奇跡的にテイネに行く日は雪が降った後という幸運続き。今回はQST118をチェック。もともとBC目的に入手したものの、ウェスト118mm、長さ185cmと程よいSpec。
Automaticよりもロッカー多めで、つけてるビンディングもKingPinなので取り回しはいい。これまで試した3本の中では、一番テイネにあってそう。やはりこのくらいのSpecがいいね。ただ斜度を考えるともう一回り小さくても大丈夫そう。
奇跡的にテイネに行く日は雪が降った後という幸運続き。今回はQST118をチェック。もともとBC目的に入手したものの、ウェスト118mm、長さ185cmと程よいSpec。
Automaticよりもロッカー多めで、つけてるビンディングもKingPinなので取り回しはいい。これまで試した3本の中では、一番テイネにあってそう。やはりこのくらいのSpecがいいね。ただ斜度を考えるともう一回り小さくても大丈夫そう。
クリスマス寒波襲来。市内はそれほどでもなかったけど、手稲山にはそこそこ降ったようだ。しかも土曜日は強風にてサミット運休。日曜日は主戦機のTWOもって裏方面へ。
今日もここからスタート。先週よりも雪が増えてて滑りやすい。雪質はちょっと重めではあったけど、雪量十分でいい感じ。そしてなによりTWOが滑りやすい。やはりフルロッカーは扱いやすい。
なにやらテイネにも30cmほど降ったようで。という事で太板もってパウダーハント。
これは山頂駅。山頂のテイネゲートを出てBCエリアに出ればこの光景を見れるのだ。テイネではBCエリアの滑走コースを「1番」「2番」とか番号で呼ぶらしいのだけど、テイネビギナーのオイラにはどれがどれだかよくわからない。ひとまずBCエリアに出て、近場を滑ってみた。
今シーズンホームとするテイネも12/2にオープン。そしてオリンピアもオープンして、ちょっとずつ滑れるエリアが増えてきた。
毎年この時期「雪が遅い 」とボヤいている気がするけど、今年は特に遅い気がする。ところが12月に入るや否や、いきなりの降雪、積雪。そして続々とゲレンデオープン。さてどこに行こうかと思案の結果、今シーズンは中山峠スキー場からのスタート。
今シーズンはホームゲレンデをテイネに変更。これはこれで楽しみであるが、今シーズンから大きく変わりそうなキロロ。これはこれで行く末が気になる。最近になってちょいちょい情報が出てきた。
長い間キロロをホームにしてきたけど、 今年は手稲で滑ります。リニューアルされたキロロも気になるけど、滑るエリアを変えていろいろと試してみようかと。
キロロに比べ近いのがいいね。自宅から45分ぐらいかな。なので出発時間、帰宅時間、移動中の時間の使い方など、かなり運用も変わりそう。なにより降ったときのパウダールーティンを勉強しなくては。テイナーな皆様、よろしくお願いします。
夏の間の施設Closeから、やっと冬に向けての告知でましたね。
昨年同様、12月初週からのオープン。一昨年までは11/23周辺の3連休がオープン日だったものの、昨年から2週間ほど送らせて12月初週から。11月中のオープンとしても苦労損なので12月でいいでしょう。
さて今年はクラブメッドが運営母体となるようで、いろいろと変わりそうですな。
さて今年のキロロはどうなるかな。
10/2、石狩200。多くの参加者がいた記念ブルベ。気温も暑くなく、寒くなく、風も穏やかという絶好のコンディションで開催。運営方式もセルフ記載とかN2とかではなく、フィニッシュポイントでの認定方式。これも久々。
自分としても今シーズンの最終ブルベ。とても楽しく走ることができました。
さて特記事項から。
10/2は200kmの記念ブルベである。これを完走すれば、特別な完走メダルが買える特別なブルベである。本来なら昨年の9月11日に開催されるはずだったものの、コロナインパクトで延期。そして1年遅れて今回めでたく開催である。
各ブルベ団体がそれぞれの思いで記念ブルベ用のコースをアレンジしているが、AJHが用意したルートにはこんないわくがあるらしい。
AJ北海道での初めてのBRM開催は2005年5月7日。しかし積雪によってこのBRMは途中中止となりました。あれから16年…。AJ北海道の原点とも言える幻のBRMがACPBRM開催100周年を記念して復活します。日本海と樺戸の山を巡る200kmのコースをぜひお楽しみください。
AJHって16年もの歴史があるのですな。先人方の築きで今の北海道ブルベがあると思うと感謝である。
9/23、霧立400。今回雨予報だったものの、去年も雨ブルベだったので、なんとかなるだろうと出走。ただ予想以上に厳しいコンディション。自分の判断の甘さが追い打ちをかけ、今回もFってしまいそうになりつつ、からくも完走。
