2021年12月30日木曜日

New Gear : Head Kore2

今シーズンの新しい得物。HeadのKore2だ。型落ち新品を格安にてゲット。


テックビンディング対応で、BC用に購入。いままでBC用にはSalomonのQuest Maxを使っていたのだけどその代替。以前に試し履きしていい印象をもっていたのだけど、それが売れ残り、夏の間にバーゲン価格になったという出会い。これはしょうがないですな。

2021年12月21日火曜日

雨から一転、大雪

 先週は雨でした。それが一転、大雪。毛無峠は24時間で80cmぐらいの増雪!

キロロのライブカメラでも、マーカーのキロロマークがすべて埋没するぐらいの降雪量。ベースでこれだけ増えているので、山頂の増雪量はすごそうだ。

2021年12月11日土曜日

12月の雨

 12/11、そろそろ本格的な冬を感じてもいい時期だが、いまだ最高気温が8度の札幌。もちろんキロロでも暖かく、春を思わせるシャバ雪。しかもこの日は雨でした。。。


それでもまともに雪があるのはキロロと国際ぐらいみたいで、長いコースを滑れるのはありがたい。そして雪のある所には人も集まるので、余市は長蛇の列。修学旅行の学生たちも多数いてどうなることかと思ったけど、今週から稼働したセンターとN1がうまく吸収してくれたようだ。

2021年12月4日土曜日

2122シーズン キロロオープン

12/4、めでたくキロロオープン。今シーズンは予めオープン日を12/4にしていたのが大正解で、潤沢な雪量でオープン。実質余市のみの営業だったので、ピーク時はかなりの行列になったものの、まだまだ体もできていないので十分です。

2021年11月27日土曜日

シーズンインはテイネから

前日夜の降雪がなかなか。まだオープン告知はないものの、日曜日にはオープンしてしまいそうな感じだったので、急遽BC装備でテイネに。今シーズンもテイネから始まる事となりました。


実は先週もハイランドで遊んだのだけど、その時は子供たちと一緒に雪遊び。今日は大人の雪遊びだ。駐車場には十分な積雪。ちょっと重めだけど、上に上がれば大丈夫でしょう。ローカル的な人からは「今日はいっぱい登ってるよ」とのプチ情報。国際はオープンしたけど、登りたい人はテイネに来ちゃうよね。

2021年11月26日金曜日

キロロ 中国資本へ

 2021/11/26のニュース


2012からキロロのオーナーとなっていたタイのプロパティ・パーフェクト社(PF)がキロロを売却したようだ。売却先は実質、中国の投資会社のグループ会社。トマムのオーナーともなっている会社のようだ。PF社が当初構想していた1000億規模の投資構想はyu kiroroの建設なども含め、本気だったとは思うものの、やはりコロナには勝てなかったようす。

個人的にはyu kiroroの建設は、バブル時代の、新潟湯沢地区のリゾートマンションと同じような匂いがしていたので、コロナが無かったとしてもどうなんだろうとは思ってしまうけど。

本格的な変革は来シーズン以降だとは思うけど、今シーズン中にも変化が出てくるであろうか。トマムと同系列という観点で、プラスのシナジー効果を期待したい。。。

2021年11月16日火曜日

例年になく雪遅し

当初は寒冬、大雪的な噂もあったけど、今年は例年に無く降雪が遅い。火曜日は冷え込むという予報もあったものの、朝の札幌には雪はなし。すでにオープン予定だったゲレンデもあるけど、火曜日現在で厳しい状況。

中山峠は13日オープン予定だったものの

2021年11月6日土曜日

2122シーズンのキロロ運営情報

コロナ渦の昨シーズン、各ゲレンデも運営に大変だった様子。キロロも同様で、いろいろなサービス、リフト運行、滑走可能エリアの縮小など、ほんと悲しい状況であった。そして今シーズンの情報もボチボチHPに出てきている。

何が変わるかが明文されてないので、HP内の記載から読み取るしかないのだけど、昨シーズンからの差分をまとめるとこんな感じだろうか。

  • 昨シーズン運休された朝里リフト。今シーズンは営業。
  • センター、ゴンドラ、N2の運行開始日を予め予告。N2は1/8から
  • 昨シーズンは実質クローズ状態だったオフピステエリアは、エリアを厳選してのオープン。
  • マウンテンクラブは終了し、登山届は各自で警察に提出。ただし外への出口は朝里山頂、長峰山頂、ファミリー山頂の3箇所

