてみると昔炭鉱で栄えたエリアだった地域も、今はだいぶ人も少ない様子。時代の流れを感じる。

その後夕張のメインエリアをかすめ札幌方面へ。そうこうしているうちに夕暮れ。
待望のナイトラン。ライトを追加してナイト装備へ。

大きい方のライト(C8)はまだ使った事はなく、小さいほう(S3)もちょっとしか試してない。またスマホも乗っけているマウントも合わせ、全体としてどんな感じになるかが気になっていた。

小さい方:Convoy S3 (XM - L2 U2)

大きい方:Convoy C8

S3のほうが広角で、C8のほうがスポット的。S3のほうが全体的に明るくなるも、状況によってはC8的な配光も使えるかも。それぞれの特性差がわかり一安心。マウントもしっかりしていて大丈夫そうだけど、乗っけているものが多いので信頼性にもうひと工夫したほうが良さそうだ。

ほぼほぼ200kmを完走。予想外に早く9時間ぐらいで戻ってきた。
ここからさらに100km走るのか…。一抹の不安はあるものの、楽しみである。

2017年4月23日日曜日

ステムを短くしてみる 70mmに

今までついていたのは80mmの長さのステム。普通に走っている分にはブラケットの少し手前の所を持つことで何とかなるものの、下りでは常にブラケットをつかむ必要があり、そうなるとちょっと遠くに感じていた。
まあこれで慣れてはいるものの、シーズン始めという事で短いものを試してみる事に。

ヤフオクでゲット。新品ではないものの未使用品。DEDAの70mm。
上が70mm、下が80mm。

サイコンとかも一気に装着して完成。
この状態になると長さの違いがわからない^^

諸々仮付けして早速試走。細かい調整をしながらいつもの手稲へ。10mmの違いとはいえ、普通にブラケットをつかめるようになり、とても楽になった。とはいえ劇的な違いもなく、操作性の悪化もなく、まあ想定内の違い。

ところが登ってみるとビックリ。立ち漕ぎが楽である。今までよりもハンドルに上半身をあずけやすくなり、立ち漕ぎでのペダリングが楽になった。今までのポジションはよろしく無かったという事か…

この効果かはわからないが2回めの登坂にして早くも40分切り。多分メリットだけでなく、気付いてないデメリットもあるはずなので、しばらくは様子見をしないと。うーん、何が幸いとなるかわからないものだ。


2017年4月17日月曜日

実走開始、手稲から

4月の札幌は予想外に雪が降ったりとなかなか自転車に乗れる天気にならない。少しずつパーツを戻しながら実走できるタイミングを待ち、この度やっと出撃。ルートをどこにするか迷ったものの、やっぱり手稲へ。ハイランドまでの道には雪は全く無いものの、雪解けの水道がそこかしこに。頂上はまだまだ雪沢山。


いつもの計測区間でほぼ43分。去年は50分越えからのシーズン開始だったのに比べると、自分的には結構いい感じ。平地も楽々30km/h巡航できるので、どうやら冬場の1,000kmローラーは身になった様子。

というか久々の実走行は気分的に楽しいし、下りだったり信号だったり足を止める時間が結構あるので体力的に楽だ。やはり実走行はいいと思うものの、ローラーのトレーニング効果も実感したので、夏場もなるべく続けようという気にもなった。

さて北海道で行われるブルベイベントを物色中。最初は200kmから始めたいと思ったものの、シーズン序盤にいいイベントが見当たらず。いきなり300kmからのエントリーになりそうだ。

2017年4月15日土曜日

サイコン買い替え: CATEYE MC200W WIRELESS

2シーズン前に初めて買ったサイコン、CATEYEのPADORONE SMART。今シーズン開始にあたり、同じくCATEYEのCC-MC200W MICRO WIRELESSに買い替えた。
左MC200W、右PADORONE


PADORONE SMARTは、いろいろ試したもののセンサーとの接続切れを回避することはできず、なんだかんだで100kmに一度ぐらいは発生しまっていた。その度にセンサーのリセットを行う必要があるのはやっぱり使いづらい。そして300km以上のブルベを想定した場合、ライトランは必ず発生するのでバックライト機能のないPADORONEはこの点からも一考が必要だった。

過去投稿:PADRONE SMART 備忘録

MC200Wは実売が¥5,000を切るお手軽モデルではあるものの、ブルベ用途でも評価が高い。やはりブルベでは信頼性が一番だ。PADORONEから乗り換えるとケイデンスを測る事ができなくなってしまうが、高ケイデンス維持的なペダリングはできないので^^、寂しさはあるものの実質問題なし。

マウンターも2つあったので、記念に同時装着してみた。
PADORONEのほうが視認性は良さそうも、MC200Wは時計が常時表示されているのが嬉しい。今シーズンからはこれで。

そして冬期間ローラー用のタイヤから4000S2にタイヤ交換。
乗り出しが待ち遠しい。

2017年4月11日火曜日

シーズン終了宣言

終盤に予想外の降雪もあり、まだまだ雪量豊富な今シーズン。もう一日ぐらいはと思うものの、夏道具の準備もあるので終了宣言。諸々の滑走道具を保管モードへ。

総滑走日数:38日
フリースタイルボード滑走日数:10日
アルペンボード滑走日数:10日
スキー滑走日数:21日
BC日数:1日
パウダー滑走:17日

アルペンボードも数日で終わるかと思ってたけど、降雪が少なくなってくると出番が増え、なんだかんだで10日間。
ゲート練習は去年に引き続きできなかった。来シーズンこそは。