DNFをなんとか思いとどまったのは、他の参加者達の元気な姿に引っ張られたのと、ほぼブルベタイトルといっていい霧立亭さんが営業時間を変えてまでオープンしてくれているという事。「Fっても、せめて霧立亭までは行きたい」という気持ちでなんとか走れたような。まあ霧立亭さんまで行ったらF困難なので、走り切るしかないのですけど^^
そんな感じの400kmブルベでした。
振り返りは特記事項から
ブルベシーズンも終盤。9月にエントリーしたのは霧立400だ。前回の1000kmで燃え尽きた感はあるものの、やっぱりシーズンに一度は400kmを走っておかないとね。ということで昨年に引き続きエントリーである。
このブルベ、絶妙なロケーションにある霧立亭さんのサポートが大きい。お腹をすかせ、疲れたランドヌール達のサポートのため、営業時間まで伸ばしてくれるというありがたさ。もはや霧立400というより、霧立亭400という名前でもいいのではと思ってしまう程である。
3年ぶりの4桁ブルベ、BRM811摩周湖1000。からくも完走である。4桁ブルベの経験はあったので、なんとかなるだろうと考えていたものの、予想以上にやられまくり。でもまあ完走できてホント良かった。
コースも簡単ではなかったものの、厳しかった原因は走力不足。1000kmともなると、隠し立てできませんな。
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振り返りは特記事項から
次は摩周湖1000だ。久しぶりの4桁ブルベ、距離は1000km。4桁ブルベの中では最短距離であるが、大凡3日間で走る計画となってしまうので案外キツイ。このブルベを完走できれば、今のデザインのBRMメダルが揃う事になる。
思い起こせば2018年に襟裳岬1000を走った。このときはあまり計画を考えることなく勢いで走り切った記憶があるが、終盤のナイトランが厳しかった。多分3日で1000kmとなると、今回も終盤でボロボロになりそうだ。
弁慶岬600、エントリーはしていたのだけどDNS。このブルベ、600kmで1%超えというキャッチフレーズに無謀にも惹かれてしまったのだけど、去年は残念ながら予定が合わず走れず。そんな経緯で、今シーズンで一番走りたいブルベと思っていたのだけど、前回のさっぽろ600で心がポッキリ。「もう山岳ブルベはしばらくいいや」になってしまった。
それでも時間につれて回復し、「もしかすると走れるかも」と思い始めるのがブルベの恐ろしい所。ただ厳しい山岳ブルベなのに、今度の予報は「雨」である。それでも「雨どんと来い」という気持ちになり、宿の予約、28cタイヤ、泥除け装備も完了し、さてドロップバッグを送付しようかという日に腰痛発生。
きっと「今回は大人しくしてなさい」という神の啓示と受け取っておこう。今回は残念ながら今年もDNSである。弁慶岬の写真は、また宿題となってしまった。
むぅ、残念。
出走される方々、頑張ってくださいませ。
7/2、走ってきたのはBRM702さっぽろ600。かなりキツイブルベでした。なんとか時間内完走できたものの、フィニッシュポイントにたどり着いたのはCloseまで45分。あぶない、あぶない。今までDNFしようと考えた事はあまりないのだけど、今回はかなり追い込まれ、負の思考連鎖。いや、完走できてほんと良かった。
初日は札幌から富良野に抜け、そこから南下。占冠、平取を抜け、苫小牧まで。獲得標高はiGS630での実測値で2,100mぐらい。終始薄曇りの天気のおかげで苦しいことはなかったのだけど、ずっと景色が変わらない山間部をひたすら走る感じで、ぼーっとしてくる意識との対決。300kmブルベと考えれば、まあまあいい感じだったかと。
そしてメインは二日目。苫小牧を出発し、白老からホロホロ峠、パノラマライン、樺立峠&毛無峠コンボを決めて札幌に戻るコース。とにかく灼然のパノラマラインで色々疲弊し、色々終了。からがらPCにたどり着くも、満身創痍での樺立&毛無はホント厳しかった。iGS630の実測で3,200mぐらい。当丸は4,000mあったけど、それより疲れた感。
まずは特記事項から
200、300と走り、次は600である。新コースのさっぽろ600。RWGPSの値ではあるが、獲得標高は7,072mと1%超えているキツそうなコースだ。
600で初コース、しかも山岳ブルベともなると、ちゃんと調べて挑まないと痛い目にあいそうな要素ばかり。この下調べが必要感、いいですね。1Dayブルベでは味わえないワクワク感。この下調べが長距離ブルベの醍醐味でもあり。
