2017年5月22日月曜日

BRM520 増毛300km 恵みの追い風

5/20、増毛300kmのブルベは無事完走。300kmも走るなんて初めてだったけど13時間11分で完走。考えていたよりも遥かに風向きが良く、押される感じで快適サイクリングだった。天気、天候に恵まれた一日。めでたし、めでたし。


前田森林公園スタート 0km - 6:00 (+0:00)
PC1タイムスタンプ   51.9km - 8:04 (+2:04)
PC2タイムスタンプ   149.1km - 12:15 (+6:15)
PC3タイムスタンプ   234.4km - 15:51 (+9:51)
前田森林公園ゴール   312.3km - 19:11 (+13:11)

今回のブルベ、一番迷ったのが着るもの。走っている間の気温は13℃から24℃ぐらいの想定で10度近い温度差。しかも日暮れ後も想定できるので、秋冬ベースで行けばいいか、春夏ベースで行けばいいか想像がつかなかった。迷った挙句両方共持参し、スタートで他の人達の着るものを参考にし、春夏ベースで出発。結果、春夏ベースで快適でした。13度くらいであれば春夏ベースでOKという事がわかって収穫だった。


さて宿題も2つほど。まずはテールライト。

前を照らす方はいろいろと考えていたものの、テール側は深く考えてなかった。長いトンネルを走る時は尾灯の明るさが気持ちの支えであり、またトンネルが連続する所だといちいちOn/Offするのも大変。軽く調べた所、自動On/Offするテールライトとするか、長時間連続点灯できるライトをつけっぱなしにするかの2択のようだ。要調査と実装。

トンネル内で前走者が付けていたこのライトが良さそうだった。

そしてサドル。SMPに交換しいろいろ試し、ポジションが出たつもりだった。
ところが途中でしんどくなり位置調整。その後は大丈夫だったのでこのくらいの距離なら大丈夫そうも、400kmとか600kmだと厳しそうな予感。ランドネ御用達のアレに手をだすべきなのだろうか。
と思って調べてみたらフレームが改良されたX2とかいうのがリリースされてるし。
うーむ。


以下ざっくりと振り返り

6:00、前田森林公園スタート
エントリーリストには60人ほどの名前。天気も良さそうだったので多くの人が出走したのでは?

337号の東移動は軽く向かい風もそれほど厳しくない。PC1までは長いトレインに参加させてもらい淡々と平地移動。そしてPC1を出発し山越え。
青山ダム湖まで初めて来たけど、いい景色。

山越えして海まで出た所で、浜益のセイコマで一休み。このあたり風が強く、海岸線間近の直線がものすごく大変だった。爆風にたなびくカツ丼旗。

その後はPC2を目指してオロロンラインを北上。出だしは強い向かい風だったものの最初だけ。たまに出てくる登坂も距離が短く、それほどでもない。
この辺りで一番たいへんだったのがトンネル。3kmぐらいの長さのものもあり、出口が見えない。脇を車がいい勢いで通り過ぎるので怖いこと、怖いこと。準備万端のナイト装備の主戦場はトンネルでした。テールランプのグレードアップを考えないと。

PC2を過ぎ、内陸に入り御料峠へ向かう道。
舗装もきれいで車通りも少なく、とても快適。登りではあるもののゆっくりとした登坂なので、まったりな感じ。◎。

峠を越え、北竜町、雨竜町を過ぎて12号線へ。PC3に向けて南下。
向かい風がきつい事も想定していたけど、まさかの強追い風。一番の難所かと思ってたけど、まさかの高速サイクリング!

最終PC
念のためエナジードリンク投下。

途中、美唄あたりの菜の花畑。
滝川では菜の花まつりが行われていたようだけど、そこまで行かなくてもきれいな黄色の絨毯が見れるようだ。250km走ったあたりで、急な向かい風となった。西に向かうのがナカナカ辛い。

337号に入り夕暮れ。
337号では大きく西に移動するので、向かい風が心配だったけど、先程だけだったみたい。気温もだいぶ下がってきていたので、なんとか明るい内にゴールしたいと思い始めた。

前田森林公園、帰還
結局日没後のゴール。ギリギリ明るいうちにゴール。

完走タイムは13:11。
14番目の到着だったらしい。

片付けが終え、公園を出る頃には真っ暗。

無事生還でなにより。
さて次のブルベはどれにするかな?

2017年5月18日木曜日

細かい所を装備アップ

ブルベに向けて細かい所を装備アップ

ヘルメット尾灯
300kmだと必須装備ではないけれど、様子を見るために装着。100均Seriaで売ってる自転車用尾灯を2つ付け。なかなか小型で良さ気だったので。
うーん、装着したビジュアルは微妙…
昆虫か、出来の悪い2号機のようだ。
今回はこれとしても大きめのを真ん中に一つというのが良さそう。。。

オルトリーブLにバンジーコード
ボルトに紐通しのリングを共締めして、バンジーコード装着。リング、コード共Seriaで入手^^ これで休憩中も上着や手袋を風に飛ばされずにすみそうだ。


2017年5月12日金曜日

盤渓北の沢トンネル 行ってみた

何度も走った小林峠。今年の2月に小林峠をバイパスする盤渓北の沢トンネルが開通。
青い道が峠超えルート、そこにトンネル(赤)と新道(黄)。今回自転車で行ってみた。

バンケイ側からエントリー。トンネル入口あたりには小林峠との分岐あり。
斜度がきつい部分がバイパスされ、この辺りが一番標高が高い。この先藻岩方面へはずっと下り基調。トンネル長はサイコン実測で約1.6km。自転車だとすごく長く感じる。
藻岩方面へはお手軽になったけど、ラスボスが居なくなった感じでちょっと物足りない。今度は旧道の状況を偵察に行ってみようかな。


2017年5月9日火曜日

ハンドル周りの試行錯誤

300kmブルベに向けてハンドル周りを試行錯誤中。ゴチャつくし重たくなるけど、ライト2台、スマホホルダー、サイコンの3種装備はなんとかしたい。現時点での完成図。

サイコンはステムに着けるとして、スマホとライトのために追加のマウントを装着している。

Amazonや中華サイトで販売されているこのキットを使って構成。
乗せるものはスマホ、スマホホルダー、ライト2台とライト台で結構な重量。この種のブラケットは振動で破断する事もあるようなので、4本保持構成にグレードアップ。ちょっと重いけどかなり頑丈。

マウントとライトに関しては不安は無いものの、スマホホルダーに一抹の不安が。使っているキットはこれ。
お手頃価格なのにスマホ保持力は十分で、山岳の上り下り込みの200kmでも全く不安はなかったが、いかんせん素材がプラスチック。いつかどこかが割れるか、折れそうな。

信頼性的には故障要素が少ないこのようなホルダーがいいのだけど、今のマウンターに乗せるとサイコンと被ってしまいよろしくない。

試行錯誤は続くも、この辺のアレコレが楽しかったりもする。