当日は快晴。カービング系の板には絶好の試乗会日和。試乗したのは以下の8本。
Volkl - PLATINUM CD SPEEDWALL 171cm
ATOMIC - REDSTER S9i 160cm
SALOMON - X-RACE SC 170cm
SALOMON - X-RACE SW 170cm
HART - Fusion F17 176cm
HART - Fusion F17 166cm
K2 - PINNACLE118 184cm
ARMADA - INVICTUS 99 TI 179cm
ARMADA - INVICTUS 99 TI 179cm
乗り手は技術も経験も浅々な未熟者なので、その辺はご容赦。
Volkl - PLATINUM CD SPEEDWALL 171cm
基礎系オールラウンドモデルらしい。履いた瞬間にわかる重量の軽さ!取り回しも楽。その分雪面に張り付く感じが少ない。曲がっても制動しても何か頼りない感じ。多分板が悪いのではなく、自分が期待している感じとは異なる性格のようだ。
ATOMIC - REDSTER S9i 160cm
DEMOモデル。小回りから中回りが得意なトップモデルらしい。先のVOLKLよりは安定感あり、その分やや重いが、まだまだ軽いと感じれる重量。自分にはオーバースペックな強さでなかなか大変だけど、エッジに乗って切っていくと小刻みにまわっていく。スラっぽくギュンギュン回るので、あっという間にヘトヘト。乗れる人が乗ると楽しいのでしょうなー。
SALOMON - X-RACE SC 170cm
GSの板。N2Aを、かっ飛ばしても怖くない。いい感じの曲がり具合と重さ。エッジの接地長も丁度よくかんじる。扱いやすく、曲がりすぎることも、曲がらなすぎる事もなく、丁度いい。◎。GS的なのり味がいいようだ
SALOMON - X-RACE SW 170cm
同じくSALOMONのGS板。先程より上級モデルのSW。重さも安定感もSCより一枚上手だけど、その分曲がらず落ちていく感じ。自分にはSCが丁度いい。
HART - Fusion F17 176cm
人生初モーグル板^^ 細い、軽い!今までにはない世界。ドキドキしながらN2Bのラインコブに入ってみる。きっと板がなんとかしてくれるのだろうと思って突入してみると、そんな事は無かった。当然のように自分の力量分しか滑れず、加えて板が柔らかいのでコブの上をスルスルと進んで行くので、直ぐに暴走->爆死、というループ。間違いなく乗り手側の問題である。
HART - Fusion F17 166cm
滑れなかったのは長さのせいにしたかったので短めの166cmでN2Bに再チャレンジ。結果は変わらず、コケまくり。板が細いせいかスライドさせて制動するのもうまく行かず。なんというか滑り方がわからない。間違いなく乗り手側の問題である。
K2 - PINNACLE118 184cm
シェイプはAutomatic117そっくり。Automatic117ををちょっとだけ太くし、キャンバーデザインをパウダー性能に寄せたような見た目。パウダー性能はAutomatic117より良さそうも、試す雪が無く真価問えず。語るべきではないけど整地性能はよろしくない。ノーズが長くベロンベロン感ハンパない。さらに幅とキャンバーデザインからエッジを噛ませて切る事がほとんどできなかった。Automatic117とTWOは整地も十分にこなせる板だというのがよくわかった。新雪でもう一度乗ってみたい。
ARMADA - INVICTUS 99 TI 179cm
ARMADAはパウダーのイメージが強かったけど、それだけではないのがよくわかった。ウェスト98でキャンバー長も長い。ノーズの返りも大きめで、パウダー板というよりオールラウンドフリースキーといった感じ。カービングも悪くなく、というか今日履いたなかで一番しっくりきた。まったりとゲレンデで一日過すならこの板がいい。
以上
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