2019年4月12日金曜日

ペダルをSPDにしてみた - RT500とES600

新しいシーズンに向けて、ペダルとシューズをSPD-SLからSPDにしてみた。ブルベだと歩きやすいSPDシューズのほうがのでいいかなーと思い。実路での使い込みはまだまだだけど、今の所の印象は予想通りで、乗ってるときならSPD-SL、降りてる時ならSPD。


シューズは SH-R088LE から SH-RT500ML にした。


ロードモデルでソコソコ軽くて歩きやすいという観点で絞っていくとRT500に行き着く。クリートが地面に当たらないので、すごく歩きやすい。ただ歩きやすいとはいっても、接地面積はかなり少なめ。すり減りそうな気がするので、むしろ歩き方には気を使うかも。


自分の足はシマノ靴だと、幅広モデルなら41.0サイズ、普通幅モデルなら41.5サイズ。RT500は幅広モデルもハーフサイズも展開されてないので42.0サイズのチョイスとなってしまった。つま先に余裕あるが、まあしょうがない。そしてRT500はシックなデザインでありつつも、何箇所かに反射材が使われている。これはブルベ的にはありがたい。


ペダルは PD-R8000(アルテグラ) から PD-ES600 へ
前提としてR8000にしろ、ES600にしろ、購入直後は回りが悪いので、新品でもオーバーホールは必須。オーバーホールするととても良く回るようになる。

気になる点は、シューズを外した状態での静止位置が、R8000より裏向き加減な事。比べてみるとその差は僅かであるが、R8000のほうが垂直に近い状態で静止する。


なのでシューズをはめる時、つま先でペダルを裏返すような動作をしている。これはSPDペダルではしょうがないのかな?前モデルにあたるA600はペダル後ろ側にも重量物があるので、もしかしたらA600のほうが垂直に立ったりして(不明)。


シューズ単体、ペダル単体ではこんな印象も、概ね満足である。
ただどうにもステップインしにくい。

もちろん慣れの問題も大きい気がするけど、SPD-SLのほうがクリートも大きく、それの受け穴も大きい。クリート自体、靴底から飛び出しているので、ペダルにも放り込みやすい。またペダルの静止状態が垂直に近いのも、ステップインのしやすさに影響してそう。

クリート自体、靴底より下にある。

対してSPDはクリート自体も小さいし、選んだシューズは歩きやすさも考慮したモデルのため、クリートが靴底に埋まっている。

クリートが靴底に埋まっており、見えない

この物理的な差が使いやすさに差をもたらしているような。ストップ&ゴーが多いルートだと、SPD-SLのほうが使いやすい気がする。SPDに慣れることはできるかな?まずはブルベで使ってみないと。


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