2018年8月8日水曜日

BRM804宗谷岬600km 完走記 1/2 まとめとDay1

地球岬、襟裳岬に続いた岬シリーズの締め、宗谷岬600km。1,000kmブルベ後という事で「600kmならなんとかなるでしょ」という慢心。なんとかはなったが、向かい風、暑さ、寒さ、眠けとも襟裳岬より全然大変。天罰か。もちろん厳しいだけでなく、楽しいブルベでしたよ。

完走タイム: 33時間37分


地点 名称 積算距離 通過時間 経過時間
Start 滝川ふれ愛の里 0 8:00 0:00
PC1 セイコーマート鬼鹿店  81.1 10:27 2:27
PC2 セイコーマート天塩川口店 168.3 14:55 6:55
PC3 セイコーマートえびす店 238.2 18:28 10:28
通過C 宗谷岬 272.9
PC4 豊富町スポーツセンター 332.8 23:32 15:32
PC5 セブンイレブン名寄大橋店 465.8 10:24 26:24
PC6 セイコーマート深川多度志店 570.9 15:55 31:55
Finish 滝川ふれ愛の里 608.3 17:37 33:37

今回の目標は完走に加えて「ちゃんと食べる」。当初予定とは変わったものの、北のニシン屋さん、稚内でしじみラーメン、幌加内でそばと3グルメ達成。3つもメイクしたので、も大成功といっていいのでは。

さて総括的、特記事項
<体調面>
1. カフェイン摂り過ぎ
初日はサーモサプリの140mgと赤コーラぐらい。2日目は仮眠失敗をリカバーすべく大量摂取。2〜3時間毎のカフェイン錠100mgと2回のサーモサプリ140mg、コンビニでは赤コーラ。2日目だけで1000mg近くは摂取したかも。FINISH後も仮眠できず、帰りの車中で睡魔が。帰宅後、次の日も軽い頭痛。二日酔いのような感じ。やりすぎた。反省。

2. 食べ過ぎ
運動時の食べ過ぎには注意しているものの、3グルメに加え、北のニシン屋さんでは大盛りに手を出してしまう。それでも多い量ではないのだけど、PCや移動しながらいろいろと口にしているのでなんとなくお腹が重い。前傾するのがめんどくさいし、小用も近くなる。ちょっと空腹気味を維持したほうが調子いいのだけど、今回はペースを見誤った。多くても1日1グルメで大盛り禁止にしないと。

3. 尻の痛み
今回は念入りセッティング&ワセリンの塗り方をいろいろと工夫した結果、襟裳岬の時より痛み方は少なかった。ただそれでもそれなり。「600km走っても痛み皆無!」という感じになりたい。無理な願いなのだろうか。痛みなしだと、もっと走れる気がする。

4. 体重
炎天下での走行が続いたので流石にちょっと軽くなった。ブルベ直前は75.2km、直後は72.2kg、次の日の朝は73.2km、その次の日の朝は75.0km。つかの間でした。70kgを切れる体になれば、いろいろ楽になるだろうに。

<装備面>
5. 防寒対策
襟裳岬でも活躍した裏起毛の長袖とレッグカバー。今回はこれがなかったらやばかったかも。夜間走行も寒かったがそれ以上に仮眠スペースが極寒。防寒着がなかったら体調崩してたかも。夏でも北海道ブルベには防寒装備必須ですな。

6. メカトラ
なし。今回はシンクロシフト(RDに連動してFD、FDに連動してRDも勝手に変速する機能)を完全OFFにしてたので、予想外の変速でトラブル事もなし。

7. SOYJOY
うーん。飽きてきた。

さて細かい振り返り。

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自宅出発は5時前。トコトコと下道を進み滝川まで


最初の補給はスタート前にすき家。立ち寄ったのは12号沿いの滝川東町店。
何気にこの滝川店、使う機会が多い。

スタート地点の滝川ふれ愛の里に到着
到着したのは7時前だったけど、すでに黄色い服の人達で賑わっている。

ブリーフィング。エントリー数は130人超え。
出走したのは100人ちょっとだった様子。それでも大盛況。

スタート!
 0km 8:00
実際にスタートしたのは7:50ぐらいかな。いまこの写真を見返すと、道中一緒に走った人がいっぱい写ってる。

そしてPC1への爆走列車
参加者が多いのでスタート直後は大集団。抜いていく車も走りにくそうで、大集団にいるのはちょっと怖かった。のでちょっとスピードアップして離脱、先行していた小さな集団に合流することができた。この車列が速い、速い。ブルベご法度のスタート直後のオーバーペース。大丈夫か?

