ラベル Qファクター の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Qファクター の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年11月28日木曜日

来季に向けてのメンテ : クランク交換 : RX-810-2

クランクを変えてみた。新しいクランクはRX-810-2(11s)だ。

GRXシリーズのクランクだ!

何年ブルベやってもやっぱり登坂は苦しく、体重も相変わらず右肩上がり。今年は一度もブルベに出なかったが、来年は再開するつもりだ。それに向けてマテリアルも変更していこうかと。目的は登坂性能向上。

2016年10月15日土曜日

BB交換、そしてペダルも

BB付近から異音が鳴り出している。以前も同様の理由から交換したけど、原因はBBではなかったという顛末が。その後ペダルを軸長の長いPD6800Lに替え、変えてからしばらくは異音なし。そしてここ1ヶ月ぐらいで再発。今回こそBBだろうと考え交換する事に。

前回はDuraのBB9000をチョイス。

BB9000は外径が小さいので耐久性を心配する声がネットでは見受けられる。異音の一件もあるので、今回は試しにアルテグレードのBBR60をチョイス。

交換中に両者を並べてみた。左がBB9000、右が新しいBBR60。
シールド方法に違いが見られる。BB9000のほうが隙間少なく、密閉度が高そうだ。やはりDuraグレード、BBR9000のほうが良さそうな気がする。

BB周りの分解は何度もやってるので迷う事無くサクサク進む。ついでなのでフロントギアも外してお掃除。

そして早速試走。
ところが今回も異音鳴り止まず^^;
試しにノーマル軸長のPD5800に戻してみると異音止まった^^;

今回もペダルか…。ワッシャーだろうとペダルそのものだろうと、軸長が長くなる事で異音の原因を刺激するようだ。PD6800Lに替えた直後からは異音が発生してなかったのも事実なので、原因とかさっぱりわからない。

というかPD5800にしたほうがペダリングし易く感じてしまった。元々軸長を長くしたのは、Qファクターを広げたほうがペダリングし易く感じたため。ただその後、ポジションを変えたり、引き足を意識したり。踏んで回す時は広いほうが力が入り調子が良かったけど、今は狭いほうが引きやすくて気持ちがよい。

今更Qファクターが狭いほうが良いというのも悔しいが、異音問題もあるので戻す方向で。
なんだか遠回りをして戻ってきたような気分だけど、気持ちよく走れるようになったので良しとしよう。

そしてBB違いによる差は、、、正直良くわからない ^^;
こころなしかBB9000のほうが軽かったような気もするも、気がする程度。

「BB変えてギア一枚変わった」的な話も聞くのだがBB9000の時もBBR60の時もそこまで感じず。まあBB9000も使い始めの時は回りが良くなかったので、これから変わってくるかもしれない。今後に期待。

2016年7月17日日曜日

足裏まわり強化 (PD-6800-L, SH-12)

Qファクターを広げるため、ついに+4mmシャフトペダルを投入。ヤフオクでいい出物があったのでポチリ。上が軸長が長いPD-6800-L(ULTEGRA)、下が今まで使っていたPD-5800(105)。

ちなみにPD-5800自体には不満なし。Qファクター問題がなければこれで全然OK。気になる軸長はこのくらいの差。
下のメッキ調なのが6800。分かりにくいが、ちょっとだけ長い。

早速付け替え。ちなみにペダルを外す作業が何度やっても辛い。いつの間にかガチガチに締まってるし、レンチに力をかけにくい所だし。汗だくで格闘し、なんとか外す。逆に取り付けはブレーキでロックできるので楽チン。

そして期待満々で豊平川に向けて試走。そして第一印象は「?確かに広くなったような感じだけど、感激する程の違いもない」。ペダリングの仕方がどんどん変わってきており、そのせいで前ほどの違いを感じなくなったのかも。ワッシャーで広げた時は「踏みやすくなった」という感覚だった。当時よりも「引ける」ようになった今では、踏みの割合が減り、今回の感想につながったのかな?期待が高かったのでちょっと肩透かしを食らったような。

いずれにしても左右合計で8mmも広がったのに違和感は全くない。自分の骨格にはQファクターは広いほうがいいはず。長距離とか登りとか、ハードな状況で効果が上がる事を期待。



そして、ついでという訳ではないが、クリートも交換。今まで使っていたのはPD-5800に同梱されていたSH-11。距離にして4,500km程使用。

左足は、結構摩耗。

左右を入れ替えればまだ使えたような気もするが、今回はガタが少ないSH-12へ交換。

amazonの評判だと概ねSH-11より良し。ワクワクしながら走りだしてみる。第一印象は「おー、ガッチリしてる!」。ペダルを交換した時よりも大きな違いだ^^ ガタも少なく、ロスが少なさそう。アルペンボードでいうと、ベイル緩々で滑ってたものを、タイトにセットアップした感じ。SH-12、いいです!