以下、詳細。

2021年11月5日金曜日

夏季モード終了、冬準備開始

だいぶ寒くなってきたのでロードバイクは越冬体制のローラー仕様に。これをもって夏季モードの終了なり。

ロードバイク

- 実路距離: 4.637km (昨年2,025km)
- ブルベ走行距離: 1,500km (昨年0km)
- 手稲山登坂回数: 38回 (昨年18回)

昨シーズンは全然走ってなかったが、それに比べると大幅に伸びたと言っていいかな。緊急事態宣言やらが頻発してた中であったが、ありがたくもブルベも開催され、そしてギリ距離でのSR。満足。心残りは弁慶600とRMを走れなかったことかな。

このデザインのメダルも4種揃った。後は1000だけ。

来シーズンは1000kmオーバーが2つも北海道でありそうなので、なんとか出走したい。もちろん弁慶も。コロナが再拡大しないことを祈るばかり。

2021年10月24日日曜日

BRM1009 地球岬400: DNSでシーズン終了

シーズン最後の一本と考えていた地球岬400であるが、出走予定10/16の天気予報がよろしく、最終的にはDNSにて終了なり。

計画ではフィニッシュ到着が02:00頃。室蘭あたりからナイトラン開始で、それ以降ずっと雨に降られそうな予報。気温も10℃をちょっと超えるぐらいな感じ。8時間以上も雨に降られっぱなしで、その気温、しかも夜となると、なかなかハード。低体温症とかも考えられたので、渋々ながらDNS判断。

2021年10月11日月曜日

BRM1010 日高門別200 : 苦あれば楽あり

10/10、日高門別200、8時間と33分で完走なり。開催数日前までは傘マークの予報もでていたけど、結局は曇り予報で、しかも最高気温が20℃くらいという、この時期としては暖かい天候に。そして200kmブルベは今シーズン初。


兎にも角にも「風」が今回のテーマだったけど、石狩平野らしい向かい風と追い風が堪能できたブルベでした。

さて特記事項。

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2021年10月6日水曜日

レイン装備を実践テスト

さて霧立400は久々のレインブルベ。ならば絶好の雨装備投入の機会と考え、ストックしていた雨対策装備をテストしてみた。雨装備は雨中でしか確認できず、ブルベでないと雨で自転車に乗ることはないので、なかなか検証がはかどらないのだ。

昨年はコロナ渦でブルベ全中止、今年も延期/中止が続いたので、ある意味一昨年から考えてきた雨対策を実践できる貴重なチャンスであった。と前向きにとらえてみた。

今回実践した雨装備

  1. レインパンツ
  2. シューズカバー
  3. トップチューブバッグのカバー
  4. SKS Raceblade Pro XLにひと加工 

本文はテキスト多いです。

2021年10月4日月曜日

BMR1002 霧立400 : 風にのって蕎麦の国へ

10/2、本シーズン3回目となる霧立400、21時間と13分にて完走なり。400kmブルベはとても大変なのだけど、その分達成感も大きく一番好きである。まあ走り終わった直後は一番キライなブルベになるのだけど。今回も気合満々で挑み、ゴール後はしばらく自転車乗らなくてもいい気持ちになれました。

さて今回は事前から雨予報。ならば絶好の雨装備テストと考えいろいろと準備。雨装備は雨が降らないとテストできないし、ブルベでなければ雨で自転車にはのらないので、未テストのネタがいくつも。今回の裏目標はこれでした。

さて特記事項から。

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2021年9月28日火曜日

走行計画 : 地球岬400

地球岬400。もともとノーマルBRMだったものがN2BRM化され、現在の開催日程は10/1から10/23まで。ルートもスタート石狩市、フィニッシュ北広島という珍しい線だ。他の10月開催との兼ね合いもあるが、シーズン最終ブルベとなる人も多いのでは。


自分の場合、霧立か日高門別のどちらかFってしまった場合、SRのため地球岬が必達要件に。そうでなかったとしても、年4本だけでは寂しいので出走してしまうかも。いずれにしても走るなら16日か23日。

個人的に考える今回のポイント
  • 日の出/日の入りイベント
  • 無コンビニ区間
  • 内陸部のアップダウン
  • 地球岬直前のぐにゃぐにゃ道
  • 苫小牧の舗装路が酷い
さて詳細。

