3年ぶりの4桁ブルベ、BRM811摩周湖1000。からくも完走である。4桁ブルベの経験はあったので、なんとかなるだろうと考えていたものの、予想以上にやられまくり。でもまあ完走できてホント良かった。
コースも簡単ではなかったものの、厳しかった原因は走力不足。1000kmともなると、隠し立てできませんな。
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振り返りは特記事項から
3年ぶりの4桁ブルベ、BRM811摩周湖1000。からくも完走である。4桁ブルベの経験はあったので、なんとかなるだろうと考えていたものの、予想以上にやられまくり。でもまあ完走できてホント良かった。
コースも簡単ではなかったものの、厳しかった原因は走力不足。1000kmともなると、隠し立てできませんな。
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振り返りは特記事項から
次は摩周湖1000だ。久しぶりの4桁ブルベ、距離は1000km。4桁ブルベの中では最短距離であるが、大凡3日間で走る計画となってしまうので案外キツイ。このブルベを完走できれば、今のデザインのBRMメダルが揃う事になる。
思い起こせば2018年に襟裳岬1000を走った。このときはあまり計画を考えることなく勢いで走り切った記憶があるが、終盤のナイトランが厳しかった。多分3日で1000kmとなると、今回も終盤でボロボロになりそうだ。
弁慶岬600、エントリーはしていたのだけどDNS。このブルベ、600kmで1%超えというキャッチフレーズに無謀にも惹かれてしまったのだけど、去年は残念ながら予定が合わず走れず。そんな経緯で、今シーズンで一番走りたいブルベと思っていたのだけど、前回のさっぽろ600で心がポッキリ。「もう山岳ブルベはしばらくいいや」になってしまった。
それでも時間につれて回復し、「もしかすると走れるかも」と思い始めるのがブルベの恐ろしい所。ただ厳しい山岳ブルベなのに、今度の予報は「雨」である。それでも「雨どんと来い」という気持ちになり、宿の予約、28cタイヤ、泥除け装備も完了し、さてドロップバッグを送付しようかという日に腰痛発生。
きっと「今回は大人しくしてなさい」という神の啓示と受け取っておこう。今回は残念ながら今年もDNSである。弁慶岬の写真は、また宿題となってしまった。
むぅ、残念。
出走される方々、頑張ってくださいませ。
7/2、走ってきたのはBRM702さっぽろ600。かなりキツイブルベでした。なんとか時間内完走できたものの、フィニッシュポイントにたどり着いたのはCloseまで45分。あぶない、あぶない。今までDNFしようと考えた事はあまりないのだけど、今回はかなり追い込まれ、負の思考連鎖。いや、完走できてほんと良かった。
初日は札幌から富良野に抜け、そこから南下。占冠、平取を抜け、苫小牧まで。獲得標高はiGS630での実測値で2,100mぐらい。終始薄曇りの天気のおかげで苦しいことはなかったのだけど、ずっと景色が変わらない山間部をひたすら走る感じで、ぼーっとしてくる意識との対決。300kmブルベと考えれば、まあまあいい感じだったかと。
そしてメインは二日目。苫小牧を出発し、白老からホロホロ峠、パノラマライン、樺立峠&毛無峠コンボを決めて札幌に戻るコース。とにかく灼然のパノラマラインで色々疲弊し、色々終了。からがらPCにたどり着くも、満身創痍での樺立&毛無はホント厳しかった。iGS630の実測で3,200mぐらい。当丸は4,000mあったけど、それより疲れた感。
まずは特記事項から
200、300と走り、次は600である。新コースのさっぽろ600。RWGPSの値ではあるが、獲得標高は7,072mと1%超えているキツそうなコースだ。
600で初コース、しかも山岳ブルベともなると、ちゃんと調べて挑まないと痛い目にあいそうな要素ばかり。この下調べが必要感、いいですね。1Dayブルベでは味わえないワクワク感。この下調べが長距離ブルベの醍醐味でもあり。
さてルート的には300km走った中間点が苫小牧になるように設計されている。「ここで宿を取るのがお勧め」という主催の意図を感じますな。という事で苫小牧に仮眠ポイントを設け、前半後半に分けて作戦を考えてみる。
RWGPSのGPXをGarmin Connectで表示してみると獲得標高は7,331m。さらに苫小牧で分割したGPXを作成し、それぞれGarmin Connectで計算すると、前半が3,431m、後半が3,702m。足し算が成り立たないのは、まあそういう場合もあるでしょう。一応の目安としてはこのくらい。この数字を見てタイヤは25cに決定である。
昨年走った当丸コースターが300kmで4000m程だったので、それほどではないものの、その時の感覚が参考になりそう。特に後半の2日目は。
最近「ブレーキの効きがいまいちだなー」と思いつつも、MTBの油圧DISKと比べると「まあこんなもんかなー」と。が、よくよく考えるとCanyon購入してから5シーズン目となるが、一度もブレーキワイヤーを交換していない。感触を確かめるとリヤブレーキの引きにゴリ感。気づいてしまった。急遽ブレーキメンテ開始である。