2015年8月21日金曜日

キロロアタック

冬場のホームゲレンデキロロ。距離測で測ってみると、おおよそ往復113km。自転車で行ける距離だ。支笏湖まで行けたり、100km走れるようになってきたので行ってみたい虫がムズムズと。

距離はなんとかなりそうだけど、毛無峠を往復する事になるので、今までにない量を上る事になる。それ以外にもいくつも懸念点が。ただ勝手知ったる道だし、パンク修理も上手になってし、なんとかなると考え決行。

家を10時頃に出発。平坦区間はサクサク進む。新川通りからオロロンライン、5号線というルーティング。そして最初の懸念点到着。張碓トンネルだ。


ここは結構な勢いで車が走るし、距離も長く、交通量も多い。ここを走るのはやばいな~と思っていたのだけど、しっかりとした歩道があった。このトンネルの車道を走るのは命の危険を感じたので、歩道を通過。ただ車の大騒音のなか、長いトンネルを走るだけでかなり怖かった。

ここをすぎればしばらく下り。サクサク進んで朝里温泉通からキロロへと右折する交差点まで到着。ここで11:30。この先食べれる所が激減するので一期一会で捕食。


久々に来たけど、やっぱり量が少なめ。でも運動中の体にはもたれず良かったかも。ボトルの水も補給して再出発。

ここから先は毛無峠まで基本上りっぱなし。峠越えした後に少し下りがあるものの、キロロ入り口からもさらに長い上り。ある意味ここからが本番だ。ローソンまでの間に第二の懸念点、望洋台トンネルもあったけど、張碓トンネルに比べると全然楽勝。歩道もあったので難なく通過。

ローソンを過ぎると、冬場に通行止めになる道がある。一番の近道になるのでもちろん使ったが、この区間が一番きつかった。さすが冬期通行止めになるくらいなので、斜度が厳しい。一番ギアを軽い状態にしてもスタンディングでないと登れない。距離は短かったのでなんとかなったけど、これが復路の終盤にあったら歩いてるかも。

その後8連ヘアピン通過。この区間は2番めにきつかったものの、道はきれいに掃除されてるし、なにより道をよく知ってるので、あとどれだけ頑張れば終わるかを知っている。オールシッティングで無事踏破。支笏湖への上りよりも楽だった印象。その後も勝手知ったるホームロードなので、サクサクすすみキロロ入り口到着。


基本上りだったので写真を取る余裕はなくここまで来てしまった^^。 このまま無事キロロに到着かと思いきや、試練が2つ。一つ目の試練、雨。やな雲行きだなーと思ってたら、結構な勢いの雨。全身汗だくだったので、体が濡れるのは問題ないけど、靴と自転車が濡れてしまうのがめんどくさい。

そして2つ目の試練。パンクTT。ピアノを過ぎ、マウンテンセンター目前でhiss。ひよった体で石をよけきれなかったようだ。雨も降ってたのでその場で修理せず、自転車担いでマウンテンセンターへゴール。なんとも微妙な達成状態ではあるものの、一応往路完走。
おおよその距離だと一期一会からマウンテンセンターまで約20km。その間約14kmぐらいが上りであった。オイラ頑張った。


夏のキロロは、それなりにアトラクションもあり、子供連れだと楽しそう。


その後、修理して出発。この時点で14:15頃。復路はキロロ入り口から毛無峠までの約6kmを上るだけで、基本下り基調なので、往路よりも全然楽だった。ただし所々ウェットコンディション、加えて後輪の空気圧にも不安があったので抑えめな速度で巡航。

その後も新張碓トンネルまでは緩い上りではあるものの、それを超えるとまた下り基調。キロロアタックは帰りのほうが楽なので、いい運動コースだなと思ってしまった。そして無事17:15頃に帰宅。なんとかなるものだ。

距離: 113km、獲得標高: 1824m
走行時間: 5:35'54、平均速度: 時速21.2km

そしてキロロアタックの裏目標。赤井川プレミアム商品券。

赤井川商品券には20%のプレミアムがついており、この商品券はキロロでも使えるのだ。冬に使えるアレがこの商品券を使って購入できるのだ。引換券は全国のコンビニで買えるけど、引換券と商品券の交換はキロロか赤井川道の駅でしか行えず、また冬に使えるアレはキロロのカウンターで直接手続きしなくてはならない。要はキロロまで行かなくてはならない。気になる人はキロロまで電話をかけると教えてくれるので確認されたし。


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