2021年9月24日金曜日

走行計画 : BRM1010日高門別200

この日高門別200も延期されたブルベの一つ。5/1に予定されていたブルベであったが、10/10への延期でシーズン最後のブルベとなる人も多いかもしれない。この時期のブルベは寒そうだ。

ルートは日高門別を折り返し地点としたルート。概ね平坦構成で、難易度は高くなさそうだがけど、石狩平野の怖い所は向かい風。このブルベは北西から南東にかけての縦に長いルート。多分往路は快適追い風、復路は向かい風修行と化す予感。

今回のポイント

① 寒さ対策
② 向かい風対策

こんな感じかな。

// 2021/10/05 追記あり : キューシートv4.1相当にダウンロードファイルを更新

// 2021/10/08 追記あり : 天気概況からの作戦変更。ブルマネ計画更新

さて詳細。

2021年9月21日火曜日

走行計画 : 霧立400

9/30で緊急事態は解除されてもおかしくない状況になってきている。10/2に延期された霧立400も、開催されると考えて大丈夫のような。ただ難しいのは緊急事態がどう解除されるか。マンボウ化の場合、制限区域が残るので発着地点が変わる可能性も。

なので開催の有無、またルートが確定するのは、解除内容が明らかになる月末ぐらいになってからかな。まだまだ日数があるけど、気持ちを盛り上げる意味でも、今のうちに考えられる所は考え、勇み足の霧立400の走行計画である。

ルートのGPXファイルはまだ公開されていないので、開催ページにあるルート図で考えてみる。ちなみに同じようなルートをRwGで線を引いてみると獲得標高は5000とか6000とかの数字で出てくるけど、たぶんRwG数字なので実際は1%いかないはず。という予想で考えてみる。

今回のポイント

① 新蕎麦必達
② 時期的に北西の風
③ 海岸線のナイトラン
④ ナイトラン時の補給ポイント

こんな感じかな。

さて詳細。

// 2021/9/23追記あり

// 2021/9/26 V03のGPXファイルに対応して、GPXファイルとPlanファイルを更新


2021年9月14日火曜日

911サイクリング

9/11はBRMが実施されて100周年記念らしい。それを祝った記念ブルベが世界中で計画され、日本でも20本以上、道内でも2本が予定されていた。ところが世の中はコロナ渦。諸々のコロナ制限により、多くのブルベ延期が延期されてしまった。道内の2本も来年に。残念。

ただ手元には記念ジャージがあるので、ブルベはなくともこの日に走ろうかと。ルートは以前に考えた札幌の東西南北端まで行ってみるアイディアを実行してみた。自転車でいける札幌の東西南北の端をポイントと、それを網羅するのがお題。

こう眺めてみると札幌の市街地に北端と東端、山岳地に南端と西端がある。東西端の東西中心、南北端の南北中心の座標を見てみると、ちょうど小林峠近くのルート上に存在。ならばこれを中央点として、この5つのポイントとしてみた。ブルベではないのでルート制限なし。あくまでもポイント全網羅をクリア条件としてみた。

右回り、左回り、どちらもありかと思ったけど、交通量の少ない朝のうちに市街地を走り、またフィニッシュポイントをban.Kとし、息子さんと合流して車で帰るプランとしてみた。自宅→北端→東端→南端→西端→中央→ban.K という感じだ。

2021年8月31日火曜日

MTB : フロントをリジット化

MTBのフロントサスってどうなんだろう?

MTB購入時からずっと頭の片隅にあった疑問である。Marlin7についてきたサスはRockshockのJudy。廉価品ではあるが、ちゃんと衝撃吸収してるのは疑いの余地はない。気になるのはやはりその重量。ban.Kやちょっとしたトレイルぐらいだと、もしかして軽いほうがメリットあるのでは?と。

緊急事態宣言とかでブルベも中止/延長が相次いだので、その時間を利用してリジット化し、サスペンションからの変化を堪能してみた。

購入したのは中華製のieveleというカーボンフォーク。必要なスモールパーツも含め1万未満。もっと信頼できるフォークもあったのだけど、正しいかどうかもわからないリジット化、あまり奮発する気にもなれず。Aliexpressで買えばさらに安く買えたのだけど、いざという時に返品しやすいように国内通販で購入。

