コロナ渦の昨シーズン、各ゲレンデも運営に大変だった様子。キロロも同様で、いろいろなサービス、リフト運行、滑走可能エリアの縮小など、ほんと悲しい状況であった。そして今シーズンの情報もボチボチHPに出てきている。
何が変わるかが明文されてないので、HP内の記載から読み取るしかないのだけど、昨シーズンからの差分をまとめるとこんな感じだろうか。
- 昨シーズン運休された朝里リフト。今シーズンは営業。
- センター、ゴンドラ、N2の運行開始日を予め予告。N2は1/8から
- 昨シーズンは実質クローズ状態だったオフピステエリアは、エリアを厳選してのオープン。
- マウンテンクラブは終了し、登山届は各自で警察に提出。ただし外への出口は朝里山頂、長峰山頂、ファミリー山頂の3箇所
以下、詳細。
ゲレンデ営業開始は12/4から
今までは11月後半の連休初日、11/23ぐらいがゲレンデオープン日という事が多かったのだけど、今シーズンは12/4から。まあ最近はシーズン序盤の降雪が少なく、なんだかんだでオープンが遅れる事が恒例行事だったので、潔くこの日程にしたほうがいいのかも。そしてセンターは12/11から。オープン週は余市のみって事ですね。
レギュラーシーズンは12/18の土曜日から
ゴンドラ開始はこの日から。そしてN2は1/8からとも明記。N2開始日が明言されているのはわかりやすいけど、雪が多くても1/8からかな。全般的にリフト開始日程が後ろ倒しではあるものの、積雪に応じて滑走エリアが増えていく感じ。キロロの本格シーズンはN2開始以降と考えたほうがいいので、それまでは慌てずに体造りを。
レギュラーシーズンの終わりは4/3
ここで気になったのは、春シーズンの記載が無いこと。昨今の状況を考えると、まさかの春営業無しか!と思い、キロロに問い合わせた所、例年通り、GWまでの営業予定とのこと。もちろん融雪状況次第ではあるものの、一安心。
マウンテンクラブは終了
https://www.kiroro.co.jp/ja/news/end-of-kiroro-mountain-club/
マウンテンクラブは終了するものの、ゲレンデ外への出口は朝里山頂、長峰第二エクスプレス山頂、ファミリーリフト山頂の3つのようだ。登山届の警察への提出は各自で、という事らしい。
オフピステゾーン縮小
2122のオフピステゾーンは、滑走エリアを縮小するようだ。
昨シーズンまでは線下以外は「ほぼ全域」が滑走対象だったものの、今シーズンは5つのエリアのみとなり、それ以外は滑走禁止となるようだ。名残惜しいエリアもいくつかあるけど、滑走感の高いエリアのみに厳選したといってもいいかと。それなりに管理コストが発生したはずなので、今回の厳選はいいことかと。
海外からの観光客は今シーズンはまだ少ないと思われるので、空いてるうちに楽しんで起きたい所だ。
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