今週の降雪はなかなかだったものの、パウダー祭りは土曜日までだったようだ。日曜日は降雪が少なかったので、もしやの出番を想定しMountain Clubに登山届を提出。登山届の証はこのマーカー。
日付け入り。これでExit Gateからコース外に出れる。
淡い期待を込めてN2に上がってみると予想通りのカービングバーン^^ むしろアルペンボードだと楽しそうなコンディションだ。降雪は少なく、残パウもほとんどない。数本N2を滑るも高速バーンであっという間に疲れてしまった^^ やはり本日はExit Gateを試すのがよさそうだ。
GateにはMountain ClubのStaffが常に居る。マーカーチェックだけでなく、いろいろと情報も教えてくれる。N2A外の状況を教えてもらうも、まだ雪は少ないとの事。まあ今回はGateから出る事自体が目標にともいえるのであえてのトライ。ルーティングをStaffと相談しコース外へ。
ちなみに浅利沢方面に出るのも長峰Exit Gateから出なくてはならず、滑走ポイントまで50m程。この日はトラックもほとんど無く、ここのラッセルが辛かった。 そしてコース外はトラックも少ないが、情報通り積雪量も少ない^^ まだまだ楽しめる状態ではなく、むしろちょっと危険な感じ。何度かミスコースしハイクしてしまい汗だく。とりあえず滑ってはみたものの一本で終了。本格シーズンはもう少し先の様子。今回はExit Gateを使えたのでよし。
この時点で10時頃。センター裏があるのを思い出しセンター山頂へ。ここのゲートは11:00までは会員専用。
ここにもStaffがいたので状況を聞いてみる。「昨日は良かったですが、今日は...」。 そうだろうね^^ 「Gateを出て50mぐらいハイクすると、少しはいいですよ」との事なのでそうしてみる。確かにあまり残っていないのだけど、ハイクすればゴンドラ支柱付近まで滑れるポイントまで辿りつけ、そこは比較的残っている。滑ってみると予想以上に残っており、十分楽しめた。やはりセンターでパウダーゾーンを滑れると効率がいい。そしてゴンドラ支柱に向けてのライン取りも50mハイクで可能なら、センターアクセスは意外といいなとも感じた。
ちなみに登山届。
登山届自体は複数人数が記載できるものだけど、Clubメンバーと非メンバーの混合パーティーの時どうするのかわからなかったので聞いてみた。
- Clubメンバーであるかに関わらず、行動を同じにする者は同一の登山届に記載。
- Clubメンバーがいればその登山届は8時から提出可能。
- ClubメンバーかどうかはKirocaで確認される。
- ただし9時前に提出された登山届に対し、発行されるマーカーはClubメンバーに対してのみ。
- Clubメンバー以外は9時以降にMountain Clubに行けばマーカーを発行して貰える。
混合パーティの時は要注意。