タイトになったおかげでロスも少なさそうだけど、いままでガタが吸収していた動きが制約されるはず。関節への負担が増えるかもしれないので、クリートの位置出しがシビアになるかも。長距離とか登りとかで様子を見ながらLet's微調整。


2016年6月16日木曜日

Qファクター 再チェック

去年はQファクターを広げる事で走りやすくなる事を確認したものの異音が発生してしまい、結果広げる事を諦めた。本当は広げたいものの、ノーマル位置にも慣れてしまい、それほど広げたい欲は無くなっていた。

Qファクター関係の投稿

ここの所シートポジションを変えた事で、だいぶ回しやすくなった。これにQファクター要素を入れるとさらに良くなるのでは?という考えが頭をもたげ始め、Qファクター熱が再燃。効果がなければQファクターを考える事がなくなるのでHappyだし、良くなったら良くなったでHappy。あれこれ考えてるとどうしても試したくなり、もう一度広げてみる事に^^

例のワッシャーを再度挟む。

変わって欲しいやら、欲しくないやら。微妙な気持ちで走りだしてみると数mでわかってしまった^^。やはり広いほうがいい!踏み込みが楽だ。そしてペダルが近く感じる。ノーマルのペダル位置では、足を真下に下ろした場所よりも内側に強制されるようで、その分ペダルが遠くなっていたという事か。

そのまま手稲に向かう。しばらく走っていると例の「パキッ、パキッ」という異音がし始める。やはりこの異音を避ける事はできないようだ。手稲に到着し登り始める。登りだと踏み込みが楽なのは大きな差だ。結局タイム的には1分ぐらい短縮した。まあ基本強めの追い風だったでの、そちらの影響のほうが間違いなく大きいのだけど^^ やっぱりQファクター広げたい。

ひとまず効果が確認できたので、一旦ワッシャーを外さないと。異音問題があるので恒久策にはならないけど、Qファクターの効果を確認するにはワッシャー作戦は有効ですな。

そして良く良く調べてみると+4mmシャフトのペダルはDURAだけでなくULTEGRAでもあるようだ。


4mm広がればだいぶ違いそうだ。うーん、魅力。

2015年8月17日月曜日

石狩Flat100km

久々の走行記録。この日はいつもより距離を走ろうと思い、いつも走っているFlat80kmのコースを延伸。

本日のルート
普段なら新篠津を最遠地点として引き返すのだが、そこから岩見沢方面へ一足伸ばし12号で帰ってきた。走った経路をみると鳥が飛んでいる絵のようだ。
距離: 95km、獲得標高: 459m
走行時間: 4:10'19、平均速度: 時速25.4km

本当は100kmとしたかったけど微妙に足りず95km。まあ起点への往復で5km以上走ってるので、トータルでは100km超えてはいるのだけど。起点換算で100kmにように再アレンジだ。

そして広げたQファクターは調子がいいが、50km走ったあたりで異音再発。やっぱりワッシャー作戦は失敗のようだ。取り外すとするか…。

2015年8月11日火曜日

コリもせずQファクター

広げてみた。ワッシャーが無いと、やはり狭い。異音原因になるなど思ってもいなかったので、前回はラフに付けてしまい軽く中心がずれていた。今回は丁寧に作業。


調子いい。やっぱり広いほうがオイラの骨格にあうようだ。約50km走って今のところ問題なし。しばし様子見。

2015年7月27日月曜日

Qファクターのためのワッシャーを外してみる

宿題続き。
異音原因にペダルの締め付け不良があるらしい。

異音が発生し始めたタイミングがQファクター拡張のためのスペーサーを取り付けた日。その日は雨に当たられたのでてっきりそれが要因と考えてしまったけど、ペダルを疑うのは順当。というかBB交換する前にペダルでしょって話だけどいいのです。BBとクランクを交換したかったので。という事でスペーサーを外してみる事に。

諸々を準備し、ペダル周りをチェックしてみると「!」。
ちょっと目を疑うような事実が。

クランク左、170mm

クランク右、172.5mm

クランクの左右で、クランク長が違う!

