なにやらテイネにも30cmほど降ったようで。という事で太板もってパウダーハント。
これは山頂駅。山頂のテイネゲートを出てBCエリアに出ればこの光景を見れるのだ。テイネではBCエリアの滑走コースを「1番」「2番」とか番号で呼ぶらしいのだけど、テイネビギナーのオイラにはどれがどれだかよくわからない。ひとまずBCエリアに出て、近場を滑ってみた。
ファースト争いとは程遠い時刻も、十分に楽しめるパウダーも残っていた。テイネパウダー初日の感想としては「楽しー」という感覚はもちろんあるものの、同時に「アレアレ、今までとは違うぞ」と気づくところも多数。
雪質、雪量は時々によって違うので比較すべきものではないとして、まず感じたのは「オープンバーンをドーン」という楽しみ方ではなさそうという所。テイネのオフピステの印象は「斜面が急で、幅が狭い」であった。
基本キロロ想定で揃えたパウダー板は浮力を重視したものが多い。最たるものはボードだとmoss Long(185.5cm)、スキーだとVolkl Three(ウェスト135mm、サイドR50m)。オープンバーンでは最高に楽しいが、ちょっとテイネで使える気がしない。Automaticの117ですら持て余していた。
まだ滑り込みも浅いので、体が追いついていないというのもあるけど、それにしても手こずったかな。同じパウダーでも山が違えば、必要な道具も変わってくるというところか。
もう少し操作性に重きを置いて、ワンサイズ短く、ワンサイズ細いパウダー板が楽しそうな気がする。具体的には170cm台後半で、ウェストは95mmから105mmぐらいの板がいいかな。操作性重視ならフルロッカーでもいいけど、あちこち滑ることを考えると足下はキャンバーがベターか。
山によって違いがあって面白いですな。Happy Powderなり。
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