今シーズンの自由研究。MSRとTrekkerをFusion!
ガッツリハイクならシール登坂一択だけど、ちょいサイドとか、シーズン初めでは板を自由に選びたい。そんな時にスノーシューもいいなと思っていた。ただベルト締めでシューを履くのも面倒で、ずっと対応策を構想していた。で今回の成果物はこの形。
このMSRは15年ほど前まで現役だったものの、スプリットボードを入手してから全然使っていなかった。当時はスノーボードのステップイン仕様に改造していた^^
ShimanoのAccuBladeをFusionしたもの。最終的には
もう少し軽量化。羊蹄山BCとかにも使った。
そしてこちらも出番少なめのAlpine Trekker。シーズン初めの手稲やキロロのサイドでは出番があったものの、登るにはシールも必要となるので出番は少なめ。
ということでこれらをFusion。MSRからAccuBladeを引っ剥がし、Trekkerからは下部のビンディングに挟む部分を撤去。マウント方法は試行錯誤したものの、最終的にはつま先にM4のボルト2本、その10cmぐらい後方にM5のボルト2本でベースにマウント。
Fusion後
こんな感じで装着。
これがとんでもなく脱着が簡単!予想以上の使いやすさ。
ひとまず雪上を30mほど散歩。そして背後に見える深雪の斜面を登ってみたが、問題なく登坂。本日の試使用では問題も見当たらず。素晴らしい。気になるのはマウント部の耐久性だが、これは実際に使い続けてみないとわからないところではある。
元々はTechビンディングのトー側だけをMSRにマウントしようかなとも考えていたのだけど、部品調達から必要だったので二の足。今回Trekkerを再利用できたので、在庫パーツだけで作れたのも嬉しい。
ひとまず構想を形にできたので、手稲某パウダースポットへのアプローチツールとして運用してみる。楽しみである!
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