2016年10月26日水曜日

サイクルシーズン終わり、かな

天気予報を見ているとどんどん冬に向かっていきそうな気配。まだ数日は走れるかもしれないけどここで一旦終了宣言。

最後のシメは手稲で。途中の山道はいい感じの紅葉。

山頂には先日の残雪。
写真ではわからないけど、スゲー寒い。

今シーズン、走った距離は約3,200km。去年が3,300kmだったので大体同じくらい。
3,000kmには届かないと思ってたけど、ブルベスイッチが入ってから距離が伸びだした。そして手稲での坂路トレーニング、走った本数は29本。その内、途中で心が折れてDNFしたのが2本^^。40分切った以降はアタックする気力がなくなってしまった。来年は35分切りを目標で。

そしていまさらNewサドル投入。SMP SellaのHELL。
来年に向けて今から準備という事で。
SMP Sellaはセッティングが難しいとの評判。決まれば天国、決まらなければ拷問椅子になるらしい。この日は適当にセットしたにも関わらず辛い状況にはならなかったけど、いまいち良さがわからず。今のシートポストだといい位置が出ないので、この辺も含めて冬の間にチマチマとやっていこうかと。

さて冬の間はローラー頑張る予定。今のところ回す気満々だけど、厳冬になっても気力が続くのだろうか。ちなみに3本ローラーって難しい。試しにやってみた所、何度も転びそうになった。室内でコケて怪我するのは避けたい…


2016年10月24日月曜日

スタッドレスタイヤに交換

今年は10/20に札幌で初雪。16ぶりの早さだそうだ。窓からも雪景色が。

ちょっと早いけどスタッドレスタイヤに交換。ヨコハマのスタッドレスは初めてだ。

今シーズン、後何回自転車にのれるかな。


2016年10月18日火曜日

初ブルベ、200km完走

BRM1016空知スイーツ200km、無事完走できた。「スイーツ」という単語をタイトルに含むこのブルベ。ルート沿いのグルメ情報が提供されていたものの、自分は初回という事もあり、周りを見る余裕がなく寄り道せず。次回以降はもう少し余裕がでるかな。

ブルベは来年からと思っていたのだけど、まだエントリー可能なブルベがあることを知った。さらに調べてみると獲得標高も少なめで平坦路が多いこのBRM1016はデビューに適しているのでは思いたち急遽エントリー。発着地点は岩見沢の北村温泉。早朝に札幌を立ち、朝6時に北村温泉。

スタート前のブリーフィング
エントラントは50人ぐらい。この日の予報は最高気温が20度越え。暖かいのは有り難いが、朝夕は冷え込むので着るものが難しい。悩んだ挙句、上下ウィンドブレーカーを羽織った。

スタートからPC1、南に向かう 
最初の区間、いきなりの向かい風。とはいってもそれほど強くはなかったが寒さ対策で着込んだウィンドブレーカーが災い。パンツのほうがサイクルモデルではなくゆったりとしたデザイン。そのせいでバタつくバタつく。これに向かい風が組み合わさりかなりの走行抵抗。加えて序盤に参加した車列がそこそこの速度。それについて行こうとしてオーバーペース。これらが重なりいきなり序盤で体力消耗。長距離はペースが大事とわかっていながら、いきなりのペースミスで体力を失ってしまう。

PC1にてプチ休憩。軽く糖分補給。

PC1からPC2、万字峠越え
山場となる万字峠越え。PC1までですでに疲れてしまっていたのでレースイセイコマで休憩し翼を補給。
小ボトルで十分かと思ったけど全然足りず。序盤で疲れた体はボロボロで、久々に心の底から苦しいと思った。何度も歩こうと思ったけど「回すのを積み上げれば頂上にたどり着く」と自分に言い聞かせ何とか公園までたどり着く。
丁未風到公園では、崩れるように自転車から降りる。補給食と水でしばし休憩。その後は下り&平坦路、加えて追い風基調だったので、上りの苦労はどこへやら。あっという間にPC2までたどり着く。ちなみにPC2では大ボトルの翼を投入^^

PC2からPC3、ひたすら北上
ひたすら12号線を北上。追い風でスイスイ。35km/hぐらいで巡航。信号のつながりも良くあっという間にPC3。

PC3からゴール、最後は向かい風
PCで折り返し、そして最後の区間は向かい風。やはり強い風ではないものの、一気に巡航速度が落ちる。25km/hを下回るくらいかな。後半は3台ぐらいでつるんで走っていたのだけど、ゴール直前で他の2台がスパート。あっという間に見えなくなった。自分の体力不足を痛感。ただ10時間を切れるのは見えていたので焦らずマイペースでゴール。

200km達成!

