2015年7月28日火曜日

クランク再交換

部品が届いたのでクランク再交換。
今度はちゃんと確認する。

右クランク
左が古い方172.5mm、右が新しく届いた物170mm。

左クランク
両方共170mm

これで大丈夫。

張り切って試走!172.5mmの時にずらしたクリート位置を元に戻し走りだし。第一印象は「うーん、Qファクター狭い」。4mm広げていた状態に慣れていたのでちょっと違和感。これについては慣れるか別の方法で調整してみる。

そしてクランク長からの変化は?それほど感じない^^。姿勢も「良くなった」って事もなく「こんな感じだっけかな」な具合。スムーズに走れているような気もする程度か。まあ長さ違いのまま長距離走りきってるし、慣れちゃったのかな。心のモヤモヤは晴れたので良しとしよう。

2015年7月27日月曜日

Qファクターのためのワッシャーを外してみる

宿題続き。
異音原因にペダルの締め付け不良があるらしい。

異音が発生し始めたタイミングがQファクター拡張のためのスペーサーを取り付けた日。その日は雨に当たられたのでてっきりそれが要因と考えてしまったけど、ペダルを疑うのは順当。というかBB交換する前にペダルでしょって話だけどいいのです。BBとクランクを交換したかったので。という事でスペーサーを外してみる事に。

諸々を準備し、ペダル周りをチェックしてみると「!」。
ちょっと目を疑うような事実が。

クランク左、170mm

クランク右、172.5mm

クランクの左右で、クランク長が違う!

購入したのは170mm。つまり左右長さが違うクランクが同梱されていたようだ。それに気づかず組み上げて閉まっていたという事実。パッケージ開封時に170mmである事は確認したものの、たまたま左クランクのほうだけ見たようだ。というか左右で違う事があるという頭が全くなかった。

サドルが左内腿にあたっていたのは、たぶんこれが原因。右足のほうが下死点までの距離が遠いので、右寄りに乗るので姿勢がずれたようだ。

早速交換手続き。amazonで購入していたのだけど、普通の購入手続きとあまり変わらない感じで手続き完了。この辺はさすが。部品が届くまで時間があるので、Qファクター用のワッシャーを外して試してみる。

外したワッシャー

ペダル自体はガッチリ締まっていて、ガタもなし。ただしワッシャーはすり鉢状に変形していた。アルミ材質だし、ペダルの付け口と形が違うので、締め付けで変形したようだ。変形自体は悪さしてなさそう。

ひとまず試走。なんと異音しなくなった^^。原因はこれか?緩みもガタもないので謎ではあるが、ひとまず音がしなくなったのでワッシャー外して様子見する。Qファクターがまた狭くなってしまったが、これはクランクを再交換してから調整し直しだ。

そしてクランクの長さを意識して走ってみる。普通に走る分にはあまり問題ないけど、やはり右足の下死点まではちょっと遠い。それよりも踏み込みで一番力が入る3時の位置での差が一番大きく感じる。クランクが長い右足のほうが力が入れられる。支笏湖まで行けたのは172.5mmのおかげだったらどうしよう。

いずれにしても異音と姿勢の原因がわかったので良しとしよう。そして左右でクランク長が違うというのはなかなか試せない事なので、これもラッキーと考えよう。次はクランクを再度付け替えて試走だ。

2015年7月23日木曜日

支笏湖の宿題、そしてHiss

支笏湖アタックが完走できたものの、いくつか気になるところが。

1. BBの回転性能
2. 「パキッ、パキッ」音再発
3. サドルが左内腿にあたる

BB交換直後は「パキッ、パキッ」音はなくなったものの、トリップの終盤からまたかすかに音が発生…。音自体は以前より全然小さいけど、鳴り始めた事は事実。原因はBBではなかったのかな。とはいえBB交換、クランク交換に悔いなし。いい機会だったという事で。音の原因は継続調査続行。

サドルのアタリは、サドルの問題というより、乗車姿勢の問題な気がする。全体的に車体を左に傾けて走っているようで、結果サドルが左内腿にあたるような。走っているうちに体の可動域が変わってきたのかな?右足だけQファクター用のワッシャーを外して、無理やり姿勢を右に寄せるのも手かもしれない。クランクを替える前は問題なかったので原因不明。

まずはBBの回転性能チェックから。

取り付け時にBBを強く締めすぎたかもしれないので、その辺から再確認してみる。チェーンを外した状態でペダルを手で回し、どのくらい慣性回転するかを見てみる。ちなみにペダルを外した状態で、BB5700は1回転ぐらい、BB9000は組み上げ直後で同じく1回くらい。

