2016年3月14日月曜日

モノログ:HEAD PEAK88 175cm

メインの目的は子守り、裏目的はパウダー、レベルは自称 昔は中級(実質不明)。どんな板がいいのか検討もつかなかったので、まずはソコソコ浮くであろうウェスト90mmぐらい、取り回しもゲレンデもそこそこ行けるであろう170cmぐらいで探し始め、リサイクルショップで購入。年式は不明。多分09-10ぐらいかな。古い割には程度も良かった。

HEADのPEAK88 175cm。

再始動の日はガリガリコンディションだったという事も手伝い、初めの一本は全然滑れず超怖かった。その後も子供のお供やゲレンデ滑走も何日かこなし、なんとなく分かってきた。

典型的なキャンバー構造なので有効エッジ長は長い。加えてメタル板なので重い。コンディションがいい時に大回りすると、とても安定してて気持ちいい。88mmというウェストは広いのか普通なのかよくわからなかったが、ひとまずレジャー滑りで大回りする分には問題なかった。


しかし取り回しがよろしく無い。子供のお供に使うには男前過ぎる板で、こちらの力量不足で思うように動けず。さらに両手がふさがりストックが使えないでの、重さと長さでヘトヘトに。

そしてパウダーでもあまり浮かない。端パウでしか試してないけど、自分の体重を浮かすには絶対的に浮力が足りない。加えてレガシーな構造なので、雪中での取り回しも大変。スキーでパウダーは大変という記憶しかなかったので想像通りではあるものの、昨今パウダーを滑っているスキーヤーを見るととても楽しそうだ。いわゆるファットスキーだと違うのだろう。

現状どっちつかずで大変なだけなので、よろしくない。板が悪いわけではないけど、もっと目的にあったのが必要であった。12月に投入されたこの板は1月にドナドナされていきました。

2 件のコメント:

  1. このスキーはまだ使いますか?いらないのなら、譲って頂けますか?譲っていただけるのなら、URL送ります。 宜しくお願い致します。

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    1. どうもです。残念ながら、もう手元にはありません。

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