暗くなる前にゴールできたので夜間走行をする機会は無かったけど、200km走る事で見えたものが多い。まずはどんな距離でも坂路を走る体力は必要で、体重は軽いほうがよいという不滅の原則を再確認。装備面でもアレやコレやの思いつきが結構あったので、来年の楽しみに。


そしてこのBRM1016を最初のブルベに選んで良かった。今回はコーススペックで獲得標高が約1,300m弱。例えばBRM710前田(中山峠->倶知安->余市経由)は同じ200kmでも獲得標高は2,800m。もしそんなコースだったら心が折れていたかも。
まずは完走バンザイ。


2016年10月15日土曜日

BB交換、そしてペダルも

BB付近から異音が鳴り出している。以前も同様の理由から交換したけど、原因はBBではなかったという顛末が。その後ペダルを軸長の長いPD6800Lに替え、変えてからしばらくは異音なし。そしてここ1ヶ月ぐらいで再発。今回こそBBだろうと考え交換する事に。

前回はDuraのBB9000をチョイス。

BB9000は外径が小さいので耐久性を心配する声がネットでは見受けられる。異音の一件もあるので、今回は試しにアルテグレードのBBR60をチョイス。

交換中に両者を並べてみた。左がBB9000、右が新しいBBR60。
シールド方法に違いが見られる。BB9000のほうが隙間少なく、密閉度が高そうだ。やはりDuraグレード、BBR9000のほうが良さそうな気がする。

BB周りの分解は何度もやってるので迷う事無くサクサク進む。ついでなのでフロントギアも外してお掃除。

そして早速試走。
ところが今回も異音鳴り止まず^^;
試しにノーマル軸長のPD5800に戻してみると異音止まった^^;

今回もペダルか…。ワッシャーだろうとペダルそのものだろうと、軸長が長くなる事で異音の原因を刺激するようだ。PD6800Lに替えた直後からは異音が発生してなかったのも事実なので、原因とかさっぱりわからない。

というかPD5800にしたほうがペダリングし易く感じてしまった。元々軸長を長くしたのは、Qファクターを広げたほうがペダリングし易く感じたため。ただその後、ポジションを変えたり、引き足を意識したり。踏んで回す時は広いほうが力が入り調子が良かったけど、今は狭いほうが引きやすくて気持ちがよい。

今更Qファクターが狭いほうが良いというのも悔しいが、異音問題もあるので戻す方向で。
なんだか遠回りをして戻ってきたような気分だけど、気持ちよく走れるようになったので良しとしよう。

そしてBB違いによる差は、、、正直良くわからない ^^;
こころなしかBB9000のほうが軽かったような気もするも、気がする程度。

「BB変えてギア一枚変わった」的な話も聞くのだがBB9000の時もBBR60の時もそこまで感じず。まあBB9000も使い始めの時は回りが良くなかったので、これから変わってくるかもしれない。今後に期待。

2016年10月13日木曜日

オーストリッチ L-100 試着

輪行袋の事前練習。
購入したのはオーストリッチのL-100。

加えてエンド金具とチェーンカバー。
エンド金具にはクイックリリースも付属していたが、ホイールについているものを転用できるので持ち歩かない事にした。

途中のあれこれは省略。収納状態にまとめた図。

ホイールの留め方忘れそうなのでメモ。この辺の3箇所でバンド締めする。



袋に入れて完成。
諸々で30分以上はかかった。なかなか面倒。「輪行袋があれば電車を利用したポタも」と考えてたけど、たぶんやらない。

そして大正解だったのがチェーンカバー。
袋の内側が汚れないようにと思い購入したが、パッキング時にも大活躍。手慣れていない事も手伝い、チェーンカバーに触れる事多数。カバーが無かったら手も服もオイルだらけになっていただろう。