そして今回はペダルは付いているけど4回から5回程回る。やはりアタリが付いて回るようになったのかな?一応BBの締め付けをゆるゆるにしてもう一度計測。同じく4回から5回ぐらい。あまり関係なさそうだ。せっかくばらしたので前回より緩めでセットアップ。


そして試走。朝ランで豊平川沿いを走ってみる。BBの回転性能の差はあまり感じない^^ 加えて「パキッ、パキッ」音も左内腿アタリも発生している。できる調整といえばQファクター。右足のクリート位置を変更し、やや足が内側になるようにしてみる。さっきよりいいような。やはり可動域が変わってきたのかな。サドル高さも含めていろいろ調整しようかと思った矢先、後輪からHiss。パンクだ。

小さな段差を乗り越えた所でパンクしたようだ。ついてないな~と思いつつ、ばらして見るとパンク箇所がすぐ判明。小さい穴だったのでパッチ交換で大丈夫と判断。修理し終え、出発準備しているとまた「プシュー」。なにもしてないのにパンクした。


パッチの当て方が悪かったのかと思い、再度バラしてみると違う所に穴が空いている。どうやら組み上げ時にキズつけたか、弱っていた所があったのか。しょうがないので今度はチューブ交換。ただし問題が。空気充填用のCO2カートリッジを先ほどのパッチ交換で使ってしまい空気が入れられない状態…。

パンクした場所
275号より北^^。空気入れを持った自転車乗りが通らないかなーと願うのもの、辺鄙な所なので人通りは少なく、またいても朝練的にガッツリ走っている人ばかりで手助けしてくれる雰囲気0。

皆冷たいな−と凹みながら、歩くこと数キロ。開店準備中の自転車屋を発見。砂漠に水場の気分。トラブル発生から約2時間。自転車屋さんに感謝。そしてCO2ボンベだけでなく、空気入れも携行しようと心に誓った朝でした。

2015年7月21日火曜日

支笏湖リベンジ、そして初の100km超え

BB、クランクを交換したので満を持しての試走。小林峠や芸術裏も良かったが、いっその事リベンジも兼ねて支笏湖に挑戦。

起点:南1条大橋 -> 国道453で支笏湖 -> 道道16号で千歳 ->
国道36号、道道46号で北広島 -> エルフィン道路 -> 北13条大橋
距離: 119km、獲得標高: 1404m
走行時間: 4:57'38、平均速度: 時速24.1km
初の100km超え。

まずは平地エリアをアウターで走行。ベアリング付近から出ていた「パキッ、パキッ」現象は解消。そして気になるBB性能は、あまり変わらない。スムーズ感はあるものの、軽さは特に感じられず。しばらくすればアタリがついて回り出すと信じよう。

そして上りエリア。前回の支笏湖アタックでは立ち漕ぎしなくては行けなかった所がシッティングで行ける。そして途中休憩無しで支笏湖到着。二つ目の上りが長くて心が折れそうになるも、ギリギリセーフ。39Tでも完走できたかもしれないけど、もはや36Tでないと上れる気がしない。

復路は上り返しではなく、千歳に抜ける道道から国道36に抜けるルート。支笏湖からは下りか追い風だったので常に30km/hで巡航できたのでとても楽だった。そして気になっていたエルフィンロードも走ってみた。北広島あたりは走りやすいが、札幌に入ってからは人も多く、なにより細かいアップダウンと排水口の段差が多く走りにくい。一般道のほうが走りやすいかも。

まずは念願の支笏湖まで行けたので良かった。今は登坂で心が疲れてるけど、気持ちが復活したらまた走りにきたい。


2015年7月18日土曜日

BB、クランク交換

やはりBB交換するなら、手間も考えてクランク交換までしてしまいたい。諸々調査。

まずはBB。今ついているのはBB5700。105シリーズだ。これの上位モデルはUltegraのBBR60か、DuraのBB9000。値段もそれほど変わらないのでDuraをチョイス。

そしてクランク。今ついてるのは105シリーズの FC-5700 52-39T。変えるならインナーの歯数を落として上りを楽にしたい。で調べてみると  5700だと 50-34Tのコンパクトクランクが該当。でもこれだとアウターの歯数も落ちてしまうので悩ましい。

もう少し調べてみると現行モデルの5800のノーマルクランクだと52-36T。インナーの歯数が少なくいい感じ。36Tまで落ちれば十分な気がする。メーカー自体は5700系の105とは互換性を謳っていないが、この辺の組み合わせで使っている人いるみたいで事実上は大丈夫なようだ。

クランクのデザインは5700のほうが好きなのだが、5800のほうがちょっと軽いし値段も変わらない。なにより52-36Tの歯数が魅力なのでこれをチョイス。

そして交換!

