東京マラソン2024に参加してきた。なかなか当選しないプラチナチケットであるが、昨年秋の抽選で奇跡の当選。という事で初のマラソン遠征なり。練習不足は否めなかったものの完走し、無事プラチナチケットを使い切ることができた。
今まで何回もマラソン大会に参加してきたけど、今回が一番楽しい大会。マラソンってスタートとゴールが楽しみのほとんどで、途中はまあソコソコ、というのが個人的な印象。東京マラソンに限っていえば終始楽しく、むしろ走って早く終わらせるのが勿体無いとすら感じるぐらい。
楽しく感じた理由はいくつもあるけど、まとめてみると
- 都内の観光スポットを繋いだルート。見飽きない!
- 自分の東京の記憶が15年前で止まっているので、走りながら15年間の浦島太郎を堪能
- ファン勢多数。「おいらガチ勢じゃないので、ソコソコ走れればいいよ」というファン勢よりも「東京マラソン楽しみきってやるぜ!」というようなガチファン勢が多い印象。ガチファン勢という種族!
- 沿道の応援が秀逸。マラソンの応援が上手、もしくは面白い応援団が多く、ほんと見飽きない。「元気もらう」というレベルではなく、面白い!笑いながら走れる。
- やっぱり首都の幹線路封鎖し、そこを走れる特別感は半端ない
- 天気最高
自分は完走必達モード。また当選する可能性は疑問だし、北海道からの遠征は大変。なにより冬季の北海道で走れる体であるのは、なかなか大変。スキーの時間にも影響するし。もちろん北海道でもちゃんとトレーニングを続けている人もたくさんいるけど、それこそランガチ勢。自分のような中途半端民が走る状態を維持するのは大変だった。
朝ランも、真っ暗の氷点下。こんな道を走って練習しなくてはならない。
心を試される試練。辛。
てな感じのことから2回目は無い前提。ではあるものの、自分では楽しみきった実感。いや完走できてよかった。今回は大量に写真撮ったので、フォロログ的な記述にて。