BRM628小樽坂。小樽の坂を登りましょう的な内容のブルベ。朝だけ霧雨模様だったものの、基本好天の1日。峠越えの長い登りというのはよく走っているけど、いわゆる激坂を走る機会はあまりなく。今回の小樽の坂は痺れた。
写真では凄さを伝えきれないけど、この写真ですら長く見続けていると脳がバグる感じが。最大斜度24度となっている小樽「励ましの坂」。足つきなしとはいかなかったものの、なんとか自転車で登り切った。今までとは別のジャンルの運動^^ いや厳しかった^^
さてハイライトから。今回はタイヤをGP5000に戻してみた。
当丸コースターではBLACKBARDの良さを感じたが、そうなるともう一回GP5000を確認したくなる。ということで、一旦GP5000に戻して乗り比べ。
うん、やっぱり「転がり」はGP5000のほうがいい。顕著なのが緩い下りでスピード落ちが少ないこと。やはりタイヤはGP5000なのか、と迷い出す。で少し走って気がついた。やはり乗り心地が硬い。
これも想定内だったけど、BLACKBARDから比べるとゴツゴツ感が違う。特に荒れた路面では足の裏とオケツへの打撃感がすごい。今までブルベ終盤にダレてきた一番の理由は、オケツへのダメージなので、GP5000がその一翼を担っていたことを痛感。
GP5000の転がりも魅力だけど、体へのダメージを考えるとBLACKBARDに一票かな。多分、距離が長くなればなるほど、メリットが大きくなりそう。乗り心地のいいGP5000があれば。
そしてもう一つ。トップの歯数を12Tにしてみた。
リヤのスプロケは11T-34T。ギア比はこんなセット。
11-34 :11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T
3速以上は基本2T飛び。中間レンジは2T飛びで問題ないのだけど、10速から11速も2Tも離れると、変速差が大きすぎて使いづらい。色々調べると12Tのトップギアが単品販売されているのがわかったので、今回それをインストール。結果10速->11速が使いやすくなった。トップギアでの巡航速度は落ちたものの、そもそも使う機会はあまりないので問題なし。むしろ12Tとすることで、使う機会も増えるかも。
これでフロント31Tx48T、リア12Tx34Tという世にも稀なロードバイクの誕生である。
さて詳細。
スタートゴールは南幌町のなんぽろ親水公園。自宅から20kmちょっと。車で行きたくなったけど、頑張って自走。4時半に出発、途中すき家補給と、プチ迷いをこなしながら、6時20分には到着。
朝は流石に肌寒かったけど、開始してしばらくすると好天。いつもとは違う経路で定山渓まで走り、いつもの国際スキー場でパチリ。
それはそれとして、なんやかんやで励ましの坂と、旧色内小学校前の激坂を突破。突破というか、なんとか転ばずに済んだというか。一応押し歩きはしなかったものの、途中何度か足つき&休憩あり。
なんか普通に住宅街のど真ん中に激坂あるし。これが生活圏にあるというのがすごい。冬は本当にやばそう。アイスバーンの日は、気を抜くと何十メートルも滑落するよ、本当に。小樽市民、恐るべし。
その後はセコマ吉野店を経由して五の沢林道経由でゴールまで。久しぶりに走った五の沢林道は、やぱり厳しかったけど、小樽の激坂や、当丸コースターを経た今、気持ち的には余裕がある。
やはりあのブルベの前に当丸コースターと小樽坂を走っておいてよかった。この二つを走ったのが、色々と心の支えになりそう。
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