ONZE CUP。今回が第1回目、常設コースを使ったランニングバイクの大会だ。息子は中標津の大会に続いて今年2回目。中標津では3本走りきり、去年からの成長を感じたので、この大会でも頑張って欲しい所。
ONZEの常設コースはオブジェクトもたっぷりの走りごたえのあるコース。4歳以上はそのまま利用。
2,3歳クラスは短くアレンジ
スタート直後のウェーブは結構な凹凸だったので、小さい子にはありがたい配慮。さらに予選1本でクラス分け、クラス毎に決勝ヒートを2回走る、どの子も3回走れるレギュレーション設定。敗者復活戦方式よりもコンスタントに楽しめるいいルールだ。
そして息子さんの様子。会場入り直後、練習中はとても楽しそう。2歳クラスのレースに紛れ込んで走りだそうとするぐらい意欲満々。
今日はいいかなと思ったものの、予選終了後「疲れたからもういい」とグダグダモード突入。応援に来たジジババともなんとか気持ちを持ち上げようとするも、さらにグタグタ度アップ。決勝1本目はスタートしたものの、直後にストップ。全員を見送った後にトコトコとスローペースで走りだす。なんとかゴール。
2本目は出走すら怪しかったけど、なんとかスタート。途中転倒もあったけど、中爺ちゃんに助けられてなんとかゴール。ムラッ気の息子さん、今回は裏目な日でした。
その後はおやつをたらふく食べ、フワフワでたっぷり遊んで気分復活。
4歳クラスのレースを見て「僕もレースする!」と言い出す。息子さん、残念ながらタイムアウトだよ。走りだけじゃなく、気持ちを鍛えないとね。まずは頑張る気持ちからだ。
そして仲良しのK希はC決勝で1位獲得。
K希パパもママも嬉しそう。おめでとう。
最年長クラスは5歳だったけど、彼らの走りはすごいね。全力スタート、トップスピードでウェーブに突っ込んで行って、転ばずにクリアしていく。見応え充分で、ボードのレースをみるより楽しいぞ。
息子さん、レース後は生き生きとストラーダやお友達と遊びだす。
ひとまず楽しく終わったようでよかった。
札幌近郊ではランニングバイクの大会がないので、オーンズでの大会はとてもありがたい。スタッフや主催者の配慮もとても素晴らしかったので、来年以降も続けて欲しい大会。主催者の皆様、ありがとうございました。
番外編。ママがレース後のじゃんけん大会で勝ち残り、まさかの商品ゲット。四元豚のトンカツゲット。本日最大の収穫でした。