2021年8月22日日曜日

夏の工作 : おにやんま君

今年アウトドア界隈で流行っているおにやんま君。オニヤンマはアブや蚊の天敵らしく、その模型を着けるとカカシ的に虫除けの効果があるらしい。アイディア商品ということもあり、アマゾンで売られている本物はいいお値段。


これなら自作できるかも!いう事でトライしてみた。できたものはこれ。

2021年8月14日土曜日

O-Light i1R2をヘルメットライトに

昨年末、O-LightのRN1500を購入した際、おまけでついてきた小型LEDライトi1R2をヘルメットライトにしてみた。


i1R2はO-Lightの超小型LEDライト。単体重量16gという超軽量品、大きさも44㎜×14.8㎜という超小型。

2021年8月4日水曜日

BRM731 当丸コースター : 爽快ダウンヒル

 7/31、当丸コースター、18時間と6分で完走なり。内容は予想通りのガッツリ山岳ブルベであったが、加えて最高気温も35度ほどになる猛暑。どちらかというと暑さが大変だった。


獲得標高4,000mという数字から、「上りをどうするか?」で頭がいっぱいだったものの、走り終わった後は「ダウンヒル楽しかった」という記憶に改ざんされており。


この手の記憶改ざんはフィニッシュしてから始まる事が多かったのだけど、今回は当丸峠下ってる途中から「当丸最高」という記憶に占拠されてしまった。上り対策でタイヤを25cとしたのだけど、下りのために28cのほうが良かったのではという、間違った思考もよぎり。やばい、やばい。

さて特記事項のメモから。

2021年7月26日月曜日

走行計画 : 当丸コースター 300

今シーズン2回目のブルベ。当丸コースター300である。距離は300kmだけど、かなりの山岳ブルベ。登り苦手マンを打破すべくエントリーしてみたものの、コース内容を見て震えた。


試走情報では実測で4000mUp。ちなみに宗谷は実測で2500mほど。ヤバイね。今まではDNFポイントを真面目に考えた事ないのだけど、今回ばかりは想定もしておかないと。グルメる余裕はないので、まずは完走最優先プランで。

さて重要と考えているポイントはこんな感じ

① とにかく足を使わない、走りながらの回復もイメージ
② 給水作戦
③ 持ち物厳選

標高グラフを見る限り、平坦と思われるような場所は岩内あたりと、余市辺りの海岸線ぐらいかな。なので一度足を使ってしまうと回復が難しそうだ。「何があっても踏まない」を徹底し、かつ、サプリ補給も徹底し「走りながら回復する」を心がけていこうかと。

そして最近の北海道は暑い。当然水分はガッツリ飲まないと保たないけど、水分を持ちすぎると重くて登坂に影響する。どこでどれだけ水を持つかをしっかり考えておこうかと。

最後は持ち物を厳選して軽量化して挑むという事。多分雨の心配もいらない。Balckburnのフレームバッグではむしろ隙間だらけと思われるが、低重心化とゴミ箱対策で今回もBlackburnで出るぞ。

さて詳細。

2021年7月19日月曜日

GP5000 28c vs 25c : 安定感と軽快感

25cか28cか。さらに納得するためにもう少し調べてみた。 28cのメリットは、そのエアボリュームから期待できる乗り心地。じゃあそのエアボリュームの差ってどのくらいなのだろうと。


空気量の絶対値を計測するのは難しいけど、同じ空気圧になるまでに何回ポンピングしたかで、相対的な比較ができそう。普段使っている据え置き型の空気入れを使って、ポンピング回数を計測してみた。ホイールとチューブは同じもので比較(Zondaと軽量チューブ75g)。

2021年7月10日土曜日

Blackburn Outpost Elite Frame Bag 新品交換

先日導入したBlackburn製のフレームバッグ Outpost Elite、宗谷後に見てみると一部溶着されている部分が剥がれ残念な事に。

本来ならくっついてるはずの所が、剥がれてしまっている

製品自体はとても気に入ったので、とても残念。そういえば保証ってどうなってたかな?と思い調べてみると。なんとBlackburn製品は生涯保証。

2021年7月7日水曜日

BRM703 宗谷600 : 白い夕陽

7/3、ついに2シーズンぶりのブルベ、宗谷600。久しぶりすぎて勝手を忘れてたけど、まずは完走できて良かった。完走時間は36時間30分でした。

エントリーは80人台と宗谷にしては少なめ。確か一昨年は150人を超えていたような。さらにスタート時刻が3つに振り分けられたため、例年よりまばらな印象。それでも道外から来られてる人も多く、さすが人気のコースかと。

