2018年3月12日月曜日

スキー試乗会@2018/03/11ONZE

昨シーズンはキロロで開催されていたSPORTS DEPOの試乗会、今シーズンはONZEだ。昼近くになると雪がシャバシャバになってしまうので、実質的には朝の2時間勝負。1本の距離はキロロより短いので効率的に回せるも、集中して乗らなければならないので結構疲れる。来シーズンはまたキロロで是非^^


今回試乗した板はこちら
- ROSSIGNOL ALPHA TI Limited 168cm
- ROSSIGNOL BETA TI KONECT 167cm
- ROSSIGNOL GUMMA CARBON 163cm
- ATIOMIC REDSTAR S9i 165cm
- ATIOMIC REDSTAR S8i 165cm
- ATIOMIC REDSTAR G9i 171cm
- HEAD WORLDCUP i.RACE RP EVO11 170cm
- HEAD WORLDCUP i.SLR 160cm
ちなみに前回のスキー試乗記(2018/02/25キロロ)はこちら
さて行ってみましょう。


ROSSIGNOL ALPHA TI Limited 168cm
前回はALPHAのKONECTモデルに試乗。ALPHAには他にもランナップがあるようで、今回はプレート付きのTI Limitedモデルにトライ。ターン弧はKONECTと同じ感じのThe・小回りで、グリグリまわってくる。プレートの効果で安定感がましているのは感じられるも、個人的はKONECTのほうがダイレクト感があるような気がして好み。

ROSSIGNOL BETA TI KONECT 167cm
ALPHA以外のモデルも気になる。まずはBETA。板も軽く、乗っても取り回しが軽い!ALPHAのほうが安定感、グリップもいいけど、BETAのほうがミドルぐらいのターン弧で扱いやすい。こっちのほうが好み。◎。

ROSSIGNOL GUMMA CARBON 163cm
続いてGUMMA。CARBONモデルだからだろうか、短めだからだろうか、とにかく軽く、持っても滑っても快適。ただ滑り出すとそのイメージにそぐわず十分安定している。ターン弧はショートからミドルぐらい。1日乗るならもう少し重さや安定があってもいいけど、ゲレンデクルーズにはいい板だ。

ATIOMIC REDSTAR S9i 165cm
昨シーズンはうまく乗れなかったS9i、今回はとても印象が良かった。板が変わったのか?それとも自分が成長できたのか?板を持った感じでは重さを感じるも、それが安定感につながっているのかな、ターン弧もミドルぐらいで安定して滑れる。滑り出した瞬間「この板いいな」とわかるできの良さ。◎。

ATIOMIC REDSTAR S8i 165cm
s9iと比べて重量は気持ち軽いかな。持ち運びはやや楽も、滑った時の安定感やグリップ力はS9iのほうがいいなと感じる。ネットの情報だとメタルの量がS9iとは違うようで、まさにそんな感じ。切るだけならS9i、コブとかも滑るならこっちのほうがいい。

ATIOMIC REDSTAR G9i 171cm
あまり試乗した事ないGS系の板。ダウンヒルを上からガッツリ行っても全然怖くない。急斜面をクランチングが滑っていってる人達を見て「スゲー」と思ってたけど、この手のGS板ならできそうだ。今回の状況では乗り切れた感は少ないのだけど、なんとなく「扱えるかも」という印象が残った。キロロのN2Aでもう一回試乗してみたい。◎。

HEAD WORLDCUP i.RACE RP EVO11 170cm
手に取った瞬間ビックリ、超絶重い。今まで持った中で一番かな。そして滑走性能も高いようで、乗り手に求めるレベルも高すぎて自分には手に負えなかった。ダウンヒルを滑ってみたけど、板が強すぎて全く撓ませられず、立てる事もできず、ただただ落とされていった印象。オイラには分不相応な板でした。

HEAD WORLDCUP i.SLR 160cm
こちらもWORLDCUP板。ドッシリしていてガッツリ小回り。バーンが荒れていてもグイグイ曲がってくる。バーンがいい状態ならどんな事になってしまうのだろうと不安になるぐらい。こちらも完全に板に負けて、膝にちょっと痛みが出たぐらい。板はとてもいいとは思うけど、分不相応でした。HEADのレース板にはドクロマークがあるようで、それは体に悪いという意味か^^

今回はこんな感じでした。



2 件のコメント:

  1. もうすっかりスキーヤーなんですね・・・

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    1. まだまだボードもしますよ^^ 試乗会情報お待ちしてます。

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