2017年1月29日日曜日

センター裏回し 24時間降雪カメラの正体

天気図を見ると等圧線が賑やか、そして上部リフトが運休のキロロ。まあよくあるパターンですな。そんな日はセンター裏回し。先シーズンはKMCのメンバーコースだったセンター裏は今シーズンは一般開放。少し登ればゴンドラの三本支柱が狙える位置から滑れる。
この日は天気が悪かったせいか、お客さんも少なめで、登ってまで滑ろうというジャンキーも少なめ。そのおかげで1時過ぎまで十分堪能できました。そして何本も滑ったお陰でスキーでのパウダーランのコツが見えてきたような。

ちなみに最近スキーが楽しい。まだまだボードのほうがうまく滑れるけど、なんというか上達する楽しみがあるというか。ボードだと帰ってもいいかと思うコンディションでもスキーだと頑張れるこの頃。

そして今シーズンから降雪量を見れる「キロロ24時間降雪カメラ」がキロロに登場している。

ライブカメラなのでリアルタイム情報。キロロHPの下記のページ内。
天気とリフト運行状況のページ
夕方17時にリセットされるらしいので、深夜に積もった雪の量を示すメータになりますな。実質12時間降雪量メーターなので、24時間降雪量よりも重要な数値かも。

この積雪計どこにあるのか謎だったので聞いてみた。
マウンテンセンターのパトロール事務所前にあった。

廃棄スキーを利用しているようだ。

HPからだとわかりにくいけど、5cm単位で赤いメモリで表示されている。
キロロのロゴマークが置かれているけど、一番下のマークの下辺で約15cm、上辺で23cmから24cmぐらい。マウンテンセンター前の積雪になるので、N2とかゴンドラ頂上は概ねこれより多いと考えていいかな。キロロのHPやメールだと情報が流れ始めるのが8時ぐらいなので、この積雪メーター情報は結構役立つのでは。

そして今シーズンのキロロのHPが重たいのでライブカメラだけを表示するページを作ってみた。一番重要な情報は積雪メーターなので、それを一番上にしてみた。

キロロのライブカメラページへのリンク
↑ 別のページで表示します。クリックどうぞ。


2017年1月23日月曜日

賑わうONZE

前の寒波以来、降雪らしい降雪もなく、どこもカービングバーンらしい。そんな時は近場でアルペンボード。この日は見晴らしもよく海向こうの山々もくっきり。
今シーズン初ONZE。週末は8時から営業しているので、スキースクールのキッズが出て来る前にガツガツ滑れるのが嬉しい。最近テキトーにカービングしがちなので、板を立てるとか、谷回るとかが久しぶりで楽しい感覚。ただアルペンボードのGに足も腰もやられ気味。朝1は快適だったゲレンデも9時頃には混みだした。なんか混みだすのが早くなったような。
短めの板に履き替えて滑るも、子供達が多くなってきたので10時頃には撤収。やっぱりアルペンボードにも乗らないとね。でも明日からはまた降雪がありそうなので、またパウダーモード復活かな。


2017年1月14日土曜日

はるばる ほろたち

ずっと行ってみたいと思っていたゲレンデ、ほろたち。今シーズン一番といわれた寒気が持ってきた雪を堪能するために頑張って遠出。片道160km。関東に住んでいた頃は普通に射程範囲だけど、北海道でこの距離の日帰りは久々。朝5時半に出発して到着は8時半。

完全リセットを期待してたけど、うっすらとトラックが見える状態。案外降らなかったようだ。それでもピステン部分との段差は50cm以上。十分だ。得物は当然Long。

メインはしらかばコースと思ってたけど、パウダー族はほろたちコースの44度の斜面回し。


ローカルはとてもいい滑り。ボーダー、スキーヤーとも結構なスピードで落ちてくる。いい刺激を受けつつガツガツ滑る。2時間ぐらいでパウダーらしいものは無くなり、柔荒不整地に。

普段だったら滑り終えるも「折角遠くまで来たので」的な気持ちも手伝い、板を履き替え不整地ラン。これはこれで楽しかった。荒々の44度斜面。

ここは44度との看板だけど、滑った感じはそれほどでもないかな。キロロでいうとY2Bの出だしの落ち込みぐらい。まあその斜度がそこそこ続いているのが素晴らしいのだけど。

リフトでは係の人が支柱の雪下ろし。なかなか男前な仕事。上に登るだけでも大変そうだった。多分この量が今回の寒気の積雪かな。

雪質、雪量ももちろんだけど予想外に天気も良く、いい一日でした。◯。

おまけ。名物の幌加内そば。



2017年1月6日金曜日

久々の新雪 TWO投入

今シーズンは大砲の準備をすると雪が降るようだ^^ この日は予想以上の降雪があり、山頂で40cm、山麓で30cmの降雪。ここまで降るとLongに乗りたくなるものの、絶好の機会という事でTWO投入。


今日は関東からの友人と同行。折角なのでKMCのDay会員になり、ゲレンデ外にも出る計画に。そして折角なので平日限定のA2Cも堪能する事に。ちなみに今シーズンはKMCという略語で最近は呼ばれているようだ。Kiroro Mountain Clubの略。