いつものように走る時は基本ソロなんだけど、同時刻に同じ目的で走ってる人達がいるってのがとても心強い。ブルベっていいですな。

さて特記事項のメモから。

2021年6月27日日曜日

走行計画 : 宗谷600

ようやくブルベに参加できそうだ。シーズン初ブルベ、しかも2シーズンぶり。それがいきなり宗谷600kmというめぐり合わせ。厳しい、でもありがたい。いまだ世の中的は安心安全な状況とは言えないので、万全な対策と慎重な行動で参加したい。

さて2シーズンぶりとなると、準備やら当日の流れやら、すっかり忘れている。こんなときに役に立つのが過去の記録。facebookやtwitterもいいけど情報の再利用性はブログのほうがいい。参考資料の2018年の宗谷600。

BRM804宗谷岬600km 完走記 1/2 まとめとDay1
BRM804宗谷岬600km 完走記 2/2 Day2

このときは初日が爆走すぎ。今のフィジカルを考えるとこのペースはありえないけど、日没前後の状況や、補給の状況は参考になる。という事でこの情報をもとに色々と思い出しつつ、走行計画を考えてみる。

さて重要と考えているポイントはこんな感じ

① 初日の昼補給ポイント
② 宿泊地への到着時刻と、二日目の朝補給地点の確認
③ 二日目の昼補給ポイント

グルメメインとは考えてないのだが、補給のことばかり。まあ長距離なほど補給が大事ということで。今回、特に重要なのは②。コンビニが少ない地域は、その場所と営業時間を把握しておかないと「もう閉まってる」「まだ開いてない」という憂き目にあうのだ。

加えて防寒対策が重要。例年の宗谷600は真夏と言っていい8月開催。その時期ですらナイトランは寒い。ウィンドブレイカーは必須。それでも足りないので、夜ならレイン装備、予報によっては春秋ものの長袖ジャージがあってもいいかと思ってる。

さて詳細。

2021年6月24日木曜日

長距離装備を実路チェック: Outpost Elite , GP5000 28c

新たに投入する長距離装備を実路で使ってみた。春先に一旦装備したものの、もろもろの延期で今回やっとである。チェックしたのがフレームバッグとタイヤ。

まずはBlackburn製のOutpost Elite Frame Bag。サイズはSmallだが容量は3.37lあるので、輪行装備、修理装備、レイン装備はここに入る。パンパンに詰まっているが、その分荷崩れもせず安定している。


実際使ってみると、いっぱいものが入ってるのに全く存在感がない。上り坂に入って、荷物の重さを感じて「あー、こいつがついてたんだ」と思い出すぐらい。空力的、重心的にもいい方向にいってるはず。実際にブルベで使ってみないと使い勝手はわからないが、いまのところ良さそうである。

2021年6月23日水曜日

マウンテンクラブ終了へ

 キロロのオフィシャルにある投稿が


いつもキロロリゾートをご利用いただきましてありがとうございます。

2020/2021シーズンをもちまして、キロロマウンテンクラブを終了させていただくこととなりました。

2021/2022シーズンからスキー場管理区域外へ行かれる場合につきましては、登山計画書を北海道警察へ直接ご提出いただき、必ず朝里山頂、長峰第二エクスプレス山頂、ファミリーリフト山頂の3か所の出口より万全のご準備にて行かれるようお願い致します。また、万一救助などのアクシデントに見舞われた場合は速やかに警察もしくは消防へご連絡いただきますようお願い致します。警察・消防などから当社に救助応援要請があった場合は、救助費用をご請求させていただきますのでご承知おきください。

これまでマウンテンクラブ会員様やお客様にご利用いただきまして誠にありがとうございました。

キロロリゾートは引き続きスノーフィールドにおける安全啓蒙活動を行ってまいります。

今後ともキロロリゾートをご愛顧くださいますようお願い致します。

キロロリゾート

ソースへのリンク  

2021年6月15日火曜日

ブルベの再計画と宗谷準備

さて諸々のコロナ対策の影響で、北海道ブルベも延期や中止が続出。いまのところ道内では函館200しか実施できていないようで、日高門別200、新十津川200、平取300、十勝200、当丸300は延期、きのこ300、積丹400は中止という状況。厳しいね。