取り外したBB5700。中はグチャグチャかと思いきや、以外ときれい。グリスアップすればまだ使えそうな気もするので、掃除して保管。

そしてBB9000
新品の輝き。Duraグリスがたっぷりだけど回転性能は大丈夫なのかな?

ちなみに後ろに見えているのがBB取り外し用のSST。シマノ純正にしようかと思ったけどPARK TOOLのほうが調整キャップ用ツールがついてるので、こちらをチョイス。

BB9000取り付け
外形が小さいせいか精悍に見える^^

クランク
手前が今までのクランク5700、奥が5800。デザインは5700が好きだな−。

裏側
5800は剛性のための工夫が。UltegraやDuraのクランクはここが平らなようだ。性能云々もあるけど、平らな方が掃除が楽そうだ。

取り付け
軽くなってるはずだけど、見た目の重量感が増した。

手で回した感覚だとBB交換の差は感じられず。なんか微調整が必要な予感。まずは歯数の違いなんかも感じたいので、上りのあるコースへGoですな。

Virtula Rabbit - ランニングアプリ 
仮想ペースメーカーがあなたを導く。計測だけの
アプリとは違う。走りを支援する本格アプリ。
  

2015年7月16日木曜日

BB付近から異音

ある日を堺にBBあたりから異音発生。慣性走行時には無音で、力をかけてた時に「パキッ、パキッ」とペダル回転に連動した音が。なんかベアリングが壊れた気がする。


ネットで調べてみるとBBの損傷かペダルの取り付け不良で鳴ることが多いようだ。そしてBBのグリス切れでも発生するらしく、その場合雨の日に走った後に発生する事があるとの事。異音が発生しだしたのはまさに雨天走行の後から。多分原因はBBだ。

今付いているBBはBB5700。

グリスアップして直る気もするがとても重要なベアリングなので上位グレードに交換する方向で考えてみる。そしてこの部品を交換するとなるとクランクを外す事になるので、クランクを交換する絶好の機会。調べてみよう。

2015年7月14日火曜日

娘誕生

7/14、12:08、娘が生まれました。3270g、身長48.5cm。予定日より3日遅れだったけど無事生まれて来てくれました。




生まれたてホヤホヤの写真。これで自分も1男1女の父親。光佑の時は抱っこする事自体が慣れてなくすべてがドキドキだったけど、今回はそのへんは余裕あり。二人目は余裕をもって楽しめるよとの話だったけど、本当だ。しっかりと娘の重さや感触を感じる事ができた。生まれてきてくれてありがとう。

2015年7月11日土曜日

ONZEのストライダーエンジョイパーク

7/11から「オーンズ春香山ゆり園」として営業再開。今年で3シーズン目かな。そして今シーズンからストライダーパーク登場。札幌近郊でストラーダ−パークが常設されるのはとてもありがたい。早速行ってみた。


シーズン初日からきっちりとパークが用意されていた。コースレイアウトはこんな感じで、いろいろとオブストラクションが用意されている。

スタート直後のウェーブ
凹凸差が結構あり身長90cmの光佑だと転びそうになる事も。

ウッドチップゾーン
距離は短いけど、柔らかいのでちょっとだけ足を取られるようだ。

テーブルトップ
光佑にちょうどいい大きさ。2歳だと登れない子も出てくるかな。

アーチゾーン
なんて事はないエリアだけど光佑はアーチに激突して遊んでた。

ヘアピンも5箇所あり、距離もウネウネ感もふんだんな印象

本コース脇には初心者用コースもあり、一本橋や凹凸道も

コースの作成はオーンズスタッフが行ったようで「試行錯誤でやってるので気付いた事があったら教えて下さい」との言葉をもらった。草地のコースなので走りにくさはあるものの、常設パークとしては素晴らしい。もちろん気になる所はあるものの、フィードバックすれば改良してくれそう。パーク以外にも脇には持ち込みテントエリアもあるし、屋根付きエリアもある。暑い日でも安心。

そしてストラーダ−コース脇にはアスレチックコースも。光佑はこちらで遊ぶのにも夢中。





大会も企画されているとの事。光佑は舗装路のほうが得意だけどオーンズで開催される大会なら出ないとね。ちなみにゆり園シーズン券もあり。1500円なので2回行くならシーズン券。