購入したのは170mm。つまり左右長さが違うクランクが同梱されていたようだ。それに気づかず組み上げて閉まっていたという事実。パッケージ開封時に170mmである事は確認したものの、たまたま左クランクのほうだけ見たようだ。というか左右で違う事があるという頭が全くなかった。

サドルが左内腿にあたっていたのは、たぶんこれが原因。右足のほうが下死点までの距離が遠いので、右寄りに乗るので姿勢がずれたようだ。

早速交換手続き。amazonで購入していたのだけど、普通の購入手続きとあまり変わらない感じで手続き完了。この辺はさすが。部品が届くまで時間があるので、Qファクター用のワッシャーを外して試してみる。

外したワッシャー

ペダル自体はガッチリ締まっていて、ガタもなし。ただしワッシャーはすり鉢状に変形していた。アルミ材質だし、ペダルの付け口と形が違うので、締め付けで変形したようだ。変形自体は悪さしてなさそう。

ひとまず試走。なんと異音しなくなった^^。原因はこれか?緩みもガタもないので謎ではあるが、ひとまず音がしなくなったのでワッシャー外して様子見する。Qファクターがまた狭くなってしまったが、これはクランクを再交換してから調整し直しだ。

そしてクランクの長さを意識して走ってみる。普通に走る分にはあまり問題ないけど、やはり右足の下死点まではちょっと遠い。それよりも踏み込みで一番力が入る3時の位置での差が一番大きく感じる。クランクが長い右足のほうが力が入れられる。支笏湖まで行けたのは172.5mmのおかげだったらどうしよう。

いずれにしても異音と姿勢の原因がわかったので良しとしよう。そして左右でクランク長が違うというのはなかなか試せない事なので、これもラッキーと考えよう。次はクランクを再度付け替えて試走だ。

2015年7月6日月曜日

Qファクターを広げてみる

Qファクターとはペダルの左右幅のことらしい。


クリート位置はペダル幅が一番広くなる設定にしているが、O脚のせいかそれでも狭く感じる。感覚としては小指の付け根からの外側部でシューズを常に外側に押している感じ。加えて子指球側に踏みごたえが偏っている感覚があり、拇指球側を十分踏み切れていないような。

違和感までは至らないけど、まだ広げたい。

調べてみるとQファクターは狭いほうが良いらしい。空気抵抗とか、高ケイデンスに有利なようだ。一方で膝の痛みで苦しんでる人達の中には、広げる事で解消された人も多いようだ。デメリットもありそうだけど、広げたほうがいいような気がするので試してみた。

ペダルやシューズを替えている人もいるが、そこまでは踏み切れないので、クランクとペダルの間にスペーサーを挟む作戦で。見つかったのか以下の2つ。


20mmは広げすぎ、2mmは狭すぎ。

片足10mmぐらい広げられるパーツがあればベストだったのだが。20mmのパーツは6,000円近くもするので、まずは2mmのパーツで試すことにした。ところがどの店も在庫切れ、札幌の自転車ショップにも在庫なし。結局同じようなワッシャーで代用する作戦。買ったのはこれ。


送料もかからず¥500円以下。しかも10枚入り^^ ちょっと外形が大きいけど問題なし。

8mmのヘキサを持参して、サイクリング中に交換。ボードでもそうなのだがパーツ交換の効果を感じたいので、できる作業はなるべく出先で行う派。今回は朝ラン中に交換。

今回の素材。2mm厚のアルミワッシャー。

ペダルを外して、ワッシャーを挿入。
今回購入したワッシャーの内径は14.2mm。サイズはギリギリでちょっとでも小さいと入らないぐらい。M14のワッシャーを買わなくてよかった。

ペダルを取り付けて完了。
外形が22mmなのでちょっとはみ出す。仕方がない^^

取り付け後20kmぐらい豊平川沿いを走ってみた。

今まで感じていたシューズを外の押し出しているような感覚はほとんどなくなった。そして踏んだ時に力がかかるポイントが拇指球側に移動した。今までよりフラットに踏める感触。ざっくりいうと今までより力が入る!

デメリットらしいデメリットはあまり感じず。ケイデンスはもともと高くないし、空気抵抗差は全く感じず^^。ただし今までとは力のかけ方が変わったので、長距離とか上りでどう影響してくるかかな。ひとまず悪くなさそうなので、しばらくはこのセッティングで。

たかだた2mmだけど、十分変化が見られた。もし長距離でも悪くなければ、次にペダルを買うとすればこれかな。
買い替えの予定はないので、相当先の話だとは思うけれど。


ブルベ管理用ソフト - ブルマネ
ブルベの計画を作成し、計画からのズレを計算するアプリです。どのくらい余裕があるかわかるので、よりブルベを楽しむ事ができます。