さて予定通りに6/20に緊急事態が解除されれば、次に開催予定は7/3の宗谷600km。いきなり600kmは厳しいというのが正直な気持ちだけど、貪欲に機会を拾っていかないと1mもブルベができなくなりそうな世の中。がんばってみよう。

という所も踏まえて、7月以降の計画を再考してみた。

2021年5月27日木曜日

クランクにヒビ : FC-R8000

1週間ほど前からペダリングに同期して「ジリジリ」という異音発生。右足で踏むタイミングで発生していたので、ドライブトレインのフロントな感じ。特定困難系だったらやだなーと思いつつ、ふとクランクを見ると妙なフレックスが。


クランクってこんなに撓むんだっけかなと思うも、反対側はそんなことない。なんかおかしい。よくよく見てみると

2021年5月22日土曜日

Ban.Kトレイル オープン

Ban.Kトレイルが今シーズンもオープン。めでたい!

初週は3コースのみのオープンにとどまったものの、Ban.kを待ちわびていた面々が続々と来場。昨シーズン、息子さんと遊んでくれたキッズもいっぱい。今シーズンもよろしくです。

2021年5月9日日曜日

Canyon ヘッドパーツ部品交換 : AI-70 -> GP0193-01

自転車メンテネタ。今回はヘッドパーツ部品の交換をしてみた。Canyon独特のダストカバーの厚みでベアリングの遊びを調整する(AI-70)から、一般的なトップキャップで行うタイプのもの(GP0193-01)に交換してみた。

交換したのは公式サイトで販売されているGP0193-01というパーツ

2021年5月3日月曜日

サドル沼 : GORIX A6-1

サイクルシーズン到来でサドル沼再開^^ 残念ながらエントリーしていた5/1のブルベは、昨今のコロナ事情で延期になってしまった。その間隙をついて、新たなサドルチェックをば。GORIXのA6-1だ。


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感想(46件)

実売で2,000円ほどのお手軽サドルだが、概ね評判も良く、写真を見る限り、形もよさそうだ。これでいいサドルならラッキーということで挑戦である。

2021年4月22日木曜日

ブルベの準備

 昨年はコロナの影響で道内のブルベは全キャンセルされてしまったが、今年は今の所開催予定で嬉しい限り。状況次第では中止もありうるだろうが、まずは準備開始だ。さすがに1年開いてしまうと、いろいろ忘れてるし、古くなっている。まずは装備から整え直し。

手始めにeTrexの地図をアップデート。2021年4月時点での最新のものに。今まではファームダウン作戦で地図を更新していたが、今回はダミーファイル方式に挑戦。参考にさせてもらったこのサイトの通り、ダミーファイル方式のほうが地図更新は楽。


新しい地図で、ちゃんとナビが動作するかを実機で確認。動かないと設定沼にハマる可能性もあるので、確認は余裕を持って終わらせたい。無事動作を確認!

2021年4月16日金曜日

ロードバイク 起動

スタートは手稲から。雪の心配は全然ないが、大量の滑り止め砂利があちこちに溜まっており恐ろしい。久しぶりのロードは気持ちいいが、同時に「やばいかも」という感触が。ローラーを怠けていたため、走力の落ち込みが激しい。今冬のローラー量は約1,000km。昨冬は1,700km。その前の冬は2,200km。乗り込み量不足が、まんまと明らかになった感じだ。


こんなんでブルベ走れるのだろうか。最初のブルベとなる予定の日高門別は5/1。平坦基調の200kmなので、シーズン初ブルベとしてはもってこいであるが、1シーズンのブランクに加え、冬の間の乗り込み不足。心してかからないと痛い目にあいそうだ。

2021年4月13日火曜日

20-21シーズン終了

今年もいっぱい遊んだ20-21シーズン。4/11をもってオイラのシーズン終了なり。



  - 総滑走日数 : 55日 (昨年38日)
  - パウダー日数 : 15日 (昨年17日)
  - スノーボード : 3日 (昨年0日)
  - スキー : 52日 (昨年38日)
  - BC : 5日 (昨年8日)

総じて雪には恵まれたものの、コロナ渦からの制約が大きいシーズン。その中でもどれだけ楽しめるか、というのが裏テーマだったような。それでも一緒に滑ってくれた人達のおかげで、とても楽しいシーズンでした。

