1本目、A2B。コブのうねりは見えるものの、十分な腰パウ。雪も軽くて素晴らしい。やっと来たよ、キロロパウダー。息子さんも果敢にアタック。大人で腰パウなので、身長120cmの息子さんは首パウ。横から見ると首から上しか見えない。笑えた。
その後は、A2Cからパウダーライドへ。残念ながらタイミングが早すぎてパウダーライドは開いておらず。無念。ここで息子さんはタイムアップでアニーへ。大人達は登山届を出して右股の沢方面へ。
右股の沢は、前半のお楽しみエリアは十分な積雪。やっと来たよキロロパウダー。最高でした。その後のお帰りルートはまだ気を抜けない状況ではあるものの、対岸に渡れるブリッジは出来上がりつつあり、まあまあ仕上がってきたと言っていいかな。ただし難所の急片斜は相変わらず厳しい。ボードだと相当の難易度。
午後は朝里沢を調査。中間ゲートから下は多くの人が入ったようで、多くのトラックが残っている。逆に中間ゲートまでの上部はほとんど人が入らなかったようで、ちょっとポイントを外すだけで一面ノートラック。この時点で14:00過ぎ。これなら日曜日も楽しめると確信して、土曜日は終了。
翌、日曜日。降雪はあまり無かったものの、朝里沢上部の残パウ狙い。まだ人も少なかったので、これはいいぞと思って滑り出すと全然滑らない。最上部のフラットエリアはもちろんの事、ツリーエリアに入っても全然走らない。
感触としては水分を多く含んだ重パウに似ているのだけど、雪自体は湿ってはいない。冷え込みすぎたせいか、とにかく滑らないので、1本で朝里沢を諦めた。これでは終われないので、登坂装備に武装変更し余市岳方面に。飛行場終わりぐらいまで平地移動し、右股の沢の対岸エリアを狙う作戦。
これから滑り出そうという斜面はメンツルのノートラック。斜度は緩めも距離があって楽しいのだが、滑り出してみるとここも滑らない。とにかく板が走らず、止まらないようにするだけで精一杯。
山頂まで行った人の話でも、極寒で全然滑らない雪だったとの事。どうやら全域でそんな感じの雪だった様子。まあそんな日もあるってことで。
ひとまずパウダーについては一喜一憂だったけど、雪量はバッチり増えてきたことが嬉しい。
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