Qファクターとはペダルの左右幅のことらしい。
クリート位置はペダル幅が一番広くなる設定にしているが、O脚のせいかそれでも狭く感じる。感覚としては小指の付け根からの外側部でシューズを常に外側に押している感じ。加えて子指球側に踏みごたえが偏っている感覚があり、拇指球側を十分踏み切れていないような。
違和感までは至らないけど、まだ広げたい。
違和感までは至らないけど、まだ広げたい。
調べてみるとQファクターは狭いほうが良いらしい。空気抵抗とか、高ケイデンスに有利なようだ。一方で膝の痛みで苦しんでる人達の中には、広げる事で解消された人も多いようだ。デメリットもありそうだけど、広げたほうがいいような気がするので試してみた。
ペダルやシューズを替えている人もいるが、そこまでは踏み切れないので、クランクとペダルの間にスペーサーを挟む作戦で。見つかったのか以下の2つ。
20mmは広げすぎ、2mmは狭すぎ。
片足10mmぐらい広げられるパーツがあればベストだったのだが。20mmのパーツは6,000円近くもするので、まずは2mmのパーツで試すことにした。ところがどの店も在庫切れ、札幌の自転車ショップにも在庫なし。結局同じようなワッシャーで代用する作戦。買ったのはこれ。
送料もかからず¥500円以下。しかも10枚入り^^ ちょっと外形が大きいけど問題なし。
8mmのヘキサを持参して、サイクリング中に交換。ボードでもそうなのだがパーツ交換の効果を感じたいので、できる作業はなるべく出先で行う派。今回は朝ラン中に交換。
今回の素材。2mm厚のアルミワッシャー。
ペダルを外して、ワッシャーを挿入。
ペダルを取り付けて完了。
外形が22mmなのでちょっとはみ出す。仕方がない^^
取り付け後20kmぐらい豊平川沿いを走ってみた。
今まで感じていたシューズを外の押し出しているような感覚はほとんどなくなった。そして踏んだ時に力がかかるポイントが拇指球側に移動した。今までよりフラットに踏める感触。ざっくりいうと今までより力が入る!
たかだた2mmだけど、十分変化が見られた。もし長距離でも悪くなければ、次にペダルを買うとすればこれかな。
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