2016年4月26日火曜日

105 10速用(CS-5700)の12-28Tを作ってみた

今のギアはフロント 52-36、リア 12-27。登っている時は36-27の組み合わせ。バイク購入時よりはだいぶ楽なのだが、正直もっと軽く回したい。という事で、今回はリアのスプロケを変えてみた。

オイラの105は10速モデル(5700系)なので、市販されているのは以下の4つ。
11-25T : 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25T
11-28T : 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28T
12-25T : 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25T
12-27T : 12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T (現在使用)

スプロケで軽くしようと思ったら選択肢は11-28Tのみ。でもトップギアに11Tはいらないし16Tのギアが無くなるのもつらい。いい手は無いかと思ってググッてると、やはり同じような事をしている人はいるもので、12のセットに11-28Tのロー側を移植して使っているようだ。

ただし4速以上のギアの型番が違うようで、変速のスムーズさに影響があるかも?らしい。もう一つの選択肢は4700系のCS-HG500。10速モデルとして12-28Tがある。値段も安いし魅力も、今回は5700系のニコイチでやってみる事にした。

11-28T用のローギアの型番はY1YN98060。ロー側3枚は一つのユニットになってるので3つ一緒に交換だ。

届いた。比べてみる。
左が27ユニット、右が28ユニット。

重ねてみる。
下端揃えで重ねている。直径で3〜4mmぐらい大きいかな。

ちなみに減速比で見ると
36 × 27 -> 1.33
36 × 28 -> 1.29
数値の上だと3%程軽くなるはず。3%の違いはわかるだろうか。

まずは27Tで何日か走った後に、28Tに換装してみた。27Tが入ったスプロケットの写真。12-27T標準の組み合わせだと、こんな感じでギアの山が並ぶ1列がある。

28Tユニットに換装した写真。28入りユニットを入れるとギア山が列になる所がない。

ニコイチなのでしょうがない。この辺がシフトに効いてくるのかもしれない。
使用感については別エントリーにて。


今回のニコイチ計画を練っている時に現行の11速モデルのスプロケットも見てみた。標準でリリースされているのは以下の3つ。

12-25T : 12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25
11-28T : 11-12-13-14-16-17-19-21-23-25-28
11-32T : 11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32

28Tを買おうと思ったら11Tがついて来るセットしかない。11-28Tの11Tを抜いて15Tを入れたセットなら魅力的に見えるけど。

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