さてルート的には300km走った中間点が苫小牧になるように設計されている。「ここで宿を取るのがお勧め」という主催の意図を感じますな。という事で苫小牧に仮眠ポイントを設け、前半後半に分けて作戦を考えてみる。
RWGPSのGPXをGarmin Connectで表示してみると獲得標高は7,331m。さらに苫小牧で分割したGPXを作成し、それぞれGarmin Connectで計算すると、前半が3,431m、後半が3,702m。足し算が成り立たないのは、まあそういう場合もあるでしょう。一応の目安としてはこのくらい。この数字を見てタイヤは25cに決定である。
昨年走った当丸コースターが300kmで4000m程だったので、それほどではないものの、その時の感覚が参考になりそう。特に後半の2日目は。
最近「ブレーキの効きがいまいちだなー」と思いつつも、MTBの油圧DISKと比べると「まあこんなもんかなー」と。が、よくよく考えるとCanyon購入してから5シーズン目となるが、一度もブレーキワイヤーを交換していない。感触を確かめるとリヤブレーキの引きにゴリ感。気づいてしまった。急遽ブレーキメンテ開始である。
6/11、300km記念ブルベなり。300kmブルベ開催100周年を祝い、世界中で記念ブルベが開催された。北海道でもR札幌が当丸300、AJH開催がトトロ300を開催。当丸はとてもおもしろいブルベであるが昨年走ったので、今回はトトロにエントリー。
さて6/11はトトロだ。今回のトトロは300km記念ブルベ。300kmのブルベが開催されて100周年という事らしく、この日は全国で300kmブルベが多数開催される。世界規模で開催されるイベントの一つに参加できるって、とてもありがたい。今回はこの記念ジャージを着て走ることが目的と言っていい。
トトロ300は2019年に実施され、今回は2回目かな。
過去記事 : 走行計画:BRM511トトロ300
過去記事 : BRM511 トトロ300km 猫バスの風
今回はN2BRM。N2ではあるけど、出走日時は事前に決定しており、オイラは7:00の出走なり。前回、幌内美唄を走って思い出したのが、やはり石狩平野は風が強いという事。2019年のトトロも風が強かったけど、多分今回も同じでしょう。
5/15。N2BRMの幌内美唄200に参加。走り慣れた石狩平野で雨に遭遇することもなく、無事完走。ただし安定の向かい風。特にラスト50kmの向かい風は厳しかった。
5/15は早くも今シーズン2回目のブルベ、幌内美唄200だ。このブルベ、N2BRMである。出走日、スタート時間が、いくつかの選択肢から選べるブルベだ。N2BRMはコロナ対策として昨シーズンから実施されているものの、自分自身は今回が初めてのトライ。全員でワサワサとスタートする通常BRM形式のほうが好みではあるが、時代で生まれたN2BRM、はたしてどう感じるのか。
幌内美唄という名前に変わったが、ベースは2019年に行われた美唄200であろう。当時はコロナ渦前ということもあり100人超えの過密ブルベ。今回はエントリー数で50人ほど、加えてN2BRMなので、他のランドヌーイに合うのが嬉しくなる程の、ロンリー感あるブルベとなりそうだ。
「山沿いでは雪が降るところもあるでしょう」的な天気予報を見つつキロロに行ってみたら、なんと奇跡の5月パウダーなり。
この時期の新雪は激重だったり、ストップスノーだったりするのだけど、余市のリフト降り場あたりだと全然滑る雪。十分「パウダーじゃん」と言えるレベル。まさかの5月パウダーであった。
5/1、シーズン最初のブルベ、日高門別200kmだ。平坦基調で難易度も低めだけど、風が強くなるととたんに難しくなるこのブルベ。昨シーズンの日高門別も、なかなかハードな向かい風だったけど、今回も全く同様。完走はできたけど、このブルベは難易度高認定でいいかも^^
5/1はシーズン最初のブルベ、日高門別だ。まだスキーモードが続いているので、いろいろと片付いていないが、まずは最初のブルベを迎えられるのは嬉しい。
さて昨シーズン最後が日高門別200、そして今シーズン最初が日高門別200。このパターンの人、結構いるのでは。RWGPSに昨シーズンのトラックがあったので、よくよく見てみるとわずかながらルートに変更がある様子。さらには4/24にキューシートが更新されて、2つ目の通過チェックの場所が変わったようだ。ブルベ全体としてみれば影響はあまりないが、eTrexやブルマネのデータは要再作成である。
参考までに、昨シーズン走ったときの走行計画と走行記録の記事。
こんな感じのブルベであった。
そして今回のポイント
① MTBで出るぞ
② 体力問題、体重問題
さて詳細。
4/24、テイネスキー場にて「春コブ」キャンプに参加した。スキーのレッスンを受けるのは実質初めて。検定の事前講習は受けたことはあるけど、技術向上を趣旨としたスキーレッスンを受けたのは初めてである。
自分はBクラス、息子さんはジュニアクラスで受講。自分はというと、レッスン慣れしてないので、いろいろアドバイスをもらっても短時間でうまく咀嚼できない、もちろん体現もできないというもどかしさ。うーん、難しい。そして息子さんは、どこでも楽しそうに滑っている。北壁もそつなく滑っていて、おっかなびっくりのオイラよりよっぽど上手だ。
今年は未だにスノーシーズンが終了しておらず、ダラダラと滑り続けている。もしかするとGWまでゲレンデに行ってしまいそうな勢い。ブルベの準備もそろそろ始めないと間に合わないので、まずは出走予定から考えないと。さてさて、今年も北海道のブルベ2団体は、たくさんのブルベを計画してくれている。ありがたい。
できれば全部出たい。いや嘘である。全部出ると嫌になってしまうぐらいの数がある。いっぱいあるので、出るブルベを選ばなくてはならない。という所で、選んだブルベはこれ。
22-23シーズンのシーズン券が発売開始。オーナー会社が変わった事で来シーズンの情報が出しにくい中、このタイミングで出したのは結構頑張ったかと。いろいろな憶測、噂があった中、ようやく正式な情報の告知。
ざっくりまとめると、おまけ特典はガッツリ削減も、値段自体は値下げ。ここ数年付いていた温泉特典は無くなったものの、定価で7,000円、超早割で11,000円の値下げである。
整地板編からの続き、太板編。本来であればパウダーシチュエーションで試すべき板ではあるが、それは今回は望めず。
ガッツリパウダーな板とガッツリ整地な装備は整っているので、その間を埋めるような板が欲しい。端パウからパウダー探しをしているシチュエーション、パウダーでも大丈夫な浮力と、そこそこ整地も楽しい板、という観点でセンター100mm前後の板を選んでみた。
試乗したのは以下の7本。
キロロのレギュラーシーズン最終営業週末だったけど、そこには石井スポーツの試乗会が。例年だと整地板メインだけど、今回は太板も潤沢。なので頑張っていろいろ乗ってみた。石井スポーツさん、ありがとうございます。
まずは整地板編。試乗したのは以下の8本。
4/3がキロロのレギュラーシーズン最終営業日。以後は週末だけの営業で、さらに運行される索道は実質、長峰と余市1のみ。ゴンドラも営業最終日だったので、山頂からの景色を眺めにいってみた。
視界が広い山頂からの景色はいい眺め。パノラマで撮影してみた。
先週のパウダーモードから一転、今週は春モード。
パウダーだったのが嘘のように、麓はシャバシャバ、ザクザク。加えて南よりの風が強く、土日は御三家リフトは運休だったり減速運転だったり。日曜日はゴンドラが動いているうちに山頂まで行けたのだけど、キャビン揺れまくりの強風。そしてカリッカリのスケートリンクバーンで、恐ろしい。
今シーズンは2月の終わりから降雪が減少、一気に春な空気感。例年だと春っぽい天気でも2週に一回は奇跡のパウダーがあったものの、今年はそんな雰囲気はない。「もう新しい雪は無いかなー」と思ってた所、3連休の最終日に奇跡のパウダー。
いつものようにキロロに行ってみると、この日はHEADの試乗会が行われていた。毎年HEAD単独で試乗会が開催されているが、今回はボードも並んでいる。いつもはスキーだけだったような。
変化の始まり。シェラトンホテルとトリビュートホテルが、ハイシーズンを持って閉館と。
シェラトン北海道キロロリゾート 並びに キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道 は2022年4月3日をもちまして閉館させて頂きます。
キロロリゾートは大規模な改修工事を経て、2022年冬、新しい施設として営業再開する予定でございます。
長期間の休業・閉館となり皆様にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、新しくオープンするまでお待ちいただければと思います。
これは冬季営業終了ではなく、来シーズンに向けてのリブランドということですね。
来シーズンどうなるのか、噂レベルではいろいろな話が飛び交っているけど、噂が噂を呼んでいる段階。公式情報がどんどん公開されて来ることを期待します。そして公式HPは使いやすい構成になることを切に期待してます。
装備も整い、2月の最終週に今季初の裏方面へ。今回もMKY隊にJOIN、キロロ周辺の森へ。この日は南西の強風だったため、御三家リフトは動かず。ゲレンデでは動いているリフトが激混みだったようで、BCだったのは幸いだったかも。