本番前に雨具や輪行袋等、諸々詰め込んだ状態で試走。秤で計ってみると大体2kg。ずっしり感で気持ちのほうが重くなる。ところが実際に走ってみると平地ではそれほど気にならない。ダンシングで左右に振ってもバックの暴れは感じない。十分長距離走れそうな感覚あり。ただし上りはそれなりに影響が。本格的な坂路は走ってないけど、重量増は上りに厳しいですな。
そして本番投入前なのに早くも小細工実施。ボルトを変えて積載量を増やすという定番は速攻実施。加えてバックの閉じ方を一工夫。
バックの閉じ方は開口部を2〜3度折りたたみ、サイドのバックルをつなぐ方式。
パンパンに詰め込んだ状態だと締まりきらず半開きになるらしい。その誤開放回避のための施策。
25mm×60cmのベルトと、25mm用のバックルでこんなベルトを作成。
片方のバックルを付けてシートポストに掛け
反対側もくっつけて
締め込むとこんな感じになる
横から見た図。
開口部は前側に引っ張られる形になるので、よっぽどでない限り開きそうにない。加えてベルトで圧縮されるので、バック自体も小さくなり自転車への固定も強力になる。誤開放対策というより、固定力が強力になる事のメリットが大きそう。
この追加ベルト、開口部の上下にある部品に通してこんな閉め方も。
誤開放防止という事ではこっちのほうが開け閉めが楽。
用途に応じて2通りの閉め方という事で。
追加ベルトのレシピ。
バックルはWalk AboutのBuckle Single 25mm用、¥181なり。現物合わせで秀岳荘にて購入。いろいろな種類があったが、オルトリーブのバックルに合うのはこれだけだった。
ベルトは25mmのものを60cm購入。¥71なり。
長めに買ったつもりが丁度よかった。
誤開放と固定力不足が気になる人は是非お試しを。
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