2021年4月5日月曜日

21-22 キロロシーズンパス: 超早割発売開始

 春シーズンに入った所で、21-22シーズンのシーズンパスの超早割が発売された。付帯サービスにも変更があり、残念ながら「値上げ」である。

超早割は期間限定で現地販売のみだ。気になる価格は以下の通り。ちなみにカッコ内は今シーズンの価格。

シーズンパス
アダルト:52,000円 (40,000円)
シニア:50,000円 (38,000円)
ユース:35,000円 (33,000円)
チャイルド:23,000円 (21,000円)
1年前の記事、キロロ 20-21シーズン券 現地販売特別価格 超早割へのリンク

大人用のシーズンパスは12,000円の値上げ。また付帯サービスにも変更がある。個人的に気になる点を直接問い合わせた内容も含めて、現時点の情報と考えをまとめておこうかと。

では詳細。

2021年4月1日木曜日

キロロ: 春シーズンへ

3/31、キロロのレギュラーシーズン最終日。昨シーズンまでは最終日は週末に設定されていたのだけど、今シーズンは3月の末日。ちょっと早めの最終日は朝から気温も高く、朝一からシャバシャバ。青空も抜けるようで、いい感じの春スキー日和。


ガッツリ噛むようなコンディションは望めなくなってしまったものの、フラットに整備された朝一は気持ちが良い。山頂積雪も一時は430cmまで伸びたけど、この日の記録は300cm。子供でも手が届いた山頂の鐘は、この高さに。

2021年3月29日月曜日

国際で試乗会

3/28、シーズン2度めの国際。さすがにこの時期となると雪は柔らかく、春を感じるコンディション。この日は気温も高く、まさに春スキー。そんな状況ながらも石井スポーツの試乗会に参加。昨シーズンはコロナの影響で試乗会に参加することが出来なかったので、久々の試乗会で楽しかった。

試乗したのは以下の5本である。

- SALOMON Rush SL 165
- HEAD WC Rebels e-Race Pro 165
- BLIZZARD Firebird SRC 165
- ID ONE MR-D 171
- ATOMIC Redster Revo S9i 165 

さて詳細

2021年3月18日木曜日

カント調整にトライ

滑りを改善すべくブーツにアレコレ。次はカント調整をしてみた。ブーツにカント調整機構があるのは知っていたけど、よくわからないので触ったことがなかったが、これをイジって滑りに変化があったという記事をチラホラ目にする。


カント調整とは。TANABEスポーツのサイト

自分の足は直立していると0脚なのだけど、スキーを履いた状態(足首以下を並行)にして膝を曲げていくとX脚のように膝がどんどん内側に入ってくる。これは0脚?X脚?よくわからないが、滑っている状態を考えるとカント調整で何かが良くなるかもしれないような気がした。

2021年3月14日日曜日

インソールを交換

滑りを改善すべくブーツにアレコレ。今回はインソール交換。ロシのブーツにはシダスのWinter3Dという市販インソールを使っていた。これをカスタムインソールに変えてみた。

左:カスタムインソール  右:Winter3D

Winter3Dは市販インソールであるが、ブーツ付属品とはあきらかに違う。操作性も良くなるし疲れにくい。ただし足型は汎用型。対してカスタムインソールは自分の足に合わせて成形するオーダーメイド。フィット感はこれ以上のものはない。

2021年3月8日月曜日

スキーブーツのシェル出し

今シーズンはパウダーが無ければ積極的に整地でカービングしている。整地は整地で楽しいのだが、体への負荷は高いし、ブーツへの負荷も。そんなこんなで、ブーツ内に違和感が。ということでシェル出しをしてみた。


使っているブーツはロシのDEMO 115 SC。こだわって選んだものではなく、ネットで型落ち新品が安く買えたものだ。バッチリフィット!という感じではなかったものの、パウダー滑る分にはなんの問題もなく満足していた。

2021年3月4日木曜日

爆雪でここ数年で一番の積雪量に

最近のキロロの降雪がすごすぎる。山頂の24時間降雪量が30cmもあればまずまずのパウダーが期待できるが、今シーズンは50cm超えが記録されることもよくあり、昨日に至ってはなんと90cm。

長いこと積雪ウォッチをしているが90cmいう数字は初めてみたかも。 そして山頂積雪データをまとめてみると、雪不足だった昨シーズンはいうまでもなく、個人的に保管している過去5年分の中で一番豪雪だった17-18シーズンを超え最高に。