爆走車列に乗っかったまま海にでた。
海が見えたので気分も上がる。風は向かい風になるも、気分アゲアゲでそれほど気にならない。

自撮りで海。
すでに日焼けて真っ黒ではあるが、本人的には日焼けに気を使っているのだ。いつものフェイスマスク。昼は日焼け止め、夜は昆虫の口中アタック防止に役立つ。

PC1に到着。爆走車列の効果で超早着。平均時速は30.4km/h。
 81.1km 10:27
PCオープンしてから4分しか経ってない^^ そんな事には気付かずお買い物。危ない、危ない。それにしてもペース速すぎ。混む前にニシン屋さんに行きたいという衝動からスピードが上がってしまう。

PCを出発。空と海と緑がキレイ、平坦で信号のない走りやすい道。最高ではあるが、この後ずっと同じような景色が続く^^ そしてPC出てから向かい風が強まったような…。
車列も無くなり単走。巡航速度がガツンと落ちる。

苫前通過。定番の熊の像。
三毛別熊事件をしらない方は是非一読されたし。熊が怖くなる。
Link - wikiペディア 三毛別羆事件

そして北のニシン屋さん。到着。
 104.7km 11:25
去年は7:00スタートでここに着いたのが11:15。今年は8:00スタートなのに11:25についてしまった。爆走車列さまさま。

今年は羽幌丼。
うまし!特に「うに」の塩味が体に染み渡る。


大盛りをさっくり食べ終わって再出発。この後も似たような風景が続く。
暑い。眠い。冷静に一人で走ると、結構体が疲れていることがわかる。やはり序盤の飛ばしすぎは失敗だ。思い返せばこの辺りが初日一番眠くて辛かった。カフェイン投入、そしてスピーカーON。

140km地点あたり。向かい風が強い。
道路沿いにある風力発電機は猛回転している。「これは発電機ではなく扇風機で、そのせいで風が強くなってるのでは?」とおかしな思考がよぎる。思考麻痺化の予兆だ。

眠さと暑さ、そして向かい風が辛く「道の駅 富士見」に避難。
赤コーラ投入。

ヘロヘロになりながらPC2 セイコーマート天塩川口店に到着
 168.3km 14:55
イートインで休んでいたブルベマンと向かい風について嘆きあう。

PC2を出発。天塩川渡る。
このあたり独特の雰囲気で、お気に入りの風景。

オトンルイ風力発電所。
風車は全部で28個らしい。もっとありそうに見える。

ここまでも似たような風景が続いていたが、これから先は景色が全く変わらない。
182km地点

187km地点

192km地点
このあたりに信号が一箇所あり、後ろから来たライダーさんが抜いてくれた。ありがたくついて行く。

195km地点

197km地点

北海道って平らで広いですな。去年はこの変わらない景色に脳が苦しくて大変だったが、今年は強い向かい風のおかげで無変化地獄の毒が回ってこなかった。毒を持って毒を制すとはこの事か。加えてスピーカーからの音楽が気を紛らわす。そして無事無変化地獄脱出。190km地点あたりから、風も弱くなり俄然走りやすくなる。

AJスタッフさんが撮ってくれた写真
ブラックホールに吸い込まれていく感がいい。

ふと太陽を見るとだいぶ落ちているが、ノシャップ岬までも近い。
頑張れば日のある内に着きそうだ。ちょっとだけやる気復活。ガツガツ!

明るいうちにノシャップ岬到着!
 時計は18:23ぐらい。

その後PCセイコーマートえびす屋さんへ(写真撮り忘れ)。えびす屋さんにはお店からのご厚意で椅子やテーブルが用意されており、座って休める。ありがたい。ここでのんびりしたかったが、稚内でちゃんと食べることを考えていたので、早々にPCを後にして市内へ。

ちょうどこの日は稚内でお祭り。よさこい的なイベントに遭遇。

当初はすき家でいいかと考えていたものの、どうしても塩っけが欲しくなり、ラーメン屋さんをググる。ルート沿いにしじみラーメンの検索結果。迷わず向かう。
はるき茶屋さんのしじみラーメン。
しじみたっぷり。塩見が体に染み込んでいく。うまし!コンビニ食もいいけど、ゆっくり座って食べると疲れもとれますな。食べ終えてすぐに出発。


ここからはナイトラン。

稚内から宗谷岬までは無風から美風ぐらいで、とても走りやすい。交通量も全然少なかったのでサクサク進んで、宗谷岬到着。

今年も宗谷岬メイク!
 272.9km 20:37
目的地到達。今年はここでUターンし稚内近くまで戻るルート。

稚内方面に向けて走っていると岬に向かう多くのブルベマンとすれ違う。日が落ちた後だったので、各車各様のライト装備を見れたのがおもしろかった。自分は18650のLEDライト一本だけなのだけど、皆さんいろいろなライト満載で煌々と照らしているようだ。

稚内直前で内陸に入りPC4の豊富町を目指す。真っ暗な道を単走だったので慎重に走る。「ここでメカトラったら絶望でしか無い。パンクするなよ。」とネガティブな思考になりつつも緊張感とスピーカーからの音楽で眠くなる事もなく、

PC4 豊富町スポーツセンター到着
 332.8km 23:32
初日の感想は「風キツかったー」。去年の初日は追い風で楽ちんだったが、今年は真逆の風が押し戻してくる。同じようなコース、天気でも、風向きで消耗度が段違いだ。

さてこのPCは仮眠所でもある。スタッフの方々が用意してくれた軽食の数々。ありがたい。
 (AJカメラ)
あんまり食べると持たれそうなので、水物を嗜んでから仮眠スペースへ。

<続く>


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