お約束のかき氷

2015年7月10日金曜日

NEWS: ONZEにストライダーコース登場

めでたい。ONZEにストライダーコース登場。


札幌近郊にパークがなかったのでとても嬉しい。これで週末の行き先が農試公園からONZEに変わってくるかも。持ち込みテントエリアもあるので、ガッツリ長居して遊べるぞ。

NEWS: キロロ1516シーズンのシーズン券情報

やっと告知になりました。


去年の告知日も7/10だったのでその辺は去年通り。ただ値上ってますな。

一般大人 定価
去年 ¥65,000
今年 ¥68,000

一般大人 早割
去年 ¥35,000
今年 ¥37,000

電気代や諸々が値上がってるのでしょうがないですな。値上がってもあのクラスのゲレンデが¥37,000というのはお買い得。

2015年7月8日水曜日

小林峠&芸術裏コンボ

朝ランに適したルートを調査中。今回走ったこのコースはなかなか良さ気。

本日のコース:小林峠&芸術裏コンボ
起点:N24E8の交差点 -> 北24条宮の森線 -> 新川通り -> 新琴似通り ->
手稲左股通り -> 小林峠 -> 石山通り -> 平岸通り -> 札幌芸術の森裏 ->
真駒内通り -> 豊平川沿い -> 篠路通り -> 起点
距離: 52km、獲得標高: 865m
走行時間: 2:17'48、平均速度: 時速22.9km

距離約50km、2時間、小林峠と芸術裏の2回の上り。いい感じ。最南端で折り返した後は基本下りなので疲れた体にも丁度いい。

そして865m上るこのコースではQファクターを広げた効果ありあり。今までよりも強く踏めるので、上りが楽になった。膝に痛みなどもないので、今回のセッティング変更は成功という事で。


2015年7月6日月曜日

Qファクターを広げてみる

Qファクターとはペダルの左右幅のことらしい。


クリート位置はペダル幅が一番広くなる設定にしているが、O脚のせいかそれでも狭く感じる。感覚としては小指の付け根からの外側部でシューズを常に外側に押している感じ。加えて子指球側に踏みごたえが偏っている感覚があり、拇指球側を十分踏み切れていないような。

違和感までは至らないけど、まだ広げたい。

調べてみるとQファクターは狭いほうが良いらしい。空気抵抗とか、高ケイデンスに有利なようだ。一方で膝の痛みで苦しんでる人達の中には、広げる事で解消された人も多いようだ。デメリットもありそうだけど、広げたほうがいいような気がするので試してみた。

ペダルやシューズを替えている人もいるが、そこまでは踏み切れないので、クランクとペダルの間にスペーサーを挟む作戦で。見つかったのか以下の2つ。


20mmは広げすぎ、2mmは狭すぎ。

片足10mmぐらい広げられるパーツがあればベストだったのだが。20mmのパーツは6,000円近くもするので、まずは2mmのパーツで試すことにした。ところがどの店も在庫切れ、札幌の自転車ショップにも在庫なし。結局同じようなワッシャーで代用する作戦。買ったのはこれ。


送料もかからず¥500円以下。しかも10枚入り^^ ちょっと外形が大きいけど問題なし。

8mmのヘキサを持参して、サイクリング中に交換。ボードでもそうなのだがパーツ交換の効果を感じたいので、できる作業はなるべく出先で行う派。今回は朝ラン中に交換。

今回の素材。2mm厚のアルミワッシャー。

ペダルを外して、ワッシャーを挿入。
今回購入したワッシャーの内径は14.2mm。サイズはギリギリでちょっとでも小さいと入らないぐらい。M14のワッシャーを買わなくてよかった。

ペダルを取り付けて完了。
外形が22mmなのでちょっとはみ出す。仕方がない^^

取り付け後20kmぐらい豊平川沿いを走ってみた。

今まで感じていたシューズを外の押し出しているような感覚はほとんどなくなった。そして踏んだ時に力がかかるポイントが拇指球側に移動した。今までよりフラットに踏める感触。ざっくりいうと今までより力が入る!

デメリットらしいデメリットはあまり感じず。ケイデンスはもともと高くないし、空気抵抗差は全く感じず^^。ただし今までとは力のかけ方が変わったので、長距離とか上りでどう影響してくるかかな。ひとまず悪くなさそうなので、しばらくはこのセッティングで。

たかだた2mmだけど、十分変化が見られた。もし長距離でも悪くなければ、次にペダルを買うとすればこれかな。
買い替えの予定はないので、相当先の話だとは思うけれど。


ブルベ管理用ソフト - ブルマネ
ブルベの計画を作成し、計画からのズレを計算するアプリです。どのくらい余裕があるかわかるので、よりブルベを楽しむ事ができます。