2015年6月23日火曜日

災い転じてR'Air効果 その2

期せずしてR'Air効果を確認できた前回、交換したのは後輪だ。前輪用に追加購入したものの、今のチューブを外してしまうのももったいないので、当面は補修用として持ち歩くことにした。

さて本日のコース。平地なら90kmぐらいは普通に走れるようになったし、27Tのスプロケもある。ということで本日は支笏湖アタック。豊平川を抜け、石山裏道から上りに入る。

やはり27T効果で前回よりも楽に登れる!加えてシートの高さを上げたのも大きい。「もう少し高いほうが楽だな」を繰り返すうちにシートがどんどん高くなり、滝野の時より20mmぐらい高くなってしまった。

支笏湖へは峠をいくつも越えなくてはならず、それが厳しいとの噂。その通りで2つめぐらいの上りから「うーん辛い」という言葉がよぎりだす。「コンパクトクランクだと楽になるのかな」という物欲も頭をよぎってしまう^^
コンパクトクランク魅力…。

札幌と恵庭の境界まで上ると、それからはちょっとした下り。下りは超速で楽しい。

そして道道117との交差点を過ぎ、さらに登り始めた所でトラブル。特にリム打ちしたわけでもなく、何かを踏んだわけでもなさそうだが突然「プシュー」。前輪パンクだ。

パンクした場所は、たまに車は通るものの全くの山の中である。他のサイクリストも見当たらない。心細い場所だ。兎にも角にも修理。追加購入したR'Airを積んでおいてホントよかった。

常備キット
タイヤレバー: Panaracer タイヤレバー
CO2ガス: TNI CO2ボンベ
パッチキット: PARTTOOL スーパーパッチ GP-2C
その他諸々

R'Airの交換はミスりやすく、ちょっとしたキズですぐにバーストするとの事なので慎重にすすめる。CO2ボンベの空気入れもミスりやすいという評判なので慎重に作業。ここで替えのチューブをダメにしてしまうととても厳しい状態に陥るので^^

気をつけた甲斐あって無事完了。

スペアチューブも使ってしまったし、心が折れてしまったので本日はここにてアタック終了^^ 来た道をを引き返すことに。エアゲージがないので適正空気圧か不明だし、チューブのハマりがよろしくないとすぐにまたパンクの危険性もあるので、慎重に走りだす。

が、走りだした瞬間「ん、乗り心地がいい!振動少ない!」これはネットで見かけたR'Airの評判コメント。R'Airのしなやかさは素晴らしい。同日同場所での比較なのでとても差がわかりやすかった。思ったよりも早く前輪にもR'Airを投入でき効果も確認できた。災い転じて良かったと思うことにしよう^^ 最もエア圧が低くてしなやかという可能性は多分にあるので、その辺はまた後日確認だ。

さて帰り道は基本下り。出だしこそ修理の出来を確認しながらの低速運転だったものの、大丈夫そうだとわかってからは快速運転。あまりペダルしなくても40km以上で進み続けられたので、豊平川まではあっという間。

本日のコース
起点(北一条大橋) で往復56km。獲得標高845m。
折り返し点がパンク箇所。支笏湖まではまたの機会に。

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