先頭ゲット


雪モリモリのA2C。今シーズン初。

KMCで専有しているので、やはり滑る人は少なめ。A2Bで降りてくる人のほうが多い。今日はKMCのメリット大きかった。

その後パウダーゾーンを何本か滑り、Exit1とExit5から朝里沢方面に向けてゲレンデ外に。ところが超絶ヤビー。雪が足りず、ヤブ出まくり。まともに滑れるところはとても少ない。また残っているトラックもヤブ回避のためトリッキーで上る所も多数。自分はスキーだからまだ良かったものの、ボードは大変そうだ。そんなこんなでゲレンデ外は2本で終了。ゲレンデ外はまだ楽しめる状態では無かったものの、専有A2CとパウダーゾーンがSuperだったので大満足。


そしてTWOにも大満足。Automatic117とくらべて断然の差は感じなかったものの、パウダーでの浮力、取り回しもTWOのほうがいい感触。そして整地での取り回しも全然OKなのには驚いた。圧雪のカービングも楽しいし、荒れた雪面でも安定している、なのに取り回しは軽快。Kiroroで使うにはバッチリな板でした。後は滑り手の技術をなんとかしないと。


2017年1月5日木曜日

スキーのビン付け VOLKL TWO

実は先シーズンからさらなるファットスキーを探していた。今使っているAutomaticはウェスト117mm。なのでそれより太くなる事と、長さも同等以上というのが条件。

そして価格も含めて目星を付けていたのがVOLKLのTWO。SPECは186cmで146-124-138でフルロッカー。なかなかのパウダーシェイプ。型落ちモデルだと新古共4万ぐらいで売られているのだけど、年末セールで新品24,000ぐらいで売っている所を発見。1415モデルの型落ちだけど全然OK。ポチってしまった。

得物、到着。Automatic117と並べてみた。
SPECでは全長は同じだけど、気持ちTWOのほうが長い。幅もあるので一回り大きくなった印象。

TIPの形状もTWOのほうが広いデザイン。
Automaticのように穏やかに細くなるシェイプのほうが、浮き上がりがスムーズそうだけど、TWOはどのような浮き上がりをするのかな?

フルロッカー。キャンバー一切なし。

合わせてみると
センターがベタ付き。キャンバー一切なし^^;

ちなみにAutomaticはノーズとテールはロッカーも、足下はキャンバー。
こう見るとAutomaticが普通の板に見えてくる^^; 圧雪でもちゃんとカービングもできる板でした。

さて購入したのは板のみ。ビンディングはAutomaticについているSTHを移植する方向。ショップに持ち込んでもいいけど、自分でできると道具のやりくりの幅が広がるので、今回は自分で頑張ってみる。しかし毎回思うけど、木ねじ直付けというのは何とかならんもんですかね。ボードみたいな統一規格(Burton除く)で最初からインサートホールがあればといつも思う。

今回のビン付けのため、用意した工具の数々。無くてもできそうだけどあったほうが便利だったので。まずはドリルガイド。
安くて心配だったけど、これは買って良かった。値段なりのガタもあるけど、ガタのお陰で作業もしやすかった。他のDIYにも使えそう。

ドリルとドリルストッパー
指定のドリルサイズが3.6mm。そのドリル刃と4mmサイズのドリルストッパー。評判みてこのドリルストッパーにしたけど普通ので良かったかも。深さ設定しにくい。

スコヤ
板のセンターを出すのに超便利。

そしてビンディングの取り付け穴を決めるテンプレートは、ここからダウンロード。この情報があればどんなビンディングでも付けられそう。

作業開始。スコヤでセンター位置を出して

センター線

印刷した紙ゲージを

ビン付けする位置に貼り付ける。今回はメーカー推奨位置に295mmの設定。

ポンチ作業。この仕事の精度が重要。

ドリルガイドをクランプで固定しながら穴あけ!
まずは小さめの穴を

続いて3.6mm

全部の位置に穴あけ完了。面取りして出来上がり。

ポジドライブのドライバーでしっかりと。ポジドライバーは必須。


完成

初めて行う作業だったので慎重にすすめたけど、要は目的の位置に木ネジ穴を開けるだけ。ホームセンターで材料かって戸棚を作る程度の内容。簡単でした。出来上がると早く使ってみたい。これが使えるような降雪、早く来て欲しい。

さてビンが取られたAutomaticはしばらく休眠。いずれBC向けにKingpin導入する予定(ほんとうか?)なので、それ用に。


2017年1月4日水曜日

GPV 気象予報 道央・道北エリアを作ってみた

GPV 気象予報とは?
  • GPVとは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を指します。 
GPV 気象予報サイト

 5kmメッシュ詳細予報では39時間先までの情報が見れるので、明日、明後日ぐらいの行き先検討、パウダー予測にはとっても有効。

各地の情報をブログ・パーツとして利用できる方法も提供されているもの素晴らしい。それを利用させてもらい、道北、道南エリアの情報が見れるページを作ってみた。スマホに合わせた大きさです。

GPV 気象予報 道央のページへのリンク

GPV 気象予報 道北のページへのリンク

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2017年1月1日日曜日

Wiggleで新年セール Zonda C17が

Wiggleで新年セール開始。色々目を引くものがあるが、気になったのがZonda C17が約40,000円。ポチりそうになってしまった。危ない、危ない。

Wiggle