去年は無かったBCも今シーズンは1日あり。来シーズンはスキーで臨みたい。

そしてシーズンの半分をスキーで過した計算。それぞれの印象をいうなら「楽しさならボード、強さならスキー」かな。

パウダー、カービングともボードのほうが楽しいけど、ちょい登りや平地移動もできるスキーのほうが特にゲレンデ外で強い。整地のスピードもスキーのほうが安定している。状況に応じて使う道具の幅が増えたのはいいけど、あれこれ手を出している分、技術的な伸びは少ないですな^^

今シーズンはこんな感じでした。今シーズン一緒に滑ってくれた皆様、ありがとうございました。ご一緒できなかった方、来シーズンは是非。



さてこれからは自転車シーズン。
ちなみにスノーシーズン中もがんばってローラー回してました。

ローラーを置いてるのは物置。厳冬期、特に真冬日とかは寒い寒い。少し回せば汗だくになるものの、やはり体は動かない。30km/hぐらいでいっぱいいっぱい。気持ちが折れそうになりながらもなんとか続け、ローラー上での走行距離は1,100kmぐらい。

もう外で走れそうも、道端の塵、埃がひどいので様子見中。
そしてブルベの出走計画も思案中。まずは5月ぐらいから。

2017年4月4日火曜日

スキー試乗会20170402キロロ

4/2、石井スポーツの試乗会@キロロ。
カービング系板が主体の試乗会。試乗はすべてY2Bで。技術も経験も浅々な未熟者の印象&コメントなので、その辺はご容赦。


Line SIR FRANCIS BACON 184cm 135-104-131
なんというかノーズが短いというか、テールが長いというか。乗り位置をやや後ろめにする必要を感じた。そんな感じだったのでカービングはどうかと思ったけど、整地では中回りが楽にこなせる。板は軽く、取り回しがとても楽。一日ゲレンデをクルーズしても疲労感少なさそう。104mmのウェストは使いやすさに全く問題なし。でも乗り位置が気になる。

LINE MORDECAI 186cm 141-114-138
これも後ろ乗りの必要を感じた。ウェストが114mmと手持ちのAutomaticと比較したくなる。ざっくりいうとAutomaticより軽く取り回しもいいが、安定感は落ちる。中回りぐらいで滑るのがとても楽も、荒れている所だとAutomaticの安定感が欲しくなる。ウェストの太さはBaconより感じるも違和感はない。Baconと同様、乗り位置が気になる。

LINE Sick Day 104 179cm 137-104-121
前の2本とは違い、普段通りの乗り位置で楽しめた。Baconと同じ幅であるが安定していて板を立てて曲がってみようかという気になるし、実際それで安定してターンできる。Baconとはテール幅が違うのでパウダーでの乗り味も違いそう。好みとしてはBaconよりこちら。ワンサイズ長くて、太いモデルに乗ってみたい。◯。

K2 IKONIC 80 Ti 170cm 129-80-108
板がしなやかなに雪面に張り付き、スムーズに滑っていく。切り返しの時も、雪面状況に影響されず、張り付いたまま方向を変えていく。反発、突破力というキーワードは当てはまらないけど、しなやか、スムーズというキーワードがバッチリ。170cmのターン弧だと、中速ぐらいが丁度よい。とても良い。◎。

K2 IKONIC 84 Ti  170cm 133-84-112
緑IKONICより幅がある分、やや軽快さが落ちる印象。切り返しの軽快さは80、切り返したあとのグリップは84。それ以外はだいたい同じ感触。コンディションと好みで別れるかな。オイラは80に一票。

K2 Speed Charger 168cm 120-72-100
ウェスト72mm。滑り出す前の第一印象、重い。固そう。そして滑り出してみるとあら不思議。全く固さは感じず、スムーズに、まがっていく。切り返しの速さ、安定感とも、IKONICより上。どんなスピードでも、いい感じの回転弧で曲がっていく事ができるし、グリップ力、突破力も素晴らしい。バーンが荒れていてもグイグイカービング。いや楽しい。◎。確かにこんな板を基準としたらファット板は操作性がとうの、という話になるのがわかった気がする。

K2 Super Changer 168cm 126-76--105
ウェスト76mm。Speed Chargerを全体的にマイルドにした感じ。Speed Chargerのインパクトが強かったので、霞んでしまった感はあるものの悪くない。Speedの切り返し、グリップ感を一枚マイルドにした感じ。◯。

K2 Charger 175cm 126-76-105
Speed, SuperのベースとなっているCharger。ラインナップ的にSuperのほうが上位だとは思うが、大きな違いは感じず。まあ試乗したSuperよりワンサイズ長いものだったので、安定感は長さが産んだものかもしれない。もちろんターン弧等は175cmなりに少し大きく感じた。

Rossignol PURSUIT 700 Ti 170cm 127-73-109
これもグレード毎に乗り比べたかったものの、この一本だけでタイムアウト。K2と比較するとSuper Chargerを少しだけしっかりさせた感じで、その分機敏さも気持ち低い気がする。これとSuper ChargerならSuperに一票。

今回の試乗はこれまで。
同一メーカーの中で滑り比べると色々と面白かった。

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2017年4月3日月曜日

トップシーズン最終営業日

4/2、トップシーズンの最終営業日。カチカチとは言わないまでも固めなバーンコンディション。アルペン装備が気持ち良かったが、スピードが出過ぎるバーンでもあったので1時間程で十分満足。その後はアニーに入っている息子さんの撮影に。シーズン最終営業日のアニーも大賑わい。

かたわらでは石井スポーツのスキー試乗会。アルペンボードに乗る気力も微妙だったので、スキーブーツに履き替え試乗会を楽しむ事に。
試乗会のレポートは別エントリーにて。

さて4月に入り街中はだいぶ暖かく、滑る気力もだいぶ緩くなってきた。ゲレンデの雪量、雪質も十分で、まだまだ春営業も続くとはいえ、気持ちの終わりはだいぶ近そうだ。