10/2は200kmの記念ブルベである。これを完走すれば、特別な完走メダルが買える特別なブルベである。本来なら昨年の9月11日に開催されるはずだったものの、コロナインパクトで延期。そして1年遅れて今回めでたく開催である。
各ブルベ団体がそれぞれの思いで記念ブルベ用のコースをアレンジしているが、AJHが用意したルートにはこんないわくがあるらしい。
AJ北海道での初めてのBRM開催は2005年5月7日。しかし積雪によってこのBRMは途中中止となりました。あれから16年…。AJ北海道の原点とも言える幻のBRMがACPBRM開催100周年を記念して復活します。日本海と樺戸の山を巡る200kmのコースをぜひお楽しみください。
AJHって16年もの歴史があるのですな。先人方の築きで今の北海道ブルベがあると思うと感謝である。
そして数えてみると、オイラがブルベを初めて7シーズン目。まだ数年ぐらいの感覚でいたので、こんなに長い間走っているとは。その割には雨装備を着るタイミングすらおぼつかないという悲しさは置いといて、当時のブログを読み返してみると試行錯誤している感じがとても楽しそうである。
今回は100人オーバーの参加者ということで非常に賑わいそう。記念ブルベという事でガチ完走勢も多いと思うけど、初挑戦という方もいるはず。最初はドキドキも気づいたら沼ってる危険な世界なので、是非とも堪能してもらいたいところ。
さて走行計画。
距離は200km、天気予報も悪くない。加えてQシートも23行とかなりシンプル。平坦は少なそうだけど、アップダウンも激しくないので、コースとしての難易度は厳しくないでしょう。風は海岸線が追い風であればラッキーだけど、南風が吹くか、北風が吹くかは当日のお楽しみという事で。
注目すべき点はPC1からPC2までの間に50km程、PC2からPC3までの80km程の無コンビニ区間があるので、ここでガス欠にならないようにちゃんと補給物資を持つこと。あとは大人数ブルベとなるので、混雑対策も考えておくことかな。
- エントリー人数111人。Sる人がいても100人規模の大ブルベ。要混雑対策。
- PC1は混雑するので要対策
- 人もバラけてないのでレジ渋滞必至。買い物が必要なら25.7km地点にあるセコマ厚田を利用しPC1は有人チェックというのがベター。
- 同様にトイレ渋滞も必至。25.7kmのセコマ厚田、57km地点の浜益駐車公園、93km地点の吉野公園が代替ポイント。
- PC1からPC2までは55km
- この区間のコンビニは107.6km地点のセコマ十津川中央店のみ。PC2まで1kmの距離なのでPC2にたどり着く前に寄ることはないでしょう。
- PC2の混雑具合によって、PC2ではレシートだけの取得にとどめて、折り返してからセコマ十津川中央店で休憩というのいいかも。
- PC2からPC3までは80km
- セコマ十津川中央店を過ぎるとコンビニなし。途中通過Cをの案内所があるので、そこで自販機はあてにできるものの、ゴミ箱あったかな。
- この80kmは買い出し無くても走れるようにPC2あたりで補給物資を入手しておくのが○。
こんな感じでしょうか。たぶんPC1では有人チェックを利用し、PC2までは買い物をしないで済むように、補給物資を持参してスタートするのが良さそう。PC2は108.7km地点。霧立400の終盤の無コンビニ区間と同様と考えれば決して難しい方法ではない。残念なのはせっかくの記念ブルベなのに、ガツガツと走ってしまうのはもったいない所だろうか。
自分はこれが今シーズン最後のブルベ。シーズンがきっちり納まるように、しっかり走りますよ。一緒に走る皆様、よろしくお願いします。
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