2019年4月18日木曜日

走行計画: BRM428 美唄200km

今シーズン最初のブルベは4/28の美唄200km。初回なので、いろいろと楽しみだ。さて今回の美唄200、エントリー人数が118人らしい。まるで宗谷ブルベのような賑わい。それも踏まえて走行計画を考えてみる。

スタート地点の百合が原病院。去年の写真。

去年はスタート直後、札幌を出るまでは信号峠でペースが上がらなかった。逆にオロロンラインに入ると追い風基調と集団効果で爆走ペース。多分今年も同様なので、この区間の平均速度は22km/hと考えてみる。この速度だとPC1の到着予定は8:15。


PCC1セイコーマートよしの店さんはブルベでよく使われるお店。ブルベ集団慣れしてるお店とはいえ、今回は100人規模。さすがにレジ渋滞が発生するかと。幸い有人チェックもあるようなので、PC1は有人チェックで離脱するのがいいと思われ。

ブルベといえばセイコーマートよしの店さん
いつもお世話になっております^^

PC1を無補給で離脱しても、その後もコンビニはちょいちょい出現するので補給に心配はない。ただPC2までの区間が今ブルベで一番厳しそうな予感。時期的に南南東の風がふくので、PC2までずっと向かい風の可能性あり。

なのでこの区間、平均時速は18km/hと想定。そうなるとPC2への到着予定は11:55。昼時ではあるが、ランチは三笠でプチグルメを検討中。なのでここでは軽くおやつ程度、滞在10分。ランチは行ったことはない店だがコース沿いのミカサノ食堂を予定。

わかりやすい看板があるようだ

食べログみてると熟成鶏カツ丼定食とかチーズエッグミカサノカレーとか魅力的な感じ。PC2からは基本追い風基調だと思うので移動速度は24km/hと考える。そうなるとミカサノ食堂到着は13:15。滞在時間は30分を想定。


その後も追い風基調も、12号からアルテピアッツァまでは向かい風&上り基調だと思われるので、若干ペースダウンかな。ミカサノ食堂からアルテピアッツァまでは20km/hぐらいか。アルテピアッツァ到着予定は14:40。滞在10分ぐらいで。

雨のアルテピアッツァ

あとはPC3経由でフィニッシュ地点まで。去年は思いの外、向かい風っぽくてヘトヘトになった記憶が。気持ちもダレてそうなので18km/hを想定。PC3到着は16:35。そしてフィニッシュ予定は18:40の予定だ。


てな感じの走行計画。まとめるとこんな感じ。


でもまあ計画は計画。風向き一つで内容は激変しそう。追い風になることを祈って。

このブルマネの計画ファイルは公開した(Google Driveへのリンク)。ブルマネが入ってるiPhoneでこのリンクをたどるとブルマネにインポートできる。各PCの情報が入っているので、移動速度と滞在時間を変えれば自分の計画にアレンジ可能。

ブルマネはこちらから
ブルマネ - ブルベの走行計画アプリ
ブルベの計画を作成し、計画からの違いを計算するアプリ。どのくらい余裕があるかわかるので、よりブルベを楽しむ事ができます。

そしてeTrexで使用可能なルートファイルも公開(Google Driveへのリンク)。こちらは一度BaseCampに取り込んでeTrexに転送するか、エクスプローラーで直接Garminフォルダ下のGPXフォルダにコピーすれば、WhereToの行き先に表示されるようになる(はず)。

ルートは2019/4/16版の等高線有地図のOSM地図を使って作成した。BaseCamp上では問題ないものの、実機eTrex(ファーム2.7)ではどうやっても動かない。回避策としてPC2でルートを分割すると、それぞれ正しく動作する(何故だ?)。こちらもお試しあれ。



さて走行計画はこんな感じだが、それとは別に今回のマイテーマは「装備チェック」。

今シーズンに向けて細かい装備を結構変えている。200kmという短めの距離が、それらの実地確認にもってこいだ。特にチェックしたいポイントはペダル、シューズ、サドルとハンドル周り。

ペダルとシューズは以前に記事にしたようにSPDシステムに変更。装着にもだいぶ慣れ、ブラインドでも装着できるほどに。ブルベでの使用感がどうなのか楽しみだ。

SPDペダルのES600

どっぷり沼にハマっているサドルであるが、今回の相棒はTiogaのSpyder TwinTail2。詳細は別記事にする予定。


沼脱出したい…

そして今シーズンの一番の変更はハンドル周り。エアロバーをAir StrykeからT+シリーズに変更。それに伴いガッツリとフロント周りを変更。おおよそポジションも出ているが、ブルベでは初戦。これも別記事予定。


この他諸々の装備も今後の300km、400km、600km、1200kmを想定してチェック予定。200kmのブルベにしては過積載、オーバースペックな状態で挑む今回の美唄だ。


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