通常のT2+ではなく、バー短めで、両先端をつなぐブリッジ付きのもの。いい中古の出物を見つけちゃったので。手元に届いたのはとても程度がよく、新品価格の1/3もしない。ラッキー。
エアロバーの長さは、通常のT+シリーズより短め。ただレギュレーションを考えるとこれで十分。ちなみに英語のレギュレーションにある「which must not be pointed forward」については、購入した時点ではすっかり忘れれた^^
早速付けてみた。
ビジュアルはいい感じ。ただ突き出しを一番少なくしても、ブリッジを付けると、ブレーキレバーより前にでてしまう。
残念。普通のエンドパーツに変更。
これなら大丈夫。
持つとこんな感じ。
肘置きの位置は問題なし!ガッツリ体重をかけられる。バーの突き出しは少ないかと思ってたけど、まあなんとかなりそう。
ただし先端形状が気に入らない。
Sベントと呼ばれるこの形、楽ポジをとるにはちょっとつらい。これで1,200km走ると、手首がおかしくなりそうだ。ここの部分の妥協はしたくないので、バーを変更する事に。変更したバーは同メーカーの35a。
Profile Design 35a エクステンションバー
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35aとT2+の比較。
長さはもちろん違うが、なにより先端の形状が違う。35aはいわゆるスキーベント。こちらの形状のほうが楽ポジを取りやすいはず。片側だけ付け替えてみた。
やはりスキーベントのほうが持ちやすい。そして突き出し量を引っ込める余地も多くある。最初はT4+ぐらいの緩いゆるいせり上がりがいいのかと思ったが、実物を触ると35aのほうが良さそう。むしろもっとベント角きつくても良さそう。
このままだと長過ぎるので切断
ちなみにこのパイプカッターはダイソーで300円で売ってるもの。ストックの長さ調整とかにも大活躍。
切ったバーをつける。まだ短くしても大丈夫そうだけど、そのへんはおいおい。肘置きも付けて、概ね完成。
ブレーキ先端よりも出ていない。
最終形態は35aバーにT+マウントという構成になったが、T4+とほぼ同じ出来上がりとも言える。35aのバーのほうが、せり上がり角があるのでいいような気がするも、これから購入するならT4+かT1+の新品購入がオススメだ。
出来上がってみるとPBPのページにあるエアロバーとそっくりになっている。
またレギュレーションの英語訳にある「which must not be pointed forward」については、オリジナルのフランス語版レギュレーションに記載がないとの話も。本当に制限される項目なのかがよくわからないが、今の形状なら規定されても大丈夫そうだ。
そして次はエアロバーの位置調整と、補機類の取り付け。
そしてここの沼も深い。
続く
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