輪行袋使うときには必須かな。

2016年10月12日水曜日

ORTLIEB サドルバックの閉め方を変えてみる

続いてORTLIEBのサドルバック。ブルベでは定番らしい。

本番前に雨具や輪行袋等、諸々詰め込んだ状態で試走。秤で計ってみると大体2kg。ずっしり感で気持ちのほうが重くなる。ところが実際に走ってみると平地ではそれほど気にならない。ダンシングで左右に振ってもバックの暴れは感じない。十分長距離走れそうな感覚あり。ただし上りはそれなりに影響が。本格的な坂路は走ってないけど、重量増は上りに厳しいですな。

そして本番投入前なのに早くも小細工実施。ボルトを変えて積載量を増やすという定番は速攻実施。加えてバックの閉じ方を一工夫。

バックの閉じ方は開口部を2〜3度折りたたみ、サイドのバックルをつなぐ方式。
パンパンに詰め込んだ状態だと締まりきらず半開きになるらしい。その誤開放回避のための施策。

25mm×60cmのベルトと、25mm用のバックルでこんなベルトを作成。

片方のバックルを付けてシートポストに掛け

反対側もくっつけて

締め込むとこんな感じになる

横から見た図。

開口部は前側に引っ張られる形になるので、よっぽどでない限り開きそうにない。加えてベルトで圧縮されるので、バック自体も小さくなり自転車への固定も強力になる。誤開放対策というより、固定力が強力になる事のメリットが大きそう。

この追加ベルト、開口部の上下にある部品に通してこんな閉め方も。


誤開放防止という事ではこっちのほうが開け閉めが楽。
用途に応じて2通りの閉め方という事で。

追加ベルトのレシピ。
バックルはWalk AboutのBuckle Single 25mm用、¥181なり。現物合わせで秀岳荘にて購入。いろいろな種類があったが、オルトリーブのバックルに合うのはこれだけだった。

ベルトは25mmのものを60cm購入。¥71なり。
長めに買ったつもりが丁度よかった。

誤開放と固定力不足が気になる人は是非お試しを。


2016年10月11日火曜日

Convoy S3(LEDライト)を試してみた

かき集めたブルベ装備。いきなり実戦投入するのはアレなので、まずは近場で試してみた。今回はライトのチェックをしたかったので久々の朝活時間。4時半頃に外に出てみると真っ暗&スゲー寒い。Yahoo天気の情報だと9度くらい。

ライトはここの中華サイトで購入したConvoyのS3というライト。3モードの点灯状態、Low(5%)、Mid(40%)、High(100%)が選べるモデル。加えてフラッシュモードが無いのがポイント。フラッシュモード付きの5モードというのはよく見かけるけど、3モードタイプというのが案外少ない。ブルベだと点滅は使わないので、使わない機能は無い方が誤操作、誤動作少なくてよい。3モードのライトを求めてさまよった結果、辿り着いたのが購入元の中華サイトだった。

左がS3、右が今まで使っていたCateyeのHL-EL140。

割とキャシャな見た目なので大丈夫かなと思ってたけど、これがナカナカいい感じ!Midモードでも十分走行に耐えうるし、Highモードだとかなり明るい。

外灯無しの豊平川沿いでHighモードにした様子。

参考までにCateyeのライトの様子。

カメラの露出がオートで変わってるので、Cateyeのほうは実際よりも明るく写ってる。体感的にはCateyeのライトはもっと暗く感じ、圧倒的な差だ。これが1,400円ぐらい。中華サイト恐るべし。

電池は単3とか単4ではなく18650という規格のもの。
左が18650、右が単3。Midモードだと18650が1本か2本で一晩保つらしい。


ということでS3は予想以上だったので大満足。ただしライトの世界はDeepらしいので引き続き情報収集。300kmだとライト2灯以上がレギュレーションなので、それまでにはもう一つを選ばないと。