2019年4月14日日曜日

ヘルメットライト 軽量化と自動化

ヘルメット周りの装備強化。ヘルメットは変わらないものの、装着するライトを変えてみた。先シーズンの装備はTH20とレッドライト エアロ。両方共いいライトだが、気になる点もあった。

昨シーズンのフロントライトとバックライト

昨シーズンのフロントライトは ThruNite の TH20。

電源は単3一本。LEDのコアはCREE XP-L でとても明るい。筐体はアルミ製で、信頼性も期待できるとてもいいライトだ。とても満足していたものの、唯一気になったのが重量。


実測重量で80g

重たい部類ではないが、ヘルメットへの固定にはゴムバンドを使っていたため、段差の度にライトが大きく動き、その勢いでヘルメット自体もずれてしまう事が。

マウントを工夫するのも選択肢だったが、本質的には重量を軽くしたほうがいいと考え、GENTOSのCP-095Dに変更。

TH20のほうが明るいものの、GENTOSは軽い筐体がポイント。しかも値段は1,000円ちょっと。これならTH20のマウントをアレコレ工夫するよりお手軽だ。

重さは実測で62g。NH20に比べ20%の軽量化。

ヘルメットにつけてみると、ライトの存在感が小さくなった印象。明るさや使い勝手はブルベで試してみないとわからないが、楽しみである。


そしてバックライト。

使っていたのはTOPEAKのレッドライト エアロ。
ヘルメットとの一体感バッチリ(過去記事: KASK VERTIGO 2.0とDAISO融着テープ)で、これもとても気に入っているライト。ただ常々思っていたのは、自動点灯であってほしいという事。
ちなみに重さは39g

ヘルメットライトだと点灯状態の確認のためには、ヘルメットを脱いだり他の参加者に聞いたりしなくてはならないのが面倒である。自動点灯であればこの問題は解決だ。今オフシーズン中にはomni3Autoが発売になったが、ヘルメットに付けるにはちょっと大きい。調べたあげく、購入したのはcateyeのRapid Micro Auto。

自動点灯系ライトは種類も少なく、ヘルメットにつけても良さそうな大きさとなると、これ一択。USB充電というところがネックだったが、満充電で35時間も持つなら、1000kmブルベぐらいまでなら、追加充電なしでも大丈夫そう。


実物は結構小さい。重量もレッドライト エアロより10g、25%も軽くなった。

重量は実測で29g

フロントライトもバックライトも軽く、小さくなった。バックライトは横置きにしたほうがいいかもしれない。


小型化、軽量化、そして自動化がされた頭部装備。ナイトランが楽しみだ。


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