2019年1月28日月曜日

BC: 992方面

平日は降雪好調も、週末の予報は微妙。パウダーが残っているなら裏でしょう、という事で今季初のBC計画。行き祭は余市岳。ただ考える事は皆同じで、日曜日のマウンテンクラブは登山届を出す人達でごった返し。多くの人は余市岳を目指すだろうから、パウダー探しで余市岳行くのはむしろダメそうな感じ…。

今回の同行人は毎週キロロ裏に入っている超ベテラン。混雑回避を最優先で検討してもらった所、992方面が良いとの事。これが大正解。諸事情で2本のみの滑走だったけど、2回ともノートラックでバフバフ。雪量、雪質ともバッチリ。道中はそこそこの視界だったものの、滑るタイミングでは視界もクリア。登り返しの時は、自分たちの跡しかない斜面を見ながらという、おまけ付き。


今まで992方面に来たのは、余市岳BCの天候不良代替でしかなかったので、メインで堪能したのは初めて。登攀距離も短くて、いい感じの斜度を滑れるいいところだという事がわかった。

2019年1月20日日曜日

新兵器 three

パウダー性能に関してはVolklのtwoでほぼ満足しているものの「もっと浮力があったらどうなんだろう?」と考えてしまうこともしばしば。昨シーズンもこの衝動からK2のHellbentに手を出した。
過去記事: ピエロの正体
全長189cm、ウエスト幅132mmは浮力は素晴らしかったが、如何せんノーズが柔らかすぎてスピードが出ない。結果数日の使用でドナドナとなった。

やはり130mm台の板となると候補は絞られる。そして今回Volklのthreeを入手。すでにディスコンモデルだが、twoの幅違い兄弟である。
1617モデル コスメも気に入った

Specは186cm, 150mm-135mm-140mm, サイドR50.9mといったもの。サイドR50.9mって意味不明も、まあ主戦場はパウダーなので。そしてゴンドラが2日間動かなかった次の日、満を持して投入。


気になる乗り味は?

2019年1月17日木曜日

2019年のブルベ計画

2019年といえば「あの」ブルベだろう。自分もブルベを始めたときから目標としていた大会。気持ちの上では出る気満々であるものの、実際に出走を果たすためには諸々の峠を越えねばならず、直前まで確定できないような気がする。それでも2019年のブルベスケジュールは「あの」ブルベを主軸に組み立ててみたい。


昨年BRM1000を完走したおかげでプレレジストレーションは1/14に完了。6/20までに本レジストレーションをしないと折角の早期登録が流れてしまうので、早々にSRを確定できるように頑張りたい。

2019年1月13日日曜日

Vector glide 試乗会

1/12の土曜日 。せっかくのEarly Ride830の日だったものの、夜の間の降雪は期待薄。コースは厳しそうだったので、この日は登山届を出してコース外。Exit1からの右股の沢はフルシーズンコンディション。底づきしないノートラックを何本も滑れた。さすがキロロ。

そして午後からはVector glideの試乗会に参加。試乗はすべて余市オフピステエリアのSnow Saw。密々なツリーランではあるが、ずっと乗りたかった板なのでパウダーコンディションで試乗ができてよかった。

さて試乗記。

2019年1月6日日曜日

Bent Chetlerビン位置変更

浮力は期待通りも、ビン位置が前過ぎて楽しく滑れないBent Chetler(以下Bent)。早速ビン位置変更開始、まずはTWOと比較。Bentのほうが短いにもかかわらず、ビン位置はノーズ側^^

実測値ベースでブーツセンターからの距離

  TWO Bent Chetler
ノーズ側 102.5cm 93cm
テール側 83cm 88.5cm
Twoに比べノーズが10cm近く短いのに、テールは5cm以上も長い。乗った感覚通り。

既存のビス穴との干渉も考えると選択肢は4.2cm下げ、5.6cm下げ、7.0cm下げの3択。既存穴の再利用もできるので、まずは4.2cm下げをすることとした。数値的にはもっと下げても良さそうだったものの、最初は様子見。これでも乗りにくかったら7cm下げの位置まで再加工する方向で。

2019年1月4日金曜日

新年明けましてカービング

本当は明けましてパウダーと行きたいところだったものの、今シーズンはやっぱり降雪が少ない。ちなみに昨シーズンは1月3日までにパウダー滑走は10日できたものの、今シーズンは4日しか遭遇できておらず。まあしょうがない。

こんなときはカービング。この日は締まったバーンで、ハイグリップな勘違いコンディションがとても楽しい。得物はK2のSuper Charger。今の手持ちの中では数少ないカービング装備。
ターン弧15.5mでGS的なターン弧。そしてメタルな安定感で一日滑れる板。逆に細かい動きは不得意分野。ショートとかやってみようとするとなかなか難しい。まあ乗り手の問題でしょうな。

そして雪が降らない間隙をついてBent Chetlerのビンディング位置変更開始も、大問題発生中。場合によってはオシャカも。やばいぞ、やばいぞ。