2022年7月13日水曜日

DNS:BRM716弁慶岬600

弁慶岬600、エントリーはしていたのだけどDNS。このブルベ、600kmで1%超えというキャッチフレーズに無謀にも惹かれてしまったのだけど、去年は残念ながら予定が合わず走れず。そんな経緯で、今シーズンで一番走りたいブルベと思っていたのだけど、前回のさっぽろ600で心がポッキリ。「もう山岳ブルベはしばらくいいや」になってしまった。

それでも時間につれて回復し、「もしかすると走れるかも」と思い始めるのがブルベの恐ろしい所。ただ厳しい山岳ブルベなのに、今度の予報は「雨」である。それでも「雨どんと来い」という気持ちになり、宿の予約、28cタイヤ、泥除け装備も完了し、さてドロップバッグを送付しようかという日に腰痛発生。

きっと「今回は大人しくしてなさい」という神の啓示と受け取っておこう。今回は残念ながら今年もDNSである。弁慶岬の写真は、また宿題となってしまった。

むぅ、残念。

出走される方々、頑張ってくださいませ。

2022年7月6日水曜日

BRM702さっぽろ600 過酷なり

 7/2、走ってきたのはBRM702さっぽろ600。かなりキツイブルベでした。なんとか時間内完走できたものの、フィニッシュポイントにたどり着いたのはCloseまで45分。あぶない、あぶない。今までDNFしようと考えた事はあまりないのだけど、今回はかなり追い込まれ、負の思考連鎖。いや、完走できてほんと良かった。

初日は札幌から富良野に抜け、そこから南下。占冠、平取を抜け、苫小牧まで。獲得標高はiGS630での実測値で2,100mぐらい。終始薄曇りの天気のおかげで苦しいことはなかったのだけど、ずっと景色が変わらない山間部をひたすら走る感じで、ぼーっとしてくる意識との対決。300kmブルベと考えれば、まあまあいい感じだったかと。

そしてメインは二日目。苫小牧を出発し、白老からホロホロ峠、パノラマライン、樺立峠&毛無峠コンボを決めて札幌に戻るコース。とにかく灼然のパノラマラインで色々疲弊し、色々終了。からがらPCにたどり着くも、満身創痍での樺立&毛無はホント厳しかった。iGS630の実測で3,200mぐらい。当丸は4,000mあったけど、それより疲れた感。

まずは特記事項から