2016年3月1日火曜日

モノログ: YONEX FLINT AB

もう3月だ。シーズン終盤に入ってきたので、ボチボチ今シーズンに導入した道具の感想等をまとめてみようかと。まずはブーツ。YONEXのFLINT AB


これまで使っていたYONEXのMETEOR ABの代替品として購入。第一印象は「軽!」。METEORとくらべても、その前に履いていたSHIMANO TRIPPERと比べても軽い。

YONEX METROR

SHIMANO TRIPPER

これはハイクでも楽そうだ!と目論むも、どうもサイズが小さい。METEORと同じサイズを購入したけど、一回り小さい感じだ。足型がどこかの年代で変わったのかな?このままではまずそうなので、METEORでは使ってなかったアンクルストラップを装着し、目一杯かかとを後ろにしてしてみるとギリギリOK。

最初の数回は不安も合ったけど、そのうちブーツに当たりが出てきて、つま先当たり不安は解消。そして全体的にブーツが馴染んでくると、しなやかさが全面に出てきてとても好印象に。METEORは全体的にゴワゴワ感があったものの、FLINTではアウターからしなやかにフィットし、それでいて可動範囲が広い。柔らかすぎる事もない。

そしてソールも一回り小さいのかな。格段にステップインし易い。特につま先側の形状が違うのか、明らかにMETEORよりストライクゾーンが広く、ステップインが楽だ。


今まではスケーティングしながらのステップインはあまり成功した事が無かったけど、FLINTにしてからは慌てなければ成功してる。パウダー合戦している時はビン付け時間が一刻でも惜しいが、FLINTにしたことでここが大きく改善。

逆にマイナスだった点は寒い事。手にしろ足にしろ、あまり寒いとは感じない人間なのだけど、このブーツ明らかにつま先が寒い。フィット性は良好なものの、インナーは確かに薄い。キロロの極寒では寒いときがあるも、今のところは許容範囲。

総じると重量が軽く、フィット感も良く、ステップインし易いのでFLINTで大正解。パウダー族、特にBC族からは未だにTRIPPERの人気が高いが、問われたらFLINTを薦めるかな。注意点はやはりサイズがやや小さめなので、前後サイズも合わせて試着してから購入したほうがいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