2025年2月28日金曜日

GOTAMAにSTH2。DECLIVITYのビン位置を戻す

 GOTAMAが調子いい。テイネのゲレパウなら迷うことなくGOTAMAがメインだね。

しかし名機と言われても継続生産されないのがスキー界の不思議。性能はBLAZEに受け継がれてはいるらしいがGOTAMAほどの評判も聞かず。以前試乗したときの印象も薄い。今度GOTAMAに近いサイズのBLAZEも試してみたい。

さてGOTAMAについてきたF12のビンディングも悪くない。手持ちのシールもそのまま使えたので、このままでもアリと思うものの、やはり36mmのスタンドハイトは高いような。一度気になり出すと試さずにはいられないので、いったんスタンドハイト16mmぐらいのSTH12に付け替え。

20mm低くなると、だいぶ感覚も違ってくるような。札幌もだいぶ暖かいので、もうパウダーチャンスはないかもしれないが、その時に備えておく。あまり乗り味変わらないようなら、F12に戻す。


こんな感じでGOTAMAのメイン化が進んだので、DECLIVITYの使い所が変わりそう。

DECLIVITYはカービング性能も加味された設計のためか、パウダー性能に光るところは少なく。試行錯誤でセットバックを3cm増やしたが、今やGOTAMAという選択肢がある状態では、パウダーでの活躍は下がりそう。「パウダーも少しはあるけど、整地メインだね」という使い所になりそう。ということでセットバックをもとに戻した。

セットバック+3cmした時のカービング感覚も悪くはなかったものの、やはり曲がり始めるまでワンテンポ遅れる。戻した後、ゲレンデで乗ってみると、ノーズの切り込みがクイックになりターンの導入がスムーズに。やはり本来のバランスポイントではなかったようだ。トータルバランスでは、+3cmしない位置のほうがいいね。

さて試したいのはGOTAMA+STH12という組み合わせ。パウダーチャンスに巡り合うことを願うばかり。

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