2019年3月31日日曜日

パウのち、カービングのち、コブ

5cmぐらいの降雪が続いていたキロロ。まさかのパウダーを期待して裏に入ってみたものの、やはり春は近いようだ。そこかしこにノートラックが広がっているものの、シットリとした雪質で、重みを感じる。それでも思うがままのラインを取れるのは気持ちがいいものだ。

濃紺色の空だが、肉眼ではもっと青々とした空

滑りたい滑りをするため場所を探求するのも大好きだが、その時に楽しめる滑りをするために、道具にガンガン変えていくのも嫌いではない。今回は後者のパターン。朝の1時間はパウダー板、その後の午前時間はカービング板でガツガツと。そして午後からはコブ装備。目まぐるしく変わるコンディションに合わせて、道具もバシバシ変えていく。道具の準備とメンテが忙しくなる時期だ。

2019年3月27日水曜日

トップシート剥離の修理

先日のパウダー滑走中、アイスブロックを踏んだ瞬間に「バン!」と弾かれるような音。その時は気づかなかったものの、トップシートが剥離していた。


このBent Chetler、実は今回で3回目の剥離。剥離が発生するのは、いつも同じ板で1回目はノーズ側の右側、2回目はテール側全面、そして今回の3回目はノーズ側の左側と先端部分。ビン下以外、全面剥がれた事になる。接着が弱い個体だったのかな。

古い板なので無理に延命する事も無いのだけれど、ビンディングを付け替えた後の滑走感がとても良く、捨てるのがもったいない。むしろここまで劣化していると、全く惜しげなく使えるので、最強のパウダー板とも言える。

なので今回も修理。3回目になるので、お手のものである。

2019年3月25日月曜日

奇跡のおかわり

記録的に降雪が少ない今シーズン、先週のパウダーチャンスは奇跡的だったものの、今週さらに奇跡のおかわり。土曜日に+20cm、日曜日に+15cmの降雪。例年「もうパウダーはないだろうなー」と思ってから2,3回はパウダーチャンスが、今シーズンでもあるとは。


残念ながらオフピステエリアは全Closeになっているものの、コース外の右俣、朝里沢方面はトップシーズンといっていいコンディションと雪量。諸事情でパウダー探しは午後からがメインだったものの、外国人スキーヤーが激減している3月後半は、その時間でもパウダー天国。

これが最後か?でも天気予報では、来週末に向けてまた雪だるまマークが!


2019年3月18日月曜日

石井スポーツ 試乗会

3/16,17の週末。キロロは奇跡の降雪があり、土曜日は10cm程の新雪。パウダーも魅力だったものの、土曜日は圧雪バーンで試乗会に専念。ほとんど余市しか滑らなかったものの、いいバーンでたくさん板に乗れてよかった。


そして翌日曜日はさらに20cmの降雪。諸事情でガッツリとはいけなかったものの、久しぶりの深雪はとても楽しく。


願わくば、来週にももう一回。

さてこのエントリーでは試乗会でのインプレをば。今回試乗したのは以下の13本。一本だけジャンル違いがあるものの、今回のテーマは165cm前後、R13m前後の小回り系の板。

- ATOMIC S9i PRO SERVO
- ATOMIC S9i
- ATOMIC S8i
- SALOMON S/RACE RUSH
- SALOMON S/RACE SHOT
- BLIZZARD FIREBIRD SRC
- BLIZZARD FIREBIRD COMPETITION
- K2 TURBO CHARGER
- OGASAKA TC-SS
- ROSSIGNOL DEMO ALPHA Ti LTD
- ROSSIGNOL DEMO ALPHA Ti KONNECT
- ELAN SLX FUSION X
- MOGU2 KAMOSHICA

気に入ったのはSALOMONのRUSHとBLIZZARDのFIREBIRD SRCでした。
さて細かい試乗記。

2019年3月11日月曜日

ROKO 試乗会

マウンテンセンター内のショップ、バンクールでは見かけるものの、よく知らなかったスキーメーカー、ROKO(メーカーHP)。聞けば旭川産の木を使い、倶知安で生産している国産板との事。たまたまキロロで試乗会をしていたので、試乗させてもらった。


この日のキロロはかなり初春らしい感じ。朝はカチカチ、日中はモコモコ。パウダー板を試す条件ではないものの、折角の機会なので。

今回試乗したのは3種類
- Platform one
- Platform one+
- Zen San(Mid)

以下、試乗記

2019年3月7日木曜日

ビンディング付け替え Guardian -> STH14

今季入手したBent Chetler、ツアービンディングのGuardian13もついてて、いい出物であった。ただ実際に使ってみるとGuardianが重たくて登りがヘトヘト(過去記事: BC: 992方面)。その重量はゲレンデを滑っていても感じる程で、しかもスタンドハイトが高いため操作性もよろしくない。同類のBaronやF10等はもっと違った乗り味なのかな。いずれにしてもGuardianはもういいかなと感じたので、普通のアルペンビンディングに載せ替え。載せ替えたのはSalomonのSTH14。


2019年3月3日日曜日

BC: 長峰裏方面

最近ほとんど降雪がないキロロ。カービングの日かなと思ってたものの、散策がてら裏に入るというM氏に同行させてもらう事に。行き先は長峰裏方面。僅かながらの期待はあったものの、行ってみるとほとんど人も入っておらず、加えて風裏斜面には、十分パウダーと言っていい雪がたんまり。


軽くシットリした雪ではあったものの、基本メンツル。予想外のヒャッホーコンディション。今シーズンはもう滑れないと思っていたパウダー。